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【641139】利用される子

投稿者: おひとよし   (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 22日 18:07

小五の息子です。
何ごとも断ることができない気の弱い性格です。
例えば絵の具やボンド、半紙など、忘れた子達に頼まれるとすぐにあげて
持って行った週に、もう無くなったと言ってきたりします。
それはそれで友人がクラス内にいて、お互い様でしたら何でもないことなんですが、
息子が困った時は誰も助けてくれないようです。
みんなが嫌がる委員を決める時には、みんながジャンケンでも嫌だと言い
結局先生から頼まれ、引き受けたようです。
今は責任を持って活動をしているので良いのですが、クラスのお母さんから
うちの子達が「あの委員は誰もしたがらないから○君に押し付けた」って言ってたわ。
と言われ、複雑な気持ちになりました。
クラスの男子の中でグループ活動になると、必ず弾かれ女子の中で使われています。

大抵のことは、前向きに引き受けている子ですが
先日どうにも我慢ができない(プライドが傷つけられる)ことをさせられる
ことに、知らないうちに決まっていて、もう決まったことだから変更出来ないといわれたそうです。もう五年生ですから、何でも話合いで決めていることには賛成です。
ただ、嫌なこと嫌、とはっきり言えるようにはどのようにすれば良いのか
また、親として見守るだけで良いのか、ご意見を伺えればと思います。

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  1. 【641333】 投稿者: おひとよし  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 22日 22:52

    皆様、どうもありがとうございます。
    褒めて頂いて嬉しくなったり、励まされたりしています。
    私が心配していることの核心をついていただいたり
    一つ一つのご意見を大切に読ませて頂いています。
    今、息子が悩んでいることについて
    親として先生に相談をするか、我慢をさせて見守るかで葛藤をしています。
    いじめではないのですが、結果としては大勢の中で男として恥をかく・・
    ということなのです。
    息子ともう一度よく話をして、私から先生にお伝えをするか決めたいと思います。
    引き続きアドバイスをいただけるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

  2. 【641369】 投稿者: うちも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 22日 23:35

    信頼できる先生なら、相談されたほうが良いと思いますが。
    周りもこんなにもトピ主さんのお子さんが心理的に負担になってることに気が付かないのかもしれません。
    先生がクラスをうまくコントロールできていますか?
    甘い先生だとクラスで決めたことだからと子供の言い分を聞きすぎて
    パワーのある子達の言いなりになってる可能性もありますよ。
    早めに手を打たれたほうがクラスの流れを変えやすいと思いますが。
    最近はつまらないことにクレームをつける過保護な親も多くて問題になってますが、
    子供さんの変化を報告という形でお知らせしたほうが、先生も見過ごさずに問題が小さい間に
    うまく解決できるとおもいます。

  3. 【641378】 投稿者: うちも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 22日 23:40

    連続ですいません。うちも隣の席の子に鉛筆や消しゴムをかしていたら、
    とうとうその子が筆箱は不要と持たないで登校してきました。
    先生にすぐ報告して、そのようなやり取りは、先生の持ち物を借りるということになりました。
    先生にまずはそのことから、報告されたらどうでしょうか?

  4. 【641538】 投稿者: 大人になっても  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 23日 09:13

    いろいろ押しつけられてしまう人いますよね。

  5. 【641578】 投稿者: おひとよし  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 23日 09:49

    今朝、なかなか起きて来なかった息子に「連絡帳を持って来てね」と言うと
    ほっとした様子で着替えを始めました。
    やはり私に後押しをして欲しかったようです。
    息子の悩みを先生にお知らせをして、今日、先生と直接話をしてくるのだと思います。
    ららら様
    私が心配していることはまさにおっしゃる通りのことです。
    小、中学生のいじめや自殺問題が起こって以来、学校ではいじめを無くす努力をしています。
    なので表立っての嫌がらせはありませんが、見えないところでの微妙な空気を感じます。
    先生は若く熱心で息子も信頼しているようですが、一部の母親や子ども達から
    ちゃん付けで呼ばれ、お友達感覚で接しているようです。
    クラスの男子はサッカー、野球、バスケなど所属しているスポーツでグループ化
    しているので個人プレーのスポーツをしている息子にはクラス分け以降
    居場所が見つからないようです。
    体格はがっしりしているので暴力を受ける事はないのですが
    自分よりうんと小さい子までにらまれると怖いと言う気の弱い子です。
    自分の思っていることをはっきりと伝えることができるように
    訓練をしたいのですが「ちゃんと言いなさい」だけでは難しいです。
    心も強くするには、どうすればいいでしょうか。

