灘中塾別合格者数合計 2022｜掲示板スレッド

日能研はそこまでするんですか！
ただまあ、他の方も書かれているように関西男子はヒエラルキーがはっきりしているので仕方ないんでしょうね。
実際、同じ学校同じ塾だった上位層の子が突然やめて、後から学校の保護者会で会ったときに理由を聞いたら実績を見て転塾させたとおっしゃられてましたし。
実績で決めるおうちもあるのかとびっくりしました。

私自身はあくまで模試での立ち位置をなるべく正しく知るためにこういうサイトで情報収集させていただいたり実績をチェックしたりしますし、塾にしろ進学先にしろ子供に合うところが一番だと思うんですが、そうやってヒエラルキートップの灘の実績で塾を変えるおうちがあることを実際に見てしまうと、塾側が必死になっていい数字を上げようとするのも納得できます。
むしろ関東から連れて来てでも塾生を受からせてカウントしようとする日能研のやり方は善良な方かもしれないと思ってしまいます。

最難関校を目指すお子様は、小学校４年から３カ年塾通いしていると思う。
複数の塾に通っているという話は、あまり聞かない。塾＋家庭教師は聞きますが。

最後の１年だけ、浜から希になんてお子様は聞いたことがなく、希に通わせた親が見た限り、３カ年同じ顔ぶれで６年から転塾したお子様はいなかった。

6年生で転塾（浜から希）、数人いましたよ。
転塾理由は、各ご家庭で様々でしょうが。
兼塾、普通に通うのは時間的に厳しいと思いますが、Ｗｅｂだけ、または週に1日だけの講座など、兼塾するのは可能だと思います。それも各ご家庭の考え方とお子様の性格などによって決めていると思います。

お子さま、灘コース、しかも上位クラスではなかったことで、そのような印象をお持ちになったのではないでしょうか。

6年になって、浜➡希パターンは、数人はいたと思います。

灘鉄板組で、勉強面は塾任せ子供任せで放っといても勝手に受かりそうって人は兼塾とか必要ないでしょうね。子供自身が飽きっぽいから、刺激を求めて・・・ってことは有るかもしれないけど。

でもそこまでじゃ無い層で、WEBだけ他塾もって人は、それなりにいたような。今は欠席フォローをWEBで受けられる講座も増えてるし。こなせるかどうかは別にして。
塾にお任せってタイプでは無く、親御さんが高レベルでフォローするご家庭だと、他塾利用はあると思います。
塾の薦める講座やテストを全て受け、塾からの課題を全てこなしてたら、そりゃ時間が足りなくなるから無理だろうけど。
その辺りを我が子に合わせて取捨選択したり、他塾の問題集めて初見っぽい問題や、苦手分野の問題だけ選んでやらせたり。そういう細かいフォローが出来るご家庭や、それを外注出来るご家庭はあると思います。
そこまで出来ないわってご家庭の一部が、6年生から面倒見良い塾に転塾するのかな？

灘中合格者数は皆の注目を集める為のアピールポイントではあるけれど、塾の総合的なポテンシャルを測るとすれば、男子に於いては灘と同日試験の甲陽、星光の合格者数を塾別に比較すれば、見えてくるものは有る。灘受験を避けるレベルの２番手の学力層が薄い塾が、灘の数だけを今後増やしていくのはかなり難しいと言える。

その点ではやはり浜は他を圧倒していますね。今年の星光112、甲陽91は驚異的だと思います。

男子339人中、
灘47人
甲陽34人
星光27人。

絶対併願できないこの3校の合計で108人。
全体男子の3分の1がこの3校に合格している。

元々優秀な子が多いとは思うが、
指導内容が優れていて、しっかり実績を出しているのも事実。

これも驚異的な数字かと。