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投稿者: 書初め (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 02日 16:34
最近、たてつづけに私の周りであったことです。
その1:私の職場のパートさん、お子さんが中学受験真っ最中。
1月の休み明けの一言。
「冬休みに出た書初めの宿題、子どもは塾で忙しいから私が代わりに書いたの。
あまり上手に書くとバレバレだから少しへために書いたんだけど、
それもそれで結構疲れたわ〜。」
職場なので、その場は「大変ねー。」で済ませました。
その2:長男が通う私立中学の書初め展にて。
長男の友人がとても上手だったのでその話題を家ですると、
長男曰く、
「あ、あれね、お母さんが書いたんだって、〇〇君、習字なんかかったるいな、
って言ったら、お母さんが、書いてあげる、って書いたらしいよ。」
なんだかなあ?
ちょっと過保護すぎやしませんか?
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【557233】 投稿者: わかります… (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 16:23
揺れているんです。 さんへ:
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> 揺れているんです。
> 今は、子供の実力ありのままで提出させていますが、毎回、とてもレベルが高い作品が多数あり、年齢なりに一生懸命の結果はクラス内では幼稚に見えてしまいます。
>
>
> 一生懸命やって評価を受けているお子様はすばらしいと思いますし、見習って欲しいと思います。
> しかし、親がやったと表明しているお子様の作品が評価を受けている現実がありますので、自分の子が不器用で、能力が低いと判断されないか不安になります。
> 親が介入しないのは教育熱心ではないからだというようなことも言われました。
>
>
> 次からは、私の手で作品を作り上げた方が良いのか、それとも本人に任せておけばよいのか心が揺れています。
> 全てができる子じゃなくても良いと思います。
> ただ、普通の程度にはいさせてあげたいと思ってしまうんです。
> 劣等感を持たせてしまいたくないんです。
>
>
私も同じような気持ちです。揺れますよね、親心は。
「私ってヘタなんだ」っていう意識をあまりにはっきり持って欲しいとは思いませんし。
直接筆を取って…というような手伝いはしたことがないものの、多少は手伝っていました。
ポスターを描いたり、長編の作文を書いたりするのって、実は学校では習わないことなんですよね。(時間が足りなくて出来ないのが現状では?)
なので、ポスターの描き方や作文の書きかたを「いっしょに勉強しよう」というスタンスで
取り組みました。おかげで1枚のポスター、一点の作文を仕上げるのに何日もかかりました。長期の休みでもないとできない家庭学習といったところでしょか。
そういう形なら親との共同作業もいいものかもしれないと思っています。
しかし、それがコンクールとなると、やはりいけないことのような気がして、
「出品します」との先生からの連絡に、「親が手伝ったので出品はやめてください。教室にでも展示してくだされば結構です」と出品を断ったことがあります。
親が仕上げた作品を出品して、よしんば賞を戴いたとして、それって子どもは心から喜びますかねえ?
親は誇らしいかもしれませんが…。
長い目で見て、子どもにとってどうなんだろうと思います。
親が手伝うことが、子どもにとってプラスになるような手助けはしてもいいと思います。 -
【557280】 投稿者: 親心 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 17:23
子供に、いくつになっても頼られる親でありたい、協力してあげたいという親心。吉と出るか凶と出るかはその親のやり方にかかっているんでしょうね・・
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【557453】 投稿者: 親心ってありがたい (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 20:02
親心ってありがたいものですよね。
無償の愛で支えてくれる。
本当につらいときには絶対に突き放したりしません。
今でも自分の親に感謝をしています。
わたしは、子供の人間性を含めた成長を促すために、手を出したくてもじっと見守るというのが親心だと思っています。
手を出せば、絶対に良い物ができるのですが、子供の達成感や挫折感をむやみに取り上げてしまっているという点で、親心より、ただの自己満足なのではないかと思えてしまうのです。どちらかというと祖父母がその瞬間のみの喜びを与えるためにこどもに甘くしてしまうのと似ているのではないでしょうか? -
【557998】 投稿者: しかたない? (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 06日 09:23
親心ってありがたいさんのおっしゃるとおり。
でも学校の対応にも問題を感じます。
私が子供の頃(40年くらい前)は、感想文も工作も習字も全員提出でした。
夏休みはまだ昆虫採集なんていうのもありましたね。今考えると、虫に注射してピンでさして標本にして・・・ずいぶん残酷なことをしていたんだなと思いますが。
それはさておき、それらの宿題はとりあえずどんなものでも教室の後ろや体育館に飾られ、それだけでも子供心に満足したのを覚えています。
でも今、子供達の通った公立小学校では、表の中からやりたいものを1つ以上選んでやりたい人だけやるので、子供もなんかさめてます。
習字も出しても選ばれる人は決まっているとわかっているので、力も入らないみたいです。
だからうちの子達は、「参加賞あり」のものと、あまり他の子がやらない統計グラフを選んでやってました。
夏の練習帳(昔は夏休みの友でした)も、親が答あわせをして、間違ったところは直させて、全部丸をつけて提出!と言われました。それじゃあ自分で丸付して出してしまう子がいても当たり前ですよね。
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【559557】 投稿者: 親の作品 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 07日 13:24
区の合同作品展があり、子供の作品が発表されたので見に
行った時気づいたことです。ひとり、ずばぬけてうまい書道作品が。
同じ学校、学年のお子さんですが、校内に掲示される作品のできに かなり
ばらつきがあるのです。どう考えても、低学年の子が書いたものに
見えないときあれば、年齢相応のものもあり、休み明けの提出物
など、親がやっているのかな と思っていたのですが、
今回のことで やはり、と思いました。その子のお母さん、とても
きれいな字を書かれるのです。そして、先生から全員に配られた合同作品展
についてのお手紙に、作品出品 ○○様、と書き添えてありました。
これって、遠まわしに やめてください、という先生からの警告でしょうか。
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【560332】 投稿者: ベイルアウト (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 08日 00:39
「親の作品」さんのHNを見てふと思いました。
今の中学受験生の親御さんは、子供の受験や子供そのものを
「親の作品」と思っているのじゃないかなと。
脱線失礼しました。 -
【560549】 投稿者: あひゃ〜 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 08日 09:10
>>ベイルアウトさん。
子供の人生そのものが、親の作品でしょ? -
【560867】 投稿者: インフルエンス (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 08日 12:34
子どもの宿題を親が代わりにする
先生からみれば
「困ったもんだ。」
程度の事でしょう。
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