現在の中学受験の現状｜掲示板スレッド

　長男は数年前に附属小学校を卒業しましたが、その時の男子40名の中で、附属、学院、修道のどれかに合格した生徒は30名でした。学年によって差があると思いますが、毎年その前後だと思います。
　小学校入学は「運が大きい」と言われる方もおられますが、長男のときは60名まで学科で絞り、くじで20名だけ落としました。くじをする理由は、公平性を世間に示すためだと考えられます。卒業する時に高い割合で進学校に入っていることは、試験管の先生は筆記テスト以外の何かを基準に生徒を観察していると思います。
　現在の附属小学校から中学校への進学は、以前より難しくなっています。当時の校長先生もはっきりと「成績の悪い生徒はいりません」と言われくじも廃止されましたし、附属中学への内部進学ができずに学院に行った生徒もいました。
　いずれにしても、附属小学校に入る目的が進学校に行くことであるとすれば、附属小学校に入ることはお勧めします。

卒業生（かなり前の）ですが、附属のいいところは良くも悪くも、とにかく自由なところです。最近はどうかわかりませんが、大学受験に関しても特別な指導はありません。私立学校とはまったく別です。むしろ公立学校に近いと思います。しかし、周りが勉強すれば、自分もせざるを得ません。
以前は男子は浪人が多かったです。私も浪人しましたが、それでも附属に6年間通って楽しいことでばかりでよかったと思います。6年間1時間近くかけて通学しました。とにかく附属にいったら自由を謳歌してください。中学で附属や修道を狙うのならあまり附属小学校に行くことにこだわらなくてもいいのでは？
それにしても最近は附属の大学受験結果が芳しくないのが気になります。何が変わったのでしょうか？

通りがかりのものです。

学院生には、どこの小学校出身者が多いとかは関係ありません。

学院生で小学受験した人（安田とか東雲etc）は1割ぐらい（？）だったかと・・・
しかもその小学校出身だからと言ってステイタスが上がるわけでもなく頭がいいわけでもありません。

小学校では大いに遊び、勉強を楽しみ、人間性や社会性などを身につけることが大切だと思います。
（学院が部活でも大学受験においても好成績をしっかりとだせるのは、おそらくそういったことを中学・高校においても大切にしているからだとおもいますよ）
ですから、小学校がどうとかを考える必要はないかと・・・

中学受験を考えた時に附属小のメリットは
・ほぼ全員受験するので先生、生徒、保護者ともに受験が当たり前の雰囲気になる
・塾にも行って当然なので、親子とも余計なストレスがない

学校挙げて中学受験体制になるのが一番のメリットでしょう。


公立小からでも塾に行けば学院合格も十分可能ですが、塾と宿題の両立が難しいとか、先生に理解がなくて調査書を書いてもらうのも気を遣うとか、
受験する子が少数派で意識を保つのが困難とかあります。


ちなみにわが子は附属小から学院ですが、同じ塾の同級生は公立からの子のほうが多かったですよ。

今時調査書　書いてもらうのに気を遣うような公立小学校なんてないでしょう　クラスの半分位受験するような学校いっぱいありますから

ぷっさんへ

そうですね。
聞いたのは一つの学校の保護者ですから。先生にもよる、と書いていますので、念のため。
そのお母さんは、調査書を書いてもらってお礼までしたそうです。

クラスの３分の１が受験する学校でした。


スレ主さんへ
ご自分に本当に必要な情報だけを取捨選択して、後悔のないようになさってください。

追記です。

私のレスも捨ててくださって結構です（笑）。

お邪魔しました。