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【1247898】些細な疑問

投稿者: 了見   (ID:6QW59iZ/HY6) 投稿日時:2009年 04月 04日 09:39

先日、小学校からの配布物を読んだときの事です。
「O年O組 OOさん XXスキー大会3位」と書かれていました。
ちょっと疑問に思ったのは、ふつう「全道学力コンクール 3位」などと書かれません。
こと勉強に関しては、頑ななまでに平等を標榜する学校がなぜ小さなスキー大会3位を評価するのかなあ・・・と。
別に、僻みではないです、スキー大会で3位は立派かもしれません。


勉強が出来るということは小学生の段階では関係がないということなのでしょうか?
勉強がずば抜けていることが軽んじられて、学校教育に将来はあるのかと危惧しています。
別に、評価をあらためてしてもらおうとは思いませんが、ぺらぺらな「あゆみ」
で毎日数時間勉強している我が子が評価されているとは思えないのです。

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  1. 【1256286】 投稿者: 山姥  (ID:exxAKfS4vqw) 投稿日時:2009年 04月 13日 00:14

    少し詳しい話の事例が出ていましたので、参加しようと思います。
    結局さんのご意見は、よくわかります。
    私も、過去にそのようなことを感じていました。
    でも、話してみると意外にわかりあえるものだなあと感じることもあって、あまりマイナス的になることもないと思います。
    めんどくさい、過敏な親…といわれる人に私たちは直接話しかけてみる機会を持つことが必要なのかもしれません。
    私の主観ですが、そういう親はだいたい、偏った情報しかもっていなく、気持ちの合う人としか交流しない傾向があるからです。
    学校に過度な期待をしちゃいけないと思い込まず、私たちのような意見もある、先生いかがですか? という姿勢も必要なのではないでしょうか。
    学校には、問題対処力というのが求められると思います。
    問題対処力が低いと、不満が多く出ます。
    そして、先生ができない子にレベルを合わせているのは理由があり、義務教育として親が安心して子供を預けられる学校になっていないといけないまでは、ここまでの皆さんの共通の見解です。
    できる子は、また別のところ(例えば塾とか受験目指してがんばってみるとか)で評価をされてもいいわけです。そこで、


     私は貧しく塾にいけない子供が本人の知らないところで勉強に大きく差がつけられるのは
    悪い格差だと思います。
    塾に行っている子供だけが伸び、低所得というだけで塾に行けない子供が
    勉強できないというのはおかしいと思います。


    ↑了見さんのご意見、これは実際見かけることですよね。
    先生はここにも注目しているように思います。
    塾に行っているからこそのできる子がいて、行っていない子との差があれば、あまり比較してあげたくないと思っているとすれば、学力を公表しないことに、うーむと納得できる気がします。


    結局問題なのは、競争するという認識に人によって違いがあるところではないでしょうか。
    できることを評価すること自体が目的なのではなく、競争意識を持って取り組むことで、全体のレベルを上げることを目的とすることにある、ということが親に理解されていないのだとおもいますが、いかがですか。
    うちの子の担任だっだ先生は、うまく子どもの競争意識を取り入れて漢字テストなどをやりますが、子供たちはよくやっていますし、親も苦笑しながらも見守っていますよ。
    ところどころでやる分には問題はないが、全体でやってしまうと、抵抗がある、といったところなのでしょうかね。

  2. 【1258375】 投稿者: 了見  (ID:9nxdhc3EU/k) 投稿日時:2009年 04月 14日 21:37

    山姥様
    おっしゃるとおりだと思います。
    現場の先生は苦労されているのかもしれません。
    うまく競争意識を使いながら学習意欲だけでなく、勉学への自覚を
    子供たちが持って、貧しいながらも、塾に行かなくても、
    勉学にいそしむ姿を見せてくれることを期待したいです。

  3. 【1261872】 投稿者: でも現実は…  (ID:ipFOVvsCGEQ) 投稿日時:2009年 04月 17日 21:53

    塾に行かないとやっぱり厳しいのが現実ですよね。

  4. 【1262337】 投稿者: 所得によるハンデはあるが  (ID:EpyVPu9BNGw) 投稿日時:2009年 04月 18日 10:56

    確かに幼いときからの英才教育を行うことではどうにもならない面があると思います。それ以外でも塾に通うと通わないでは中学までは大きな違いがあると思います。大学入試では高校入試ほどの差はないと思います。
    実際、近所の子供が塾に通ったこともないのに現役で京大農学部に入学しましたし、この子は努力は人一倍していたと思いますが決して天才肌ではありませんでした。友達の知人のお子さんは同じように塾に通った経験もなく東大に現役で入ったそうです。このお子さんについてはよくわかりませんが、塾に通わなくとも世間でいう超一流大学に入学することは可能だと思います。
    低所得のハンデはあると思いますが、本人の努力と根性で何とかする子供もいると思います。

