二華中？or青陵中？｜掲示板スレッド

受験生の親さん＞
全くその通りですね。
お受検ってだけで本当はホメ所ですよね？（笑）

本試験まであと一ヶ月切りましたね。
お互いベストを尽くせるような環境にして行きたいですね。

　　私の先輩に青陵を受験して合格した人がいます。　
　
　　その先輩から聞いた話になりますが、
　青陵では勉強がわからない人のために補修授業を行ったり、土曜日に自習室を開いてくれているようです。
　そうすることで、学習面で他の生徒に遅れをとらないよう、生徒達に気を配ってくれているようです。
　　
　　部活動においても学習することを最優先にしてくれる、とても良い学校だという話を聞きました。
　　
　　私は来年、二華と青陵を併願しようと思っています。
　二華はとても良い学校ですが、青陵も環境はとても良いみたいなので、ぜひ併願してみてはいかがでしょうか？

中高一貫がリスキ-という意見がありましたが、そうは思いません。
まだ、宮城県では中高一貫が　なじみがないだけでしょう。
もちろん、どこでもメリットとデメリットがあるので、１００％ではないと思います。
でも、逆に六年教育だからのよさも、あると思います。

なかだるみするかしないかは、その人次第ではないでしょうか？
受験がない分、無駄がなく効率的なカリキュラムで勉強できます。
大学受験に向けて、六年間でカリキュラムを組んでいるので、本当に効率的だと
思います。
また、高校生の先輩と一緒に過ごせるのも利点です。
小学校を卒業したばかりの中１生にとって、高校生は大人です。
六年縦割りでの活動は、いい刺激になるんですよ。
「あの先輩みたいになりたい。」と、高校生を　お手本にするわけです。
また、高校生の先輩が大学受験に挑戦する姿を見て、大学受験を身近なものとして
シュミレ-ションするんです。
普通の中学の生徒より、六年生の学校の中学生の方が、早いうちから大学受験を
意識する環境にありますね。
実際に、先輩たちからも大学受験の情報も沢山　入りますし。
いい意味で早く大人になるような気がします。

部活動も　高校生と一緒なことは、いい刺激になります。
中高一貫って、あまり部活では　いじめが少ないと言われています。
中学三年だけだと、上級生が下級生に威張るなんてことが　ありますけど、
高校生から見たら中学一年なんて、小学生に毛がはえた程度で子供すぎて逆に
いじめようという発想がわかないのです。
中学生に優しく面倒を見たり、いいリ-ダｰシップを発揮する生徒が多いと思います。

また、六年間の付き合いの中で、一生付き合える友達を見つけることが出来るのも
いい点です。
私の娘も　ある中高一貫に入れましたが、勉強よりも、六年間の間、お互いを高めあえる
素晴らしい友達に囲まれて過ごせたことが、一番の宝物です。
本当に素晴らしい　友人に囲まれて過ごせたことは幸せでした。

また、受験がない分、豊かな体験をさせてくれる学校が多いですよ。
他の中学生が受験がある分、忙しい生活を強いられる中、中学三年のときは、行事が
沢山あります。
海外のホ-ムステイがある学校もありますし、文化体験、国際体験、普通はなかなか
体験できないような行事を通して、偏差値のみではなく、人間的に豊かに成長させて
くれるのが中高一貫です。
偏差値教育だけで偏ることなく、いろんな経験を重ね、豊かな人間性を身につけ
社会に出ても真のリーダ－シップを発揮できるような人間になれるように。

最近は、なんでも偏差値と合格実績しか興味がない保護者が多く、本当の意味での
中高一貫のよさが、まだ東北では理解されていないんだな～と思い、意見を書いて
みました。
私も　宮城のナンバ－スク－ル出身なので、ナンバ－スク－ルのよさも承知して
いますが、自分の子供を　ある私立の中高一貫校にいれて、その素晴らしさを知り
いい学校に出会えたことを満足しています。
合格実績でしか、学校のよさを比較しない風潮をさみしく感じております。

途中でやめるつもりなら、中高一貫にいく意味はないので、附属中でも受験されれば
いいのではないでしょうか？
あくまで六年間でカリキュラムを組んでいますし、六年いてこその中高一貫なのです。
たぶん、学校では高校受験の手伝いはしないでしょうし、極端に言えば、内申書を書く
ことも拒否されるかもしれません。（そういう学校が多いので）
高校受験したければ、途中で受験のために　公立中に戻らないといけないかもしれません。
途中で公立に戻るなら、中高一貫を受験した意味がないと思います。
最初から、受験できるような学校を選んだほうが無難ですね。
摩擦も少ないですし。
余計なエネルギ-も使わなくていいのではないでしょうか？
お子さん達が、充実した学校生活を送れるような素晴らしい学校と出会えるといいですね。

中途半端な知識しかもってないけど一言。

中高一貫のよさって、高校入試がないので先取り学習ができる⇒最後の学年は大学入試対策に専念できる、ってのが利点だよね？
言い換えれば、中高一貫でも先取り学習していない学校は、一貫校の有利性がほとんどないってことだよね？

