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投稿者: 教育マ・マ・マ!!! (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 12日 12:17
中学受験に難関校へ合格された方が、自分のお子さんは、低学年の頃は遊びに夢中で・・とか、小さいときから遊ぶだけ遊んだから、5・6年生になって進んで勉強しているとか、書かれています。
やはり、低学年の頃から勉強勉強は間違っていますか?
でも、そうしないと不安で、ついつい口やかましくなるんです。
子供の芽を、摘んでしまっているのでしょうか?
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【593674】 投稿者: うましか (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 02:01
かっぱさん
すみませーん
良く読めてなかったみたいです。
≪子どもには子どものの世界があり、大人の介入しないところでの
子供同士の関わりと無心に遊ぶ事が大事だ≫
はい、そのとおりだと思います。
なんか酔っ払いみたいで・・・ごめんなさい。
なんせ[削除しました]な者ですから。 -
【593686】 投稿者: 地方田舎 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 02:32
将来勉強から出来るというより、遊びから学んだから、知識があるとということだと思うのですけど。
でも、学ぶ深さは違うと実感しています。
私は、田舎育ちで、どぶに入ってザリガニみつけたり、蛙のエサにミミズをとってきたりしていました。川でバケツ一杯(底が見えないほど)におたまじゃくしをとってきて、川に戻してきなさいと叱られたこともありますね〜〜。蓮華の蜜をすったり、クローバーの花で王冠作ったり、普通に
かくれんぼなどもしたりすることもあったり・・。
でも、私自身から何か学んだことってほとんどないのですよ。
父からセミは、網ではなく棒に引っ付く(つりに使う物)物(名前忘れた)をくっつけて
捕まえるとか、捕まえたら、たこ糸を括りつけて飛ばして遊ぶとか学びました。
父は、勉強嫌いで遊んでばかりいたそうですが、すごく色々と知っていました。
ガムそっくりな実があって、それを木によじ登ってとって噛み、(おやつがわり)
それを当時は棒にくっつけてセミをとっていたとか・・。
昆虫は全て羽をむしりとったり、足をとったりもしていたそうです。
なんてひどいことを・・と思うかもしれませんが、そこから羽は何枚足はどこから何本などと
一杯知っていったそうです。
私はさすがにそこまではしなかったけれど、知りたいという興味がなかったからか、
遊びからあまりそういった知識を得ることができませんでした。
みていたようで、あまりみていなかったようですし、父から教わることが多かったのかと
思います。
蛙のたまごが透明で黒い目玉のよう・・とか蛙の子はおたまじゃくし、おたまじゃくしに
足がはえてきて・・とその程度は捕まえていたので知っていた程度です。
大学生の頃、透明なオルゴールをプレゼントされて、「へ〜オルゴールってこうやって
音が鳴ってたんだ。」って言うと、「え?子供の頃、分解して遊ばなかった?」と
言われたことがあります。そういえば、兄弟などはラジカセを分解して叱られていたな〜
と思いましたが、学んでいたのですよね〜。私は機械、電気製品はあるがまま使用するものだと
思っていたので、そういう知識はなかった。
子がピアノを習っていて、先生が、ブランコをねじってほどけたときのような・・という表現をするのですよね?その時、先生もブランコでねじって遊んだことある?って聞きます。
そういう遊びをしていなければ、どういうものなのか、知りえないことですよね。
先日は、塾で、国語の長文で、基地と言う言葉が出てきました。
先生が言うには、最近の子は基地を知らないのだそうです。
私が子供の頃は、材木屋の木材を乾燥するために積み上げられている場所を基地にして、
遊んでは、危ないとよく叱られました。
うちの息子はよく外で遊んでいますが、先日、どこで遊んでいたの?と聞くと、
「俺たちの基地で」って、基地を教えたことは一度もないのだけど、外遊びばっかりしていると
そういうことを自然に学ぶようです。ちなみに、丘の断片の場所で、つい、そこは蛇が
でるかもしれないから、危ないよ〜と昔いわれたことと同じようなこと言ってしまいました。
地方の田舎でも、もう、私が子供の頃のような原っぱとか残ってないのですよ。
息子は食い意地が張っていて、幼児の頃から勝手に冷蔵庫あけて、丸々すいかを切って
