質問2024R4結果の見方｜掲示板スレッド

2024の詳細は分かりませんが、2023の外部入学者115名の内訳は、A午前での合格者が82名（合格者96名）、A午後のみの合格者が18名（合格者160名）、Bのみの合格者が15名（合格者114名）でした。

なので、合格者の絶対数が多いのはA午後やBですが辞退者も多いので、入学者の中で多数派を占めるのはA午前での合格者＝（おそらく）第一志望の子たちです。

ただ、A午前合格者のうち、A午前でしか受からなかった子は43名です。
一方でA午前、A午後、Bの複数で合格した子が33名、A午前が不合格だったのにA午後やBで受かった子が10名くらいいるので、内部に潜んでいるめっちゃできる子（なのに外に出なかった子）も含めて、入学時の持ち偏差値は学年の半分くらいがN60に近く、残りはN50に近いって感じかなと推測します。
問題との相性や当日の調子などもあるので、完全に二極化というわけではないでしょうけど。

我が子は内部出身ですが、仲良くしている友達が皆外部出身で、1人は高槻第一志望、1人は須磨第一志望、1人は雲雀第一志望でした。でも、入学して丸2年、成績が一番いいのはA午前しか受からなかった（らしい）雲雀第一志望の子だそうです。第一志望によるモチベーションが入学後の伸びに及ぼす影響ってあるのかもしれません。

これ、A午前で合格者出し過ぎて、Bで帳尻を合わせたんじゃないかな・・・。

塾や予備校が作り出した魔法の表だからね。
本当は私立一貫校なら大学への進学実績、大学なら大手企業への就職実績を比較できる表にすると、わかりやすいに決まってるんだけど、
それだと新興校、私立大学の「出口の弱さ」が露呈しちゃうから絶対にやらない。

一貫私立の入口出口は高確率で偏差値連動してるって分析されてたよ。
ただ、連動するのに6年掛かるから、
偏差値が急伸してる学校はそこまで待ってられないんだけどね。

なるほどです！
内部生は当日の試験はなくなったので
数に含まれるかは不明ですが、なんとなく2023年さんのスレで中身が読めてきたような気がします

確かに今年は昨年より午前の合格者が多かったです。
2023年　96人
2024年　119人

これだと午後とBを減らすしかない。偏差値を上げる為に意図的に合格者数を減らした訳ではないですよね。

偏差値表って、入試の合格最低点を超えるか超えないかの確率でしょう。
すなわち、その学校の「入口時点での下位層」と相関する。
一方、東大や医学部に何人合格した！っていうのは
その学校の「出口時点での上位層」と相関する。

そんなん「入口時点での下位層」と「出口時点での上位層」とが
相関するとは「必ずしも限らない」なんて当たり前だろう。