将来の夢｜掲示板スレッド

私は、幼稚園の卒園のころにはバレエかピアノの先生といっていたらしいです。
小学校卒業の時には保母さんか女優になりたいと書いていたような気がします。
その後、英語の教師、声優、漫画家など変わりましたが高３の頃、女の子を産んで洋服を手作りで作ってあげてある程度の年齢になったら一緒に人形の服を作りたいと思うようになり、女子大の被服関係の科に進みました。
仕事に使うというより、結婚して平和な家庭を築く方に夢が傾いて行きました。
２人産みましたがマタニティーから小学校に入る頃まで下着とTシャツ以外は冬のコートも招待された結婚式のモーニング風スーツも全て手作りしました。楽しかったですよ。


２人の息子は（何故女の子じゃなかったんだよ〜）
上の子は今のままでいたい。大人になりたくないと言っていますし
下の子は機械関係のアイデアを出す人になりたいと言っています。


夫は小中高は野球の選手。
野球で才能がないとわかると、遊び呆けて大学はどこにでもつぶしがきくからと法学部、とくにやりたいことがないまま就職しましたよ。
仕事をやっていくうちに喜びや達成感を得て仕事が好きになっていったようです。

うちの主人は高校は公立ＴＯＰ校だったのに、高校時代勉強せずに浪人生へ。
何の夢も無かったようです。
後、大学も母親に勧められるままに薬科大へ行ったそうな・・・
そのまま卒業し薬剤師免許を持つＭＲになり現在に至ります。
（結局母親が導いた道を進んだようですが、マザコンでは有りません。
むしろ口を利きませんが、不仲でもありませんよ。）
何となく始まった人生でも結果オーライだったようです。
なぜか息子もＭＲになりたいらしく、薬科を目指しておりますが、主人は他へ進んで欲しいと言っています。

夢を持つことを大人は子どもに求めすぎると思っています。
自身を振り返っても
自分のすきなことと得意な事、すべき事という考えの間でずっと揺れていました。
　
人の期待に応えるのもまたアリでしょうし、
自分がやめられない事に突き進むのもアリでしょう。
とりあえず出会ったことをやってみるのもアリでしょうし
要はそれをしばらく続ける事と、
選択した後の動機づけを自分で出来るかどうかということでしょう。
　
ゆめゆめ、こどもにゆめを押し付ける親にはなりませんように!

子供の頃の夢って、年齢と共に幾つも変わっていきましたね〜。
皆さんのレスを読んでいるうちに、昔を思い出し懐かしくなりました。


二人の子供も、それぞれの自分の夢に向かって進んでいるみたいです。
上の子は将来の自分の夢を叶えるための大学の学部に入り、今入学式が待ちどうしよう
です。
下は、夢の地盤固めの段階でしょうか。


夢と言うよりも目標がすでにあると、嫌な勉強も少なくてもやろうと言う気にはなりますし
行動を起こすのには良いきっかけになりますね。
夢を親が押し付けると、子供のかけがいの無い素敵な夢もただの重たいものになり、子供の
足枷になりかねません。



夢多き子供を育てるのも、夢を潰してしまうのも、この大人のような気がします。
いつ自分の夢と出会うかは、それぞれでしょう…。
子供の頃の夢をそのまま実現してしまう人もいれば、ようやく大学生となってから将来に
ついてやっと考える人もいるでしょう。


夢がみつかった子供達は、幸せなのかも知れませんね。
暇を見つけて、将来について子供に話しかけてみるのも良いかも。

テニスプレーヤーになれると信じていた幼かった頃。
漫画家になりたいと思った中学時代。
結局ただの主婦です。

子供って、可哀想だなって思ってしまいました。


これじゃ〜、夢も持ち辛いわな。

小さな頃から看護師（当時は看護婦）になりたかった私。
文集にも看護婦さんになりたいと夢を綴っていました。


私は、看護師になりました。
今は、看護学校で看護師になりたい学生育てる
教員をしています。


小さな夢でしたが、叶えられて、今でも働ける事、
幸せと思っています。