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【596419】過労死

投稿者: 勤務医の妻   (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 15日 23:31

14日、東京地裁で都内の小児科医がうつ病にかかり自殺したのは過労やストレスが原因だと認める判決を下しました。
管轄の労基署は勤務実態から個人の「脆弱性」と主張していました。


ウチの主人は都内の大学病院に勤務する内科医です。
まもなく40歳を迎えます。
月に最低4回は当直をしほとんど睡眠を取れないこともあるそうですが当直明けも通常勤務に就きます。
通常7時前には出勤し帰りは早くて21時です。終電に乗れないことも珍しくありません。
時間外手当という報酬はありません。
主人は助手という立場で手取り40万を切ります。
大学勤務医には俗に言うバイト制度がありますので月収100万くらいにはなります。
勤務実態から考えて高収入といえるのでしょうか?


今回の裁判で労災と認定されたことは同じ勤務医の夫を見ていて甘いと思いました。
やはり「脆弱性」だと思います。
関係者の方の意見を伺いたく投稿いたしました。

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  1. 【596435】 投稿者: ろん  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 15日 23:45

    スレ主様のご主人様の勤務実態はほぼ大学病院勤務医の方の通常パターンでしょう。

    でもそれは「普通」ではないのです。

    もしいまご主人に「もしも」のことがあったら

    あなたは「主人が脆弱だったから」といえるのでしょうか?

    私の兄も小児科勤務医でしたが45歳のとき某公立病院の小児科部長になり

    自分以外は新人ドクターの中、ポケベルの嵐に体調を崩し

    開業医に転向しました。

    いまこの「通常パターン」の勤務に多くの勤務医の方が従事しています。

    でも「通常」= 「普通」ではないのは誰もが実感しているでしょう。

    今回の判決はそれに一石を投じてくれるのでは?

    と祈ります。

  2. 【596436】 投稿者: フーむ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 15日 23:46

    スレ主さんははじめ過労死と認定された小児科医の方に「良かったね」という立場の方かと思いました。
    でも「甘い」とは・・・・。
    ツリでしょうか。
     
    私は公社系の病院からあとで私立病院に変わった内科勤務医を父に持ちました。
    もう父はこの世にはいませんが。
    お給料は大企業のサラリーマンよりも少なく、
    結構つつましい生活でした。
     
    ご主人様のご職業は大変なものでしょうが
    時間の長さというよりどのような勤務常態かにもよりますよね。
    医師の数が確保されているならばゆっくり診療できるわけですし。
    あの小児科医は退職者が続いてその分の仕事が増え、責任者でもあった為に過酷な労働となって逃げることも出来なかった状況だったようですよ。 
     
    9時に帰宅出来る日もあるということなら好ましいかどうかはべつとして働き盛りの年としては普通かもしれませんね。
    外資系に勤めるうちの夫も毎晩12時ですし、お給料もそれほどいただいていません。
    40歳で100万は恵まれているでしょう。
    勤務医は当直はあるでしょうが急患に駆けつける必要は普通ありません。
    夜お酒ものめるでしょう。

     
    いずれにしても亡くなった同業者への厳しい目は如何なものかと思いますが???

  3. 【596529】 投稿者: へー  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 02:48

    勤務医の月収100万(税込み?)
    普通の会社で課長になれば、同じ程度ですね。
    友達の弁護士は年収800万て言っていたな。
    まぁ やりがいのある仕事だから、良いのでしょうね。
    でも、結局、学歴と収入は関係ないのかな。

  4. 【596556】 投稿者: 夫婦で医師  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 07:37

    勤務医の妻 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    厳しく書かれているのであえてこちらも厳しくお返ししますが、
    小児科と内科では「仕事の濃さ」が違うのです。
    ましてや大学病院。たくさんの医師がいます。
    朝、夕方以降はカンファレンスで忙しいでしょうが、
    昼間は何をしてるのやら..です。

    外科医の夫は当直でなくても手術直後の患者さんの経過観察で
    病院に泊り込むことが多く、1ヶ月に1回くらいしか家に帰らないことも
    ありました。
    いつ過労死してもおかしくないと思っていましたが、気力で頑張っていたそうです。
    医局のソファーで寝ていると小児科の先生がフラフラになりながら入ってきて、
    「小児科って大変だな〜あれでは過労死するよ」とよく言っていました。
    (実際夫の病院でも小児科医が1人過労死しています)
    ニュースで過労死が認められたのは妥当、というか当然と思います。

    > 大学勤務医には俗に言うバイト制度がありますので月収100万くらいにはなります。
    > 勤務実態から考えて高収入といえるのでしょうか?
    >
    どのようなバイトか知りませんが、他病院の外来であればその分大学で
    働く日数は少ないわけですし、当直なら次の日の勤務は「気力充実」って
    訳にもいかないでしょうから、それなりでは??
    私が関連病院から戻ったときは「大学は仕事が少なく、給料も少ない」
    と思っていました。

    > 今回の裁判で労災と認定されたことは同じ勤務医の夫を見ていて甘いと思いました。
    > やはり「脆弱性」だと思います。
    > 関係者の方の意見を伺いたく投稿いたしました。

    関係者(というか勤務医の妻、というくらいだからご自身は医師ではないのですよね?)
    からこのような意見が出ることに驚きました。

  5. 【596561】 投稿者: とんでもない  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 08:06

    フーむさんへ

    >勤務医は当直はあるでしょうが急患に駆けつける必要は普通ありません。
     夜お酒ものめるでしょう。

    勤務医の夫は当直はもちろん急患にも度々かけつけます。

    お酒を飲んでしまった後は自腹でタクシーです、、、

  6. 【596563】 投稿者: フーむ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 08:15

    とんでもない さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > フーむさんへ
    >
    > >勤務医は当直はあるでしょうが急患に駆けつける必要は普通ありません。
    >
    >  夜お酒ものめるでしょう。
    >
    > 勤務医の夫は当直はもちろん急患にも度々かけつけます。
    >
    > お酒を飲んでしまった後は自腹でタクシーです、、、
     

    病院のご自分の患者さんにに駆けつけるのですね?
    容態によっては本当はそうあるべきですね。当直の先生に任せる病院も多いでしょうけれど。
    でもそうでしたらお酒は飲めませんね。
    運転という意味ではなく、
    診療する場合にしらふでないとまずいと思いますので。

  7. 【596567】 投稿者: びびり  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 16日 08:20

    親族が入院すると ほんとうにいつ休んでいるかと
    思うほど担当医がいました そのことを友達の医者の奥様にいったら 自分が入院したとき
    旦那様は病院にいるから大丈夫 自分は術後の患者がいるからと見舞いにもこれなかったと
    仕事だからではできないものですよね
    大学の授業料返還 飲酒交通事故でも 最初にたたかった人によって道はつくられます
    その道を歩かなくてはならない事があるかもしれません もしかしたら歩いているかも
     

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