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【1354249】謎の集団 “全附連(ぜんふれん)” と 収益源『カンガルー保険』の不審点

投稿者: くれぐれも   (ID:cw3eCTII9gM) 投稿日時:2009年 07月 04日 23:23

“全附連”とは、国立大学附属学校教員で組織する「全国国立大学附属学校連盟」と附属学校PTAで組織する「全国国立大学附属学校PTA連合会」の総称です。

 国立大学附属学校園は、全国56大学に、幼稚園49園・小学校73校・中学校76校・高等学校18校・中等教育学校3校・特別支援学校42校の261校園が設置され、約10万人の子どもが通っています。

 国立大学附属学校園入学時には、死亡保障つき傷害保険『カンガルー保険』に(半)強制加入させられます。入学以前に生命保険等に加入していたとしても、『カンガルー保険』の“死亡保障”は外せません。年間約2000円程度の保険料が加算されています。加入率は、ほぼ100%に近いものと考えられますから、
計算上 年間 ¥2000円×10万人で、20億円の保険料収入となります。

“全附連”ホームページ 下記目次の PTA連合会 4委員会活動 財務委員会より“財務報告”を抜粋。

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財務報告                                             委員長  小出克元
 平成20年度の財務委員会は久保担当副会長の強力な指導力の下なんとか1年間を終えることができました。 今年の主な事業内容は下記のとうりです。

 1 平成20年度予算の執行状況の把握を定期的に行い各事業における予算が適切な額で適切な方法で執行されているかをチェックしました。
 2 平成21年度の予算(案)を平成20年度の決算見通しを基に作成しました。
 3 カンガルー保険の加入促進についての活動をしました
。平成20年度は全員加入は増えており、任意加入は減であったが掛け金は増加しています。平成21年度の保険内容についてはほぼ前年の内容を踏襲する物となります。
また、平成21年4月よりカンガルー保険の取り扱い代理店が従来の代理店から新しく2社に変更になりました。カンガルー保険の今後の充 実と発展を考慮すると旧代理店ではさまざまな 観点から限界を感じ新たな代理店を保険会社 より推薦してもらい新しい代理店への切り替えを理事会の同意を得て本年度より実行することとなりました。 

 カンガルー保険は連合会にも手数料収入が発生するため堅実な収入源として事業運営の一助となっているものです。全国の附属学校約270校園、約10万人の児童生徒

のスケールメリットをいかした格安の料金で充実したサービスのカンガルー保険のますますの加入が促進することを願っています。
 心もとない委員長を助けてくださいました全ての皆様に御礼申し上げまして委員会報告とさせていただきます。
 
 全附連『カンガルー保険』の外せない“死亡保障”分の保険金 年間約20億円分の手数料が仮に5%としても、1億円は、PTA連合会の収入となることとなります。
 全附連『カンガルー保険』の不審点として、“死亡保障”は選択制であって然るべきです。すでに生命保険等に加入し、死亡保障があるのに、なぜ、二重の“死亡保障”2,000円が、半強制的に徴収されるのでしょうか。直ちに、

『カンガルー保険』の“死亡保障”は選択制に改善するべきです。

追伸
“全附連”ホームページ 上記目次の 事務局 カンガルー保険 の説明は、
カンガルー保険  平成21年度版マニュアル(準備中)
となった、ままです。

直ぐに、マニュアル(改訂版)のアップをするべきです。

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  1. 【1356635】 投稿者: くれぐれも  (ID:7kNLhbqhmiY) 投稿日時:2009年 07月 07日 08:04

    カンガルー保険 7タイプ
    A タイプ ¥10310/年額 傷害(怪我) +賠償+0-157地震災害 死亡保障200万円
    B タイプ  ¥8100/年額 傷害(怪我) +賠償       死亡保障200万円
    C タイプ  ¥5160/年額 傷害(怪我) +賠償        死亡保障100万円
    SDタイプ  ¥15510/年額 傷害(怪我・病気)+賠償+0-157地震災害  死亡保障300万円
    ADタイプ  ¥12780/年額 傷害(怪我・病気)+賠償+0-157地震災害  死亡保障200万円
    BDタイプ  ¥10570/年額 傷害(怪我・病気)+賠償        死亡保障200万円
    CDタイプ  ¥7630/年額 傷害(怪我・病気)+賠償           死亡保障100万円

