最終更新:

15
Comment

【561407】子供の受験のために仕事をセーブするということ

投稿者: ひとりごと   (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 08日 20:31

子どもの中学受験のために、色々考え、仕事を大幅にセーブしています。
これまであまりに忙しすぎる生活をしていたため、
この生活を続けたのでは、子どもの勉強を見たり、
志望校をきちんと選んだり、ちゃんと栄養のあるお弁当を
作ったり、精神的サポートも必要なときがあるだろうと・・・。


中学受験は、最初で最後の親のサポートが必要な受験。
これさえ乗り越えれば、あとは子供が自立してやっていくはず。
逆に今この時を過ぎたら、親の役目は見守ること。後悔はしたくない。
いろいろ考えて決断しました。


当初の目的は達せられ、勉強を見たり、学校を選んだり
お弁当もちゃんと持たせてやり、夜は塾の送り迎え。
世の母親らしい事ができています。生活にゆとりもできて
主人も子どもも嬉しそう。なんたってママがいつもいる。
出張にはいかない。夜は温かいご飯が待っている。


でも、子どもが塾に行っている間のこの長い時間。
まとまった仕事をするには短すぎ、だからといって
自分の時間を楽しもうとすると、断ってしまった大きな仕事の事がよぎる・・・。
仕事って続けていないと取引先とも疎遠になってしまいがち。
これでよかったのかな。どうなのかな。
仕事上の夢はどんどん遠のいて行く感じ。


子どもの勉強も見ようとすると、仕事のような効率性を
ついつい求めてしまう私。これじゃあいけない、子どもが主役、と
自分に言い聞かせ、見守る役に徹しようとするけど
常に能動的に努力する性分の私にはこれがけっこう辛い。
いったいあと2年ももつのかしら。


2年後に子どもが巣立って行ったときちゃんと
また意味のある仕事ができるかしら。
緒方貞子さんも子育て中は仕事を大幅セーブし、昇進は断り
子育てを終え、親の介護を終え、羽ばたいたと読んだけど、
それだけの力と意欲が一体私にあるかしら。


すみません。悩める40代のひとりごとでした。
読んでいただいてありがとうございます。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「親子問題に戻る」

現在のページ: 2 / 2

  1. 【564145】 投稿者: クララ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 11日 09:59

    いろいろなお考えがありますね。
    うちは、小学1年です。
    仕事をしながら受験しました。
    中学は、そのまま附属(国立)の予定です。
    夜ご飯はお弁当、塾の送り迎え・・等という親のかかわり方が
    家庭の方針に沿わないので
    自分が行きたいのなら、高校受験をさせます。


    子どもを自立させることこそ我が家では、教育です。


    小学校1年生は、帰宅も早いので
    うちにいてあげられれば・・・と思いましたが
    そこも乗り切れなんとかなりそうです。


    私は専門職でも高給でもありませんので
    何年かはなれてしまっての復職、キャリアの継続は考えられません。
    その辺も条件が違いますね。

  2. 【564211】 投稿者: Equilibrium  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 11日 12:00

    一旦自分の能力が世の中から認められ、評価される喜びを知り
    成果を上げる喜びと、大きな仕事を成し遂げたときの
    醍醐味を味わった事がある人は、中途半端な仕事をしたり、
    片手間な仕事について満足したりするような事はできないんですよね。
    自分の生きがいだのはりあいだの・・・というレベルを超えて
    仕事で世の中に必要とされていることを知っているから
    中途半端が許されないことも知っている。
    だから悩む。


    でもね、仕事と子育ての最初の数年間は乗り越えたはず。
    あの時だって今とは違う意味で大変だったはず。
    試行錯誤し、悩み、今に至っている。あの時はあの時の
    仕事と家族の「均衡点」を見つけてきた。
    今回も、この山越えればきっと新たな「均衡点」が見えてくるはず。
    子育てとの両立で悩むのもあと数年、頑張って!

  3. 【565653】 投稿者: ららら  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 12日 20:42

    私の母は、結婚前はバリバリ仕事をしていましたが、
    子育ての間というか、私たち兄弟が皆、独立するまでの25年くらい
    本当に細ーーーく、ながーーく仕事をしていました。
    そして私たちが、巣立った今、楽しそうにそして張り切って仕事してます。
    職種にもよりますが、家庭を守りながら、仕事をするこも大切と思います。
    母も時には、仕事忙しくて出先から電話で
    「今日は、出前だから。注文の電話は入れたから」ということもありましたが、
    年に1、2回程度なので家族も納得でした。

    確かに難しいと思います。
    自分自身、結婚の際に随分悩み、仕事をやめました。
    そして、いつかまた家族に迷惑をかけずに仕事復帰をするために
    勉強だけは、続けています。
    人生長いですから、60代でもバリバリ働く母を見ると
    自分なんてまだまだと思います。
    スレ主様、お互い頑張りましょう!
    2年なんて、どうにかなります。

  4. 【566088】 投稿者: ポプラ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 13日 09:28

