府立高校文理学科 2年目の入試｜掲示板スレッド

そのようですね　円周角の定理の逆を使うのですから

勘違い、失礼いたしました

予想していたよりも難しかったようで
なんだか落ち込んで帰ってきました。

翌朝の新聞で問題を見てみると、
国語の長文問題のひとつが「物理がらみ」で
小論文のテーマは「分析」について
英語の長文問題のひとつは「気象関連」で
文系科目の中に、理系がらみのネタが多く入っていることに驚きました。

しかも、「国語は普通、英語がちょっと難しくなって、数学はすごく難しい」という感想が多いことから考えると、点数に差がつくのは「数学」であろう、と。

「文理学科」という名前は「理数科」に比べて文系寄りなイメージを与えますが、学校としては「理系に優れた子ども」を集めたい、という意思のもとにテストを作っているのかな、と感じたのですが、みなさまいかがお感じでしょうか？


大学生塾講師さま、
丁寧な解説をありがとうございました。
子どもが「難しかった・・」と一言で済ませた内訳が
分かったような気がします。

昨年受験の母さま、
お母様が「数学の問題をみてみましたが、昨年より易化している」と分かるなんて、素晴らしいですね！！！お子様は北野の文理だとか。親子ともにそれくらい優秀な方でないと、文理科を受ける資格はなかったのかもしれません（と親子で涙）

3科目とも、たいして変わらん・・・と　　息子・談
（現役T高文理学科生ですが）

難しければ皆同じ
簡単なれば皆同じ

条件は変わりまへん。
あかなんだら後期で再トライ、それでよろしい。
尾を引かんことです。

　アドバイスとしては定番なんだけど、結果待ちの今、その気持ちになれって言うのはちょっと酷かな。
　あと、大分前に学校説明会で当時理数科のあったＴ高校の校長がおっしゃられた話。
　「理数科は理数系に特化したというよりも、難関国立大を目標にする特別クラスです」
　文理科も基本的な考え方は踏襲されていると思われます。

今年の試験見てみました。
まず数学について。この文理学科試験は「数学で差が付く」と単純に言い切れない側面があると思います。むしろ大半の受験生が低い点数に留まった結果、逆に去年より数学では差が付きにくい面すらあるかもしれません。
ただしこの問題の作問者は「高校の勉強をしっかりやるつもりなら、この位の問題には食い付いて欲しい」と考えていると思います。実際この数学で半分以下の点数しか取れないようでは、高校の勉強は非常に厳しいでしょう。受験生には頑張って欲しいところです。
また本当に数学が得意な受験生はこの問題を見て心中ガッツポーズしていたと思います。力があれば点数を稼ぎまくれる問題であり、ライバルに大差をつけられるからです。

今年は英語が一つの頂点だったかもしれません。数学以外は簡単と高をくくって、もしくは願望して勉強しなかった受験生は冷水をぶっかけられたでしょう。

国語は折角の独自問題にしては激しさのない出題ですが、これとて一定の力が無ければ点は取れないでしょう。

確かにそうだけど様

私学でいうところの「難関国公立コース」ということなんですね。なるほど！です。
ところで最近の国公立は、文系でも数Ⅱの試験を受けないといけないというのは本当なのでしょうか？もう30年近く大学入試に関わってないので。。。すみません、不勉強で。


卒業生様
＞「高校の勉強をしっかりやるつもりなら、この位の問題には食い付いて欲しい」と考えていると思います。

確かにそうなのかもしれませんね。
英語国語とも、分かりやすい説明をありがとうございました。