  5. 【1267146】 投稿者: 山姥  (ID:exxAKfS4vqw) 投稿日時:2009年 04月 23日 06:45

    そうですね。
    でも実際、低所得でも能力のある人を見過ごす社会なら、それはとっても国としては不利益な問題なんだと思いますけどね。
    小学校で塾に通い始めるのはどのくらい昔からあったことなのでしょうか?
    小学校時代に塾に通わなくても東大に合格する話は有名人でもいますし、私も聞いたことがありますが、中受のために小学時代に勉強することって、大学受験にとってどれほど必要なことなんでしょうかね。
    中受を考えている人は東大現役合格を目指す人ばかりではないとは思いますが・・・
    うちの子供は高学年で塾で勉強していますが、勉強することを意識付け、習慣化させるにはとてもいいとは思うが、内容自体を考えてみると、後の努力次第では、追いつくことも可能かと感じることもあります。
    問題は、上スレ↑の努力と根性もそうだし、やはり意識ではないのでしょうか?
    子供にとっても一度きりの人生です。
    だからこそ学力をつけてあげたい気持ちもわかりますが、あまり自己中心的な価値観を持った人に、世の中にでてリーダーになってほしくないとすごく思うんですよね。
    やはり、人の役に立つために、学力、知識はあってほしいと思うのです。
    ちょっと辛口ですが、そこまで意識を持って子供に勉強させてほしいですよね。
    余力があって塾にいかせている人にも、子供に学力を・・・と強く感じて勉強させている親にも、共通に言えることだと思います。

  6. 【1267278】 投稿者: 小学生の通塾は  (ID:29BFphISSxY) 投稿日時:2009年 04月 23日 09:28

    目的が中学受験という場合も多いかと思います。
    学校の勉強がトップクラスでできていても、中学受験には合格できないことも多々あるからでしょう。わが子は中学受験のために塾に通っていますが、そこでは学校で教わる内容とは全くと言っても過言ではないくらい違っています。学校の教科書で1年かかってやる内容を、ほんの1~2ヶ月でしかも学年に入る前に(塾の新年度は2月が始まりですので上の学年に上がる前に)終えてしまうような感じです。逆に言うと私立中学に合格するためには学校で教わるような事をやってトップでできていても合格できないということなのだと思います。
    私立を受験するにあたり学校の授業内容などを調べましたが、当然ながら公立中学の内容(特に道内のレベルですから)とはまったく違い、できる子どもにとって中学の3年間公立中学校で道内のレベルいくらいしかやらせないのは、とても時間がもったいないと思いました。高校受験についても結局は道内のレベルに合わせた教科書の内容が出るわけですから、せっかく出来が良くても停滞しざるをえない印象を持ちました。
    公立学校はできない子に照準があっています。
    公立の学校(小学校も含めて)でも出来る子の知的好奇心を十分満たしてのばしてもらえるような感じだと経済的格差はなくなると思いますが、それはちょっと難しいのかもしれません・・・

  7. 【1278435】 投稿者: 了見  (ID:5alIQ1Q1WTA) 投稿日時:2009年 05月 04日 00:12

    出来ない子供に照準があっていると決め付けるのはいかがなものでしょうか。
    もしそうであるならば、なぜそうできない子供に照準をあわせるのでしょうか。
    本当に出来ない子供に税金を使うのは無駄ではないでしょうか。
    まあ「出来ない」という定義もあいまいですが。
    ただ今はどんな盆暗でも高等学校に進んでいると言う事実がありますが・・・・。
    それもおかしなもので、公立の高校が一定の偏差値をきるようであれば、
    閉鎖または廃校、または父兄の負担を増やすなりしないと、あまりにも不公平な感じがします。

  8. 【1284136】 投稿者: 山姥  (ID:exxAKfS4vqw) 投稿日時:2009年 05月 10日 00:41

    了見さんへ
    それは、、、ちょっと言いすぎなのでは? まさに口が滑っています。
    うちの子の話をしますとね、長男は塾でも好成績で勉強できる方なんですが、次男はちょっととろい子で、成績は中~中の下です。
    公立小学校は、おちこぼれを出さないためもありますが、全体の平均学力を上げるために、どちらかというとできない子に合わせている部分はあると思うんですよ。
    親としても、その子に合ったペースを見つけてできる限り理解させて進めたいところで…。でも暗唱音読は得意な子だったりするので、良い面見つけて育てることも大事だと思うんですよ。
    学習は、できる子にあわせると、理解の進度が遅い子に十分な学力をつけてあげられないと思います。
    適度に刺激を与えてがんばってもらうために、100点取った子をみんなの前でほめてあげたりするのはいいと思うし、それが頑張った子への評価にはならないですか?

    また、小学生の…さんが言われるように、公立の学校だから難しいという部分もあるとは思いますが、レベルでのクラス分けをしたり思っているより現場では工夫されているところもあったりします。
    どうか安易に思い込まず、もっと教育の現場を理解してみて下さい。
    それに、子供を見る目が、学力だけの判断になってしまうと、間違った教育になりがちです。絶対人間性教育は大事。

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