    【一例】A タイプ \10310/年額 の内訳 
    保障項目      補償額      保険金額
    1 死亡保証     200万円     1900円 → ★外せないため“二重保障”発生する。
    2 入院保証     3500円/1日   2630円
    3 通院保証 2500円/1日 5150円
    4 賠償保証   1億(限度額) 630円
    合計                 10310円  

    上記【一例】Aタイプのように、7タイプ全てに必ず『死亡保証』が付いていて『約2000円』の支払いが、有無を言わさず自動的に請求され支払われます。それが『不審だ。』ということです。死亡保障を選択できるようにするべきです。

  2. 【1356685】 投稿者: う~ん  (ID:AHLVysjIpvM) 投稿日時:2009年 07月 07日 08:42

    部外者です。
    私学でも強制加入以外に任意保険(在学期間中分まとめ払い)のお誘いがあったけど、何も考えずに2億の賠償保健に魅力を感じて入ったなあ。(少々窓ガラスを割っても、器物損壊しても2億ありゃあなんとかなるだろうって思って)
    生命保険がまず生命保険部分があって特約で入院とか、通院とか、遺児年金とか、賠償がついてるものだと思っていたので、こういうものも一緒かと思って何も考えずに入ったけど、たとえ年1900円でもはずせるものは外したいという方もいるのですね。全くの横ですが常日頃何も考えずにほいほい出費していた私にとって、教訓となるスレです。

  3. 【1356734】 投稿者: それは生命保険だから  (ID:JWJpDY3Yf/k) 投稿日時:2009年 07月 07日 09:17

    主契約の生命保険(死亡保障)には、いろいろな保険が「特約」としてついています。
    加算されているのではなく、それが「主」なので、主契約は外せません。
    うちも生命保険に入っている数だけ、二重三重に保障に入ってます。
    第三分野の保険と契約するには、いろいろなしがらみがあるのでしょう。

    自治体単位などでまわってくる、赤十字やその他の募金なども、募金を集めた団体に10%が還付されます。
    加入者を集めてもらうための経費として、さほど多額であるとも思えませんが?


    全員加入が増で、任意加入が減、文面からよくわかりませんが、
    全員加入が日本スポーツ振興センターで、
    任意加入がカンガルー保険を意味しているのではないでしょうか?

    私立の学校ですが、日本スポーツ振興センターは予納金で払っています。
    (これは学校単位で加入するかどうかの選択肢だったと思います。生活保護世帯は払わなくてよいか、自治体等で払ってくれる)
    任意保険として、入学時に名前は違えども、子ども向けの特約が厚い任意保険の申込み用紙に「是非ご加入ください」と来ますが、あくまで任意です。
    自転車事故に厚いパターンもあったので、自転車通学するか男の子なら加入したかもしれませんが、
    医療保険や親の生命保険の特約等で保険は十分入っていたので申込みはしていません。

    強制という感じではなかったのですが、スレ主様のところは強制的な文言だったのでしょうか?

  4. 【1356737】 投稿者: 入っていますね、でも・・・  (ID:aOWlmEJBGEg) 投稿日時:2009年 07月 07日 09:19

    スレ主さまの上のレス↑、3年ほど前に九州地方小学校情報にあげられていたスレ[324608]と内容が重複していますね。
    九州版の[324608]のスレ主さまがおっしゃっていることならよくわかります。


    でも、最初に上げられたこのスレ[1354249]でおっしゃってること及び一つ前のレス[1354439]でおっしゃっている全員加入のカンガルー保険と
    今日[1356635]おっしゃっているカンガルー保険は、全然違うものですよ。
    [1356635]でおっしゃっているカンガルー保険は
    レスを付けてくださった皆さんがご存じの「任意加入」のもので、
    入っている人は私の周りでは少ないです。
    保護者のみなさん、年度初めに配られるお手紙をよく読んで、
    しっかり内容理解されて判断されています。
    スレ主さまは、後者の任意加入のカンガルー保険を問題にされているんですね?
    でも、これはご家庭の判断で、死亡保険が重なって1900円が無駄だと思えば
    何度も言いますが「任意」なので入らなくてもいいんですよ。
    死亡保険が外せない「商品」だから、
    イヤなら違う会社の違う「商品」を「買え」ばいいだけ。
    学校からの斡旋はまったくありません。
    入りたい人が入っているのだから、
    いいのではないでしょうか・・・。