    聡明なスレ主さんが決断されたことはよかったと思います。
    私の親戚は東大出の方や他いい大学を出て夫婦でバリバリ働いている人たちが数組いらっしゃるのですが、
    仕事優先だったらしくそのお子さんたちは大人になった今いろいろ苦労しているようなのです。
    仕事優先でも子供の事を十分考えいろんな環境を整えてあげたりすればまだよかったのではとも思うのですが、あまりにも放任主義だったようです。
    もちろん専業主婦でも子供を放っておく方もいますから、働いているかどうかよりも
    お子さんの事を十分考えてあげられたらきっと大丈夫だと思います。
    結局、共働きで貯金はたまったけれど・・・という方が身近にいたので。
    スレ主さんが少しのものを失ったとしてもお子さんに大きなものを贈る事ができたと思えば幸せに感じられるのでないですか?

  5. 【566153】 投稿者: まる子  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 13日 10:26

    二人目を出産した後、育休をほとんど取得せずに復帰したのですが、結局続かず退職してしまった経験を持つ者です。男性と同等の仕事をしていたので、もっと学んでキャリアを積んで・・と焦ってしまった自分がありました。私がいないと、と頑張っていました。


    私も退職したすぐは仕事のことを考えて悶々としました。これでよかったのだろうか、子供がだんだんと育っていくと、ああやっぱり仕事を続けることができたのではないか・・等々。退職して6年が経ち、やっとこれでよかったのだと思えるようになりました。仕事も私ではなくてもできたのに、そんなふうにゆったりと考えることができるようになりました。我が家はまだ受験まで数年ありますが、子供のことをきちんと見てやることができる今の状態で良かったと思っています。


    先輩で続けていた人たちは、旦那さんと自分は別々の土地で働き子供は実家へ、というパターンも多かったので(女性でも全国区で異動があったので)、私も仕事も育児もしっかりと、などというのは絶対に無理でしたから。


    私の場合は特殊な仕事でしたが、休まれた数年、子供さんとご自分のために有意義に時間を使われたらいいと思います。しばらくは仕事のことを考えると落ち着かないかもしれませんが・・。

  6. 【566584】 投稿者: わたしも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 13日 17:51

    仕事をセーブしています。

    子供と主人は喜んくれたのですが、私は何かと焦っていましたよ。
    取り残されたような、自分が何も出来ない人間に思えるような。
    寂しいような。私だけかもしれませんが。

    でもね、きっと今しか出来ない事もあると思うんです。
    その人の立場から環境も必要な知識も違ってくるだろうけれど、
    働いていないから出来る事って必ずあると、私は信じています。

    私の友人の例ですが、彼女はキャラクターもののデザインをしていましたが、
    子供さんの発病を機に、その仕事は辞めてしまいました。

    しかし、彼女は家でひたすらネットを使って主婦、とりわけ若いママさん達を
    ターゲットにしたマーケティングリサーチをし、
    普段、読まなかった雑誌を見、膨大な資料と市場の知識を仕入れました。

    結果、今はフリーランスでデザインするのではなく、企画立案をしています。
    現場を離れ、主婦として同じ目線に戻れた事で、
    冷静にニーズやトレンドが解ったそうです。

    また、友人の母上は50才を過ぎて建築士資格とインテリアコーディネーターの
    資格を取得し、今では一級建築士のご主人よりお金を稼ぐ様になられたそうです。

    主婦にしかわからない事って、すごく大きいと思います。

    今、お世話になっているファイナンシャルプランナーさんも兼業主婦の方です。
    敏腕の男性でも頼もしいけれど、やはり女として近い立場の方の方が
    理解して貰える事が多いかなと思いまして。

    そして私も今は知識仕入れ期と自分で設定して、セミナーやら教室に通ってます。
    受験が終わったら、動く予定です。

  7. 【567479】 投稿者: 必死&悲愴感  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 14日 10:17

      受験期がずーっと続いているみたいに頑張る人多いのね。
      はっきり言ってそばにいる子どもさんはどう考えているのでしょう。
      いつもいつもピリピリ感が漂っていませんか。

      家庭には仕事の有無には関係なく、ゆーったりしたお母さんがいる
     そのことが大切です。

      特に私立小は、そんなゆったりとした家庭の子どもさんばかりですよ。

      第一線で働くことの素晴らしさはわかります。でも割り切りも必要です。

  8. 【567558】 投稿者: 疑問  (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 14日 11:10

    必死&悲愴感 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    >   特に私立小は、そんなゆったりとした家庭の子どもさんばかりですよ。
    >
    >   第一線で働くことの素晴らしさはわかります。でも割り切りも必要です。



    中学を受験しなければならない私立小でもそうですか?
    本当にゆったりしているのは、ぴりぴりする必要のない、
    附属小の方たちだけではないのでしょうか。


    「仕事の有無に関係なく」ゆったりしたお母さんでいるかどうかは、
    私立公立とは関係なく、そのお母さんの考え方やキャラクターではないかと、
    私は思いますが。


あわせてチェックしたい関連掲示板

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す