食べてたりしてたのですよね。危ないという注意は散々かけてたけど、ついに指先を
ちょっと切って隠してた・・。でも、それで、注意する必要があるものだと学んだし、
断片図も頭に入っているようです。
ムカデが出るのだけど、毒を吸い出した後は、石鹸かアンモニア水をかける、
こういうことも嬉しくない事だけど、
噛まれてから学んだ、代用する場合は、当然、おしっこということもね。
友達の中で、一番役に立つ物知りだったのは、昔保護監察がついていた男の子でした。
車のエンジンが止まった時、つかさず、ボンネットをあけ原因を探り、なおしてしまった。
いわゆる不良だったのだろうけれど、いろんなこと学んでいたのだろうなと思いました。
高校も中退していて、勉強は出来なかったというより、しなかったのだろうなと思いましたが、
人間関係が上手く、営業成績はトップだったし、何やらせても、ぴか一で、賢い人だな〜って思ったこともあります。
たくさん遊んだ子の方が、将来勉強が良く出来る・・っていうの、勉強ではないのだけれど、
こういうことではないかしら?って思いました。
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【593691】 投稿者: 二度寝 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 03:19
やっぱり子どもが自ら考えて遊ぶ自由遊びが大事だと思いますよ
中学受験でその経験が100%発揮されるかどうかは個性にもよるけど。
ドリルみたいな計算とかパズルや博物館の知識なんかは
パソコンに聞けば一発ですよね
でも自ら考えて遊ぶとか、自由自在に手足を操れるロボットは
未だに開発されていないんです
膨大な回路が必要になるからでしょう
子どもの脳をたくさん働かせようと思ったら
なるべく長い時間自然の中に放りだしておくこと。
友達がいれば最強、これはまずまちがいのない事実だと思います
ただその回路が中学受験向きに出来上がるかどうかは難しいところですよね
やっぱり読書とか計算とか根性とかを並行して鍛える必要がありそう。
あと都会では自然の中に放りだしておくことは難しいし。
そうするとそれに代わるものを与えなきゃならなくて・・
結局、博物館だの家でパズルだのが必要になるのかなと思ってます
うちは高校受験でまあ難関校です
小学校までは目いっぱい遊びとスポーツ
公立中学で根性を、塾で受験テクニックを鍛えられたかなと思います
昔はみんなそんなペースでしたよね
12歳までに受験向きの回路を作るっていうのがけっこう難しいんじゃないでしょうか
そこに親のテクニックが必要になる、
だから中学受験は親子の受験って言われるんじゃないかなと思います -
【593704】 投稿者: 一人目終了の保護者 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 06:27
今朝は昔に戻ったように久しぶりに早起きしたので、こんな時間に
書き込みです。
私自身は田舎の出身でしたから、朝は日の出と共に起きて、日が暮
れると眠くなるという生活をしていました。
ですから、自然の中で外で遊んでいた事は言うまでもありません。
しかし今都内に住んでいて、特に中央3区に住んでいて、どこに日
が暮れるまで子供だけで遊ばせていて安全な場所があるのでしょう
か?
確かに田舎でも危険はあります。(今は田舎でも都会的犯罪は多々
ありますが)
しかし都会のそれは人の悪意の含んでいて、遊びと言う言葉で安心
して、子供から目を離すことはなかなか出来ません。
でも、それでも子供同士で外で遊び行く事はあります。
また例え話になりますが、港区の某巨大鉄塔の近くの池でザリガニ
釣りが出来るって知ってますか?
夏場などは、子供は割り箸と何らかの餌を持って嬉々として遊びに
行っています。
どんな餌だと釣れるだろうとか、親の子供の頃はどうだったのだの
いろいろと話をします。
これも見方を変えたら理科の勉強になってしまいますが、そんな事
は考えずに、子供達は遊んでいますよ。
そういえば昨日は、友達と児童館で遊んできたみたいでした。ここ
も子供達のお気に入りの遊び場です。
私的には、今の都会では親の目の届く範囲(あくまで比喩です)で
しか子供の遊ぶ場所はないと思っています。
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【593728】 投稿者: 元少年野球コーチ(土筆) (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 08:08
お母様方の談話中で失礼ながら、大変興味深くここまで読ませて頂きました。
ありがとうございます。
> やはり、低学年の頃から勉強勉強は間違っていますか?