  5. 【1357087】 投稿者: くれぐれも  (ID:2E3yDhl2rVQ) 投稿日時:2009年 07月 07日 14:18

     学校で配布されたパンフレットであることに、特別の意味はないのでしょうか。学校やPTAが推奨する保険であると、はっきり分かります。その中に、選択肢として、死亡保障が外れたタイプがないことに不自然さを感じるのです。全附連に集まった保険契約の総額が、高ければ高いほど、全附連の手数料収入が増えることは誰にでもわかります。保護者のことより、全附連の収入が優先されていませんか。

    そもそも、スレッドにあるように

    カンガルー保険は連合会にも手数料収入が発生するため堅実な収入源として事業運営の一助となっているものです。全国の附属学校約270校園、約10万人の児童生徒のスケールメリットをいかした格安の料金で充実したサービスのカンガルー保険のますますの加入が促進することを願っています。

    保護者団体が、手数料収入を得ること自体に大きな問題点が含まれています。おそらく、ドンブリ勘定で会計処理がなされているのでしょうが、この手数料収入が、会員の飲食費等に使われていないという確証がなければ、ピンはねと言われても仕方がありません。

    全附連の内“PTA連合会”会計報告が明らかにされていませんので、単純な手計算をしてみれば、年間収入は、600円×約10万人 → 約6億円とカンガルー保険手数料。こんなに必要なのでしょうか。随分いろいろと行事も多いようですが。見直しの必要がありませんか。各地区のPTAの行事も盛大に行われているようです。

    保険取り扱い手数料を受け取れば、そこに癒着が生じませんか。本来であれば、補償条件を巡って対立すべき立場の両者間にお金のやり取りがあっていいものでしょうか。例えば、附属学校園の特徴である“児童生徒の通学路での安全確保のために保護者が校外で活動することをPTAが行事として認定すれば、保険会社にとっては補償範囲が広がり収益を圧迫しかねません。そこで、『自分の子供は自分で守ればいい。』といった、不届き会長が現れたり、児童生徒の安全よりも、保護者の安全が問題だとする副校長が現れたりします。所謂、保険屋の手先と化すのです。保険取り扱い手数料は、甘い毒薬です。全附連は、直ちに『保険取り扱い手数料』受け取りを止め、その分を児童の安全を確保するための条項(例えば上記の通学路の安全確保)を追加するように、保険会社と交渉するべきです。

  6. 【1357127】 投稿者: 入っていますね。でも・・・  (ID:aOWlmEJBGEg) 投稿日時:2009年 07月 07日 14:52

    まず、計算をいつも間違っていらっしゃいますね。
    全附連の会費、児童一人あたり600円
    10万人ですので、
    600円×10万=6000万円  一桁違います。
    公立のPTA連合会でも会費は発生していますが。
    私立でも私学の連合会があります。
    全員が加入しているカンガルー保険の保険料200円ですが、
    私はこれを事務手数料だと言い切った覚えはありません。
    おそらく学校が生徒に保険をかけいてるんじゃないかと思います。
    各地区のPTA行事(総会など)は確かにありますが、無料ではありません。
    各校は参加人数分の参加費用をその都度払っています。
    別に問題ないと思いますが。

  7. 【1358038】 投稿者: くれぐれも  (ID:2E3yDhl2rVQ) 投稿日時:2009年 07月 08日 09:59


    全附連の会費、児童一人あたり600円
    10万人ですので、
    600円×10万=6000万円  一桁違います。

    失礼致しました。計算違いです。間違った序に、“謎の集団”の決算報告を探し出して報告致しましょう。総額いくらぐらいなのかな?
    また“各地区のPTA行事(総会・スポーツ大会など)”経費や使途を調べて見ましょう。費用と効果に関しても考えてみたいと思います。

    スポーツ大会を出汁にして、毎年100万円もかけて、旅先でドンちゃん騒ぎしている“勘違いPTA集団”とか、無駄だなーと思うことは、バサバサ切り捨てて、クリーンでフェアーな児童生徒の安全第一の“全附連”を目指しましょう。

  8. 【1375914】 投稿者: コアラ  (ID:09C.99qcpME) 投稿日時:2009年 07月 23日 16:31

    子どもの生命保険金支払は、一千万円が上限です。カンガルー保険で、それ以上に、生命保険料を払った場合は、無意味でしょうね。全附連と保険会社は、ホクホクかも。

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