  6. 【641598】 投稿者: ゆめ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 23日 10:06

    > クラスのお母さんから
    > うちの子達が「あの委員は誰もしたがらないから○君に押し付けた」って言ってたわ。
    > と言われ・・

    こう平気でおっしゃるお母さんというのは、相当な方ですね。
    自分の子供が相手のお子さんをいじめた(?)とはっきり口に出しているのですから。
    勿論いじめの意識はないんでしょうが。


    「おひとよし」さんも、多分お子さんと同じように
    優しい、でも、ある人たちからとれば都合の良い方なのだと察せられます。


    是非、お母様がまず強くなって差し上げてください。

    そして、やはり先生にご相談されるべきだと思います。

  7. 【641656】 投稿者: おひとよし  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 23日 11:04

    ゆめ様
    わかってしまいましたね。
    私も本来はとても気が弱いです。
    母となり、子どものために気持ちを奮い立たせて闘う場面も何回か経験し
    大分強くなったと思いながらも百戦錬磨の母達にはまだまだかなわない自分にも
    はがゆい思いをしています。
    子どもが所属している委員会は、学校の行事を企画、準備、司会などをする活動をしています。
    他のクラスからは積極的なリーダーシップのとれる子達が立候補をしており
    息子はその子達に触発され、生き生きと活動に参加をしています。
    それを目にした「うちの子が一番」ではないと気が済まない子の母親の子分が
    わざわざ私に「押しつけた」と言いにきたのだと後で気が付きました。
    今日、先生の対応を見て、また動きたいと思います。

  8. 【641676】 投稿者: 親業  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 23日 11:26

    私が、良い子を演じる傾向があり、断りにくい性格です。
    その子供だから、そのパターンに染まっていくような気がして、
    何とかしなくては、と、子供が小さい頃から、悩みました。


    子供には、他人が困っていることや嫌なことをして上げられるのは、
    君が、相手の求めてることを思いやって行動できるということだから、君の素晴らしい所。
    誰かの役に立つことから見えたり感じる事が、君を強くさせ、
    それが優しさにつながり、さまざまな経験が成長する栄養になっていくと伝えてきました。
    同時に、友達はそんな機会を失うことでもあるのだから、
    自分の中で、優先順位を整理する練習をし、
    必要なときは、ちゃんと断ることも大切な練習なんだよ、と話してきました。
    最初から上手くいくわけないし、大人だって、成り行きで断れない事もあるのだから、
    手伝いが必要な時は、言ってね、と付け加えました。


    慣れない自己主張に、孤立したこともありましたが、
    みんなも練習中なんだから、お互い様。
    どこまでやれるのか、それぞれ、わからないのだから、皆だって、その練習中。
    君のやり方を、修正しながら、やっていけばいいと、支持しているうちに、
    本人らしいスタンスを身に着けていった気がします。
    孤立した時は、読書を勧めました。
    共感するするものに触れ、多くのことを教えてくれるものが本だと理解してほしいし、
    一人を怖がらない、一人遊びが出来る人になってほしいと思ったのです。


    先生へは、機会がある時にだけ、
    本人が頑張ってることを情報として持っていて頂き、見守って下さい程度で、
    本人自身が先生に関わっていくよう、仕向けてきました。
    生き物はみな、良いところも悪いところもある不完全なもの、補い合って生きるしかない。
    大事なのはポキッ折れない心を育てることだと思い、
    不完全な先生にも、どう関係をもっていくかも練習。
    生涯にわたって、自分の環境を変えるのは、自分しかいないのですから。
    そのかわり、アレルギーがあるので、食・住・生活リズムだけは、譲らず、
    家では、安心して、休める家であるよう心がけました。


    今は、高校生の長男は、サポーターとして自信があるそうで、
    マネージャーやサブとして、たくさんの友達の信頼を得て(たぶん)学校生活を楽しんでいます。
    同様にした高校生の長女は、折に触れ、リーダーとして学校生活を楽しんでいるようです。
    二人とも、小中学校と、似たような感じでしたが、今は、読書好きで、それぞれの道を行っています。

    まだ高校生なので、どうなるかわかりませんが、
    親として、見守る強さと、待つ辛さを感じながらの子育てが参考になれば幸いです。

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