一所懸命と一生懸命｜掲示板スレッド

広辞苑によると、両方とも使われるようですね。
もちろん元は「一所懸命」。ただし、いまは「一生懸命」も
使われるようです。

まぁ要するにその教諭が馬鹿だってことでしょ。

伝播(でんぱ)と伝搬(でんぱん)(もちろん伝播が元の字で、間違って使われていた
伝搬も広く使われるようになった。)のようにこういうことは
良くあります。
その教諭に「あんたもっと勉強しなさいよ。」と
辞書を示して言えばいいだけのことじゃないですか。

　高学年は教えないのかな？５・６年になって　社会で防人のところを習う時　「一所懸命」教えないんでしょうかね？
確かに　今は一生懸命も辞書に載っていたり　一般的につかわれていますが　一所もつかいますから　間違えではないですよね。

担任に伝えたところ、「昔」は一所懸命で教えたが、「今」は
一生懸命でも教えているとのこと。笑っちゃいました。
正当化する言い訳ばかりが連絡帳に書き連ねてありました。


まだ低学年なので、これが高学年で歴史を習うようになったら
変わるんでしょうか。来年はこの先生は移動になる（同じ学校に
勤務の最大年限が今年です）ので見届けられないのが残念です。


ありがとうございました。

> 来年はこの先生は移動になる

異動　ですね。
他人のことを言う前に自らが気をつけないとね。

どちらも間違いではないことは知っていますし、
「一所懸命」が語源で、「一生懸命」に変化したことも知ってはいます。
が、どちらがより使われ方として一般的なのでしょうか。
知識としては「一所懸命」が「先」であり、
先であるが故に、より正しい、とは思いますが、
私の周りでは、「一生懸命」を使う人の方が圧倒的に多いのです。
これは、知的レベルの問題？それとも方言のように地域ごとの特色と捉えるべきでしょうか。
「一所懸命がもともとの言い方であり、より正しい」ということは
「知識」としてしっているだけで、
実際に話す・書く時には「一生懸命」を使っています。
この言葉、教科書的にはどのような扱いになっているのか
知りたいです。

一生懸命（いっしょうけんめい）
一所懸命（いっしょけんめい）
って言うように読みが違うって思っていますから、
問題を解くときに読みを聞かれても、漢字を書けといわれても
混同する心配も無いと思います。
また一箇所の領地を必死で守るような一所懸命さと
一生をかけてやりぬくような一生懸命さ
で使い分ければいいじゃないかとも思うのですが、
国語に厳密な方からすれば
そんな認識マルですかバツですか？
広辞苑ではどっちも載っていて
一所懸命の説明に一生懸命も載ってました。
私は子どもが問題を解くときに混同する心配がなければ
どっちでもいいやって思います。

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