二華は、すでに先取り学習のカリキュラムとなっており、一貫校の優位性を最大限発揮しようとしているからいい。
しかし青陵は、特別な大学受験対策を掲げていないし、なにより前倒しカリキュラムを準備していない。これじゃぁ高校入試時の受験勉強はしないうえに、特別な大学入試対策も行えない。こんなんなら、高入りでナンバースクール入ったほうがずっといいよね？

二華＝秀光のような前倒し派は一考の価値はあるけど、青陵＝学院のようにただ単に高校入試を省くだけでは、かなり中だるみの危険があると思います。

学院も前倒し授業をしております。青陵＝学院ではありません。

何を学校に望むかは、人によって価値観が違うので、決して一つには決められないと
思います。
本当に　それぞれではないでしょうか？

ここは教育熱心な方が多いので、どうしても大学進学実績に主眼を置くかたが多い
ようですけど。

大学進学だけを考えると、中高一貫の前倒し授業は有効です。
高校二年生まで授業を終えて、最後の一年間は受験指導なのですから、中高一貫の
ウリは現役合格率の高さです。
（公立進学校は　半分が浪人の現実に対して、中高一貫は　どこも現役率は　９０％
近いですよね）
ただし、難関大合格は本人の資質によるものが大きいので、中高一貫に行っても
能力がなければ無理ですし、
逆に能力が高い子は、ずっと公立でも東大合格もできますから、最終的には本人次第
ですけど、とりあえずカリキュラムは有利なのは確かです。

二華は　高校からの入学者もあり、逆に青陵の方が完全六年制なので、カリキュラム上は
有利なのかしら？と、思っていました。
能力的には、二華の方が　ポテンシャルの高い人が集まるだろうと予想はありましたが。

でも、それぞれが　魅力ある学校なのではないでしょうか？
たしかに、医学部をめざすような子なら、青陵より、高校受験から二高でしょうね。
でも、みんなが　同じ思考ではありません。
勉強だけでなく、いい環境で過ごさせたいと願うのも、中学受験する理由の一つでしょう。
地元の中学が荒れていて嫌な方もいるでしょう。
ある程度、選抜されたメンバ-の中なら、いい　お友達に囲まれて　穏やかに過ごすことも
できます。
青陵も　環境は　いいと聞きますよ。
授業時間も多いということですし、やはり　それなりに受験する意味はあるのでは？

私立は　伝統や校風、環境にひかれて入学する方が多いので、偏差値だけではない魅力も
あるでしょう。
学院は　中学からの入学組は　自営の方が多いです。
自営業者にとって、一番大事なのは、人脈です。
学校で　人脈を得ることは、将来の商売にも有効なのですから、学院には学院の素晴らしさ
やメリットがあります。
公務員の方とかだと、根本的に価値観が違うので、合わないかもしれません。
公立中高一貫校の方が、感覚的には合うでしょうね。

それぞれに学校のよさがあるので、どこの学校が一番とは言えないと思いますよ。
ご自分の価値観やライフスタイルに合う学校を選択すればいいだけのこと。
一つには決められないし、通っている方からすれば、自分の学校がけなされるのは、いい
気分はしないことでしょう。
みんな自分の学校が一番だと思っていますしね。

ただ、言えるのは、どこの学校に入っても、最終的には本人次第だと思います。
出来る子は、どこでも出来ますからね。
本当に出来るお子さんは、ある程度　勉強に適した環境なら、どこにいても実績を出せます。
二高だろうが、二華だろうが、学院だろうが。。。。
だって、社会に出れば、高校がどこだったかより、最終学歴の大学の方が大事ですもの。
所詮、通過点です。
どこにいても、頑張れる子であるかどうかが、大事では？
本人が行きたい学校を選べばいいのでは　ないでしょうか？

青陵ですが、今の中１は１０ヶ月で１年の授業を終え、
中２の授業に入っているとの事です。

わたくし共夫婦は，長男を二華中を受験させようか．．．星陵中を受験させようか．．．なんて悩み討論して来たことが全く無意味なことに気づきました。
それは息子の一言です。「お母さん，ぼくは二華だから受験したいという理由ではないの。中高一貫の6年という期間を有効に過ごしたいだけ。中高一貫の学校に入学したいだけ。」という言葉でした。

その言葉はなんて子供らしい純粋な気持ちなんだと．．．大人である我々が正しい選択ができないところ進学に対して本来の意味をしっかり持っていた息子に驚愕しました。
選択した中学校を受験し，通い，そこで学ぶのは子供であり．．．親ではないのですよね…。


現在のところ学力的には二華と星陵はどんぐりの背比べ。どちらかを選択するとすれば教育理念に対し共感するか，または通学可能な環境であるかでしょう。

わたくし共は子供の意思を尊重すべきとであると考え，仙台市内において公立中高一貫校で入学
可能な学校を先ずは選択します。しかし，公立中高一貫校が厳しい場合は本人の希望を叶えるべく私立の中高一貫校を受験致します。

差ながら，どこに入学しても子供の努力だけでは成果は上がりません。
親の努力がここからが必要になってくると考えます。よって親の経済力が必要となってきます。
私立に入学した場合，わたくしのパート勤めでは家計が厳しく，また塾のサポートが必要となった場合に
子供を応援できない可能性がありますので，パート勤めから常勤に就職活動していく所存です。

愛する子供の幸せのため頑張っていきましょう！！

子供の幸せを応援する同志より。