浜松から首都圏の中学を受験したいのですが｜掲示板スレッド

＞第一希望は慶応湘南藤沢です。


ちなみに、大学はどこを目指していますか？
知人によると、「努力をしないでも上の学校に行けるので
フニャフニャだった。高い金を払ってまで行かすんじゃなかった。」
と、ぼやいていました。
まあ、K大が最終目的で、リスクを極力避けたい。
そのためには、数百万円なんか惜しくない人には
理想的な学校らしいです。

>ちなみに、大学はどこを目指していますか？


慶應附属を第一志望にして大学は外に出る予定の人なんかいませんよ。

浜松で県外の中学受験対策ができるのは、東大ゼミ以外にないと思います。
佐鳴は、最初から「附属中受験コース」「西遠受検コース」「西中受検コース」と
志望校別に分かれています。模試で県外の合否判定もできません。
秀英は志望校別ではありませんが、やはり県内のみの対策しかできませんし
基礎的な問題のみでした。
東大ゼミなら毎年10名弱は県外のみの中学受験者がいますし、
予習シリーズ使用の授業、四谷大塚の模試を受けられるというのが強みです。

ただ、慶應レベルへの子は東大ゼミの上位クラスでもいるかいないかですので、
ライバルと切磋琢磨できる環境にはありません。
可能ならば夏季や冬季などの短期講習は首都圏へ行かれたほうが良いのではないでしょうか。
志望校別対策も、東大ゼミの授業のみでは不十分ですので
個別をオプションで取ったり、実績のある家庭教師などを併用されたほうが
良いように思います。

エリン様、ありがとうございます。とても参考になりました。まずは東大ゼミにはいってからですね。ちなみに佐鳴や秀英の上位のお子様と東大ゼミ上位のお子様では差がないのでしょうか？

＞＞佐鳴や秀英の上位のお子様と東大ゼミ上位のお子様では差がないのでしょうか？

よく聞くのは、佐鳴偏差値６０＝東大ゼミ偏差値５０　だったかしら？

そうなんですか。貴重な情報ありがとうございます。その10もある偏差値の開きはなんなのですか？静岡県内の基準でしょうか？どちらにせよ相当な覚悟を親子でしないとＳＦＣは難しいですね。

東大ゼミで使われる偏差値は、四谷大塚の模試のものです。
四谷大塚は首都圏の中学受験塾であり、全国の四谷系列の受験生が受ける模試の偏差値です。
一方で、佐鳴や秀英は中部地域一部のみの模試ですから母集団が四谷よりは小さくなります。
偏差値の違いは、母集団の規模や全体のレベルの違いです。

静岡県内の国立・公立中高一貫校・私立の中学はすべて、
四谷大塚の合不合（中学受験生が使う大きな模試）において
偏差値45以下で合格ラインです。
SFCは四谷で63～65くらいですか？
東大ゼミの中でも、四谷偏差値60超えする子は数名いるかいないかですから
相当ハイレベルなはずです。

なお、東大ゼミの上位と佐鳴上位の子の違いですが、素質として持っている頭の良さならば
変わらないのかもしれません。
ただ、中学入試（特に首都圏の中学入試）はもの凄く特殊であり
地頭と学校の勉強のみでは合格できないのはご存知だと思います。
佐鳴や秀英上位の子でも、県内受験予定者はそこまでマニアックかつ大量の受験勉強をしないです。
なぜなら県内の学校を受験するならそこまで必要ないからです。
やっている受験勉強の内容が全く違うので、東大ゼミ上位と他塾上位を比較することは
できません。