私は不自然だと思います。低学年と言わず、6年になっても外で思いっきり体を
動かすのが自然ではないでしょうか?
確かに首都圏では車の通りが激しかったり、不審者情報が時々飛び交うような
地域ですと、目の届く所以外での子供達だけでの遊びに不安を覚えるのも確かで、
或る意味「遊ぶ所はない」と言えましょう。
しかし、遊び場所や内容は子供たちが見つけてしまうものではないでしょうか。
もちろん目の届く範囲でもほんのちょっとしたスペースを見つけて遊びを考えたり、
ごみのようなものでも遊び道具に転用したり、子供は遊びの天才だと思います。
そういう遊びの機会を親が勝手に奪うことは今後の成長に不安を感じます。
さて本題。
低学年時、沢山遊んだ方が、勉強できるか?→個人差があり一概に言えない。
中学受験の勉強ができる子は低学年時に沢山遊んでいたか?→傾向としてそんな感じ。
個人的には以上のように思ってます。外でフィールドアスレチック的な遊びに長けて
いる子は体の動きが俊敏で体力もあるだけでなく、風邪も引きにくく丈夫ですので、
勉強するには有利に働くのではないでしょうか。
個人的な嘆きになって恐縮ですが、少年野球に数年お世話になった経験からしますと
本当に子供たちは外で遊ばなくなったと思います。お父さんお母さんがもっと積極的
に河川敷や公園などへ出かけて子供達と走り回って欲しいと思うこと多々ありました。
キャッチボールなんて昔は親父が教えていましたが、今やチームに入ってから初めて
ボールに触ったなんて子が珍しくありません。
小学生時代は、天気の良い日は家族で外で遊びませんか。 -
【593756】 投稿者: 気にしないこと (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 08:49
遊びといっても さんへ:
-------------------------------------------------------
> うちの子は外遊びってあまりしたがりません。
> 動物が好きなので自然の多いところに連れて行くと喜ぶけど
> 近所の公園とかでは楽しめないみたい。
> それより家の中で漫画読んだり絵書いたり
> ごっこ遊びしたりしてるほうが好きな、オタクタイプなんですよね
> ゲームはしないけど。
>
>
> こういう遊びも遊びっていえるのかな?
> そういうことならば思い切り遊んできたけど。
> 外で水浸しになったりどろんこになったり・・・って
> 幼稚園くらいの頃は、園庭でやってたけど
> 小学生になったらまったくしませんね。
>
>
> 子供は外遊びが一番!と言う書き込み見るたび
> ちょっとへこみます。
私の知り合いで6年からの塾通いで最難関校に合格したお子さんは、外遊びより本を読んだりパソコンが好きなオタクタイプでしたよ。
ただ家族での会話が非常に多く、寝る前布団の中で1,2時間お母さんと会話することもあるそうです。
休日の前には家族会議でそれぞれプレゼンしあって行きたい場所を 決めるそうです。ちなみに共働き家庭です。
一緒に遊んでいても息子が興味を示さないことにも関心を示す知的好奇心の強いお子さんでした。
家庭での知的環境と地頭さえあれば外遊びにこだわる必要はないですよ。受験勉強さえ好奇心を満たす遊びになるのですから。もちろん6年後半は目の色が変わって必死に課題をこなしていたとおっしゃってましたが。
-
【593763】 投稿者: 今日の読売新聞 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 08:57
このスレと関係のありそうな記事がのっていました。
ざっと読んだだけなのと、今手元にないのでうろ覚えなんですが、東大生が協力して作ったソフトだかなんだかで、東大生の子供時代を調査して作ったものだとか。
それによると特に特別ではなく、虫取りをしたり、好奇心が旺盛でな子が多いとか。
家に地球儀や辞典が置いてあるうちが多いそうです。 -
【593772】 投稿者: そうかな (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 13日 09:15
だったら さんへ:
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> 動・植物園、水族館、博物館通いやクラシックコンサートに精を出してる親子って・・・
> まるっきり無駄って事?!
遅レスで失礼。
コレはコレで重要ですよね。
野山に放っておけばOKかというと
野生化するだけで頭なんかよくなりませんよ。
せいぜいサバイバル能力が強化されるだけでしょう。
親子ともに知性も少しは必要ですよね。
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