函館白百合学園について｜掲示板スレッド

だいぶ前の卒業生です。
１年間寮生活をいたしました。
１年で退寮した理由は、勉強ができない！からです。
９時消灯でブレイカーが落とされますので
試験前に２１時で寝るわけにはいきません。
皆さんは実家から大量に電池を送ってもらい懐中電灯で勉強していました。
（電池のゴミは貯めてから外のゴミ箱にコソコソすてる）
また、先輩は非常灯の下を確保できますが、１年生はどうでしょうか・・
ただし、在学中にこれがばれて大事件？になり
申し出をすれば２１時以降でも「勉強室」を使う（もちろん照明あり）
ことができるようになりましたが・・・
それでも時間に制約はあります。
進学クラス、特待生は部屋も特待生同士で２人部屋。
その他はその他同士４人部屋でした。

おこずかいはマ・スールが管理していて
前日に「ストッキング、石鹸、５００円」など記入し申し出を
し、後日封筒に５００円と残金の明細が手渡されます。
シャンプーや生理用品、病院代など含めて１ケ月５０００円が上限
だったはずです。おこずかい＝遊び代じゃないですね。

また、首都圏から来ていた特待生の先輩は、近くにアパートを
借り自炊しておりました。
白百合用の下宿はたくさんあります。

函館白百合は前任の「深堀しづ子」校長のカラーがいまだ根強い学校
だと思います。（現湘南の校長）
先生は白百合の卒業生が多いですね。
また、クリスマスなど大きな行事の時はラ・サールから神父様をお招きして
お話をきいたりいたしました。
フランス語もラ・サールの校長が！教えに来ていました。
硬いがちがちの学校ではありません。
ちょっといい加減な事をしても笑いがある感じでしょうか。
高校の後半は九段に編入しましたが、わたしは函館白百合が
よかったかな・・・。

現地で入試をする場合、遠方から来ている父兄の控え室があり
入試問題など即張り出されます。
函館白百合はわりと簡単に入れます。いい学校です！

早々のご返信、ありがとうございます。色々ありますが、楽しそうですね。うちの娘は、本当にのんびりで、どうかなあ・・・と思うのですが、適度に規律もあり、仲の良い友人のできる寮生活を、希望しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２月の推薦を受けるか、一般を受けるか考えていきたいと思います。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この学校の内進生は少数ながら（３０人代後半）毎年のように早慶上智、国公立医学部に合格者を出していますよ。もちろん専門学校などへ行く生徒もいるようですが、首都圏の中堅の中学へ行くより、かなりお得感ありです。ただ高校からの外進生の中にはコースのよっては今時の生徒がいることも事実です。でも人はいいですよ。
　ここの入試は東京会場より函館会場にくるほうがはるかに合格しやすいです。
東京会場は姉妹校などの試し受験層も念頭に入れて作問し、合否を出していますから。ただ
今年は繰り上げ合格も若干出したようですが、それでも四谷で偏差値４８です。首都圏模試では５１。函館に来るのが安全圏でしょう。問題も基本問題の割合が高いです。

　以上某首都圏の大手塾からかき集めた情報です。

　匿名２さんの情報は大変役立ちました。函館会場での受験がいいんですね。
　今年は首都圏からの入学者が結構いらっしゃるらしいですが、実際にお子様が
　入学されている方も学校の様子など教えていただけませんでしょうか。
　私の娘は現在sapiに通塾していますが、昨年５０名くらいの塾生が受験されたそうです。
　sapiから５０というのはかなりレベルの高い入試になるそうです。
　ほとんどが試しだそうですが、入学された方もいるようです。
　連休中、娘は羽を伸ばしています。こんなことでいいんでしょうか？

東京での説明会がｈｐに発表されています。
７月１０日（日）午前１０時から　恵比寿の「日仏会館」となっています。
この日は午後から渋谷で私学フェアもあります。

先日函館へ説明会に行ってきました。生徒たちが一生懸命学校生活について
説明してくれました。トーンチャイムの音色も素晴らしかったです。
学校側の教育のビジョンもしっかり話されていて、よくわかりました。
ただ入試の説明に関しては校長先生が急ぐよう指示されたので
不明な点もいくつかありました。時間も余裕があったのに残念です。
　学校も広々としてここならのびのび過ごせると娘が言っていました。
寮生活の不安も少しなくなりました。
次回は東京で７月に説明会があるのでいってみます。
東京会場の入試は日程がずれるそうなのでどうせなら函館まで受けに行こうかと思います。
中高一貫模試では中学３年生が全国一位の平均点だったようです。
少数ならではのきめ細かい指導が行き届いているようです。
白百合コースというコースの入試は１０月中旬に推薦でやると発表してました。
娘は一貫コースでと言ってました。

白百合というネームバリューで、合格すると気分が盛り上がって本命の首都圏中学受験が
成功するためにはいいかもしれませんね。函館ラサールはこれで中学受験収入が安定しま
したから函館白百合学園も全国的な白百合バリューをいかして収益増に励んでいるのだと思います。実際、北海道は中学受験熱の低い土地柄で、函館地区は人口減もあって私学の生存競争が激化しています。すでに地元からは生徒を目標数確保するのは難しい状況です。地元で人気がふるわない理由は高校のイメージの悪さです。公立高校の滑り止めであり、俗に言うヤンキー等がいるような学校で、地元民にとっては東京の白百合とはマ逆のイメージがどうしても払拭できないのです。とはいえ、高校に特別進学コース（ＬＢコース）という科を
つくり、7割の生徒たちとは玄関もカリキュラムも別の大学受験に特化したコースを作った
結果、難関大学への合格者を出すことができました。その功績もあって、ＬＢコースに特待生合格したら白百合に進んでもいいかな・・と考える女子優秀層もでてきましたが以前、
地元の子にとっては公立高校が優位なの否めません。ひとつ注意してほしいのですが、白百合で難関大学への合格を達成した層は長らく上位公立高校落ちの生徒でした。つまり、一般の函館白百合志望者より数段学力がもともと備わっていた生徒です。上位校落ちと函館白百合単願者では天と地ほどの学力差や生活差があります。首都圏の白百合イメージを思い描いている方がいれば、注意してほしい点です。「てめーやんのかコラ」といった言葉に驚かれるような上品な方は心して下さい。ただ、学校は厳しく、そして進学校を目指してどこの学校よりも必死ですのでこの先は地元のガラの悪い子を締め出す方向でいると思いますし、昔から玄関を分けるなどけっこう強硬姿勢な校風ではありました。白百合受験は普通にやっていれば合格できる容易なレベルなので、入学しても安易な期待は禁物です。上位公立を落ちた生徒が必死で勉強漬けになっての結果です。それにならうには必死な努力がいりますよ。
学校はサポート体制万全ですが、努力は必ず要ります。何もしなければ、高卒で専門学校へいくのが関の山の学校ですので過度な期待は禁物です。