最終更新:

9
Comment

【1597835】どうして学校に行くの?行ってるの?

投稿者: 理由は?   (ID:vXML3rStC/k) 投稿日時:2010年 02月 01日 23:56

中学受験をするような子の中には、とんでもなく頭がいい子がいると思います。

そんな子は学校に行く事に意味があるのでしょうか?

日本では飛び級は認められていませんが、
早い子なら中学で高校程度を終了して、
卒業後すぐに認定試験を受けて18歳で大学に入学することも、考えられなくはないですよね。

その場合、3年間は自由に受験勉強等ができるわけです。

行事とか友達とかそういう面のメリットは学校にありますが、
それ以上のメリットって何かあるんでしょうか?

本当に好きな勉強の前では、行事も友達も霞んでしまうような人がいてもおかしくない気がしませんか?

ちなみに私はただの凡人です。
ただ、いろいろ想像するのが好きなだけです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「教育論・教師論に戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【1597911】 投稿者: 義務教育  (ID:A4exrYiGGiU) 投稿日時:2010年 02月 02日 00:39

    義務教育は、学習のみが目的ではありません。
    集団行動などを通して、社会の規範を学ぶことも重要な目的です。

    仮に、凄い天才の中学生がいて、学力では大学生以上の能力があったとします。
    しかし、同時にその生徒の規範意識が非常に乏しい場合には、中学生として見た場合には、まったく完成されていないことになると思います。
    また、体育などによって体づくりをすることも重要です。

    心・技・体といいますが、この3要素を育てるのが義務教育の目的だと思います。
    技(学力)だけが伸びるのは、デメリットもありそうな気がします。

  2. 【1598008】 投稿者: 理由は?  (ID:vXML3rStC/k) 投稿日時:2010年 02月 02日 04:57

    なるほど
    社会の規範>独創的な発想
    と言う事でしょうか?

    あえて学校に行かないことで独創的な発想が豊かになる場合もあるのかと思いました。

    そもそも上位の学校では独創的な発想は潰されない、と考えたほうがいいのかもしれませんね。

  3. 【1599806】 投稿者: 義務教育  (ID:0Um5S7Gl16o) 投稿日時:2010年 02月 03日 11:34

    原則的なことを書いただけで、無理にすべてをあてはめることはないとは考えています。
    アメリカのギフテッド教育のように、早い段階で大学へ進ませるのも一つの方法でしょう。
    ただ、アメリカの天才児が早い段階で大学に進んだ場合に、意外に苦労しているという話も聞いています。対人問題であったり、心は子供のまま大人の学問を勉強することであったり、様々のようですが。
    結局、勉強面では天才児であっても、カウンセラーの世話になるようなことも多いようですので。
    うちの子供も塾が大好きで、学校では学ぶことがないのに、どうして行かなければいけないのかと聞いてきます。
    前に書いたのは、その時に子供に話していることです。
    原理原則にすぎませんが、そうしたことの中にも、一片の真理はあると考えています。
    近道を行くことだけがすべてではないでしょうから。

  4. 【1600030】 投稿者: 社会科で  (ID:SFK2AITZqsM) 投稿日時:2010年 02月 03日 13:32

    実際に私は中学生の時にどうして学校に行くのか疑問に思いました。
    偶然、社会科の先生の話に答えを見つけた経験があります。
    子供心に響き、納得出来ました。
    「社会といっても世の中には色々な社会がある。みんなの家、家族も小さい社会で、みんなの家という小さい社会が集まって、町内会だったり、子供会だったり、またそれが集まって市という社会になって、大きな社会になっている。学校も同じで友達という社会があり、クラスという社会があり、学年という社会があり、学校という社会になっている。世の中がどんな社会で成り立っているか調べてみると面白いよ。」と授業中に話を聞き、疑問が無くなりました。
    私の子供が疑問に思った時には、この話をするつもりでしたが、必要無かったようです。私は、学校も塾も社会経験の場として捉えています。

    話が変わりますが、日本の教育システムに融通性があれば、どうして学校に行くのか?という疑問を持たないで済むかも知れません。
    米国のようにその子の能力に合う学年(上でも下でもOK)に入ることができたり、飛び級できたり、学校に行きたくなれければホームスクール制度があったり、早熟な子も奥手な子も楽しく知的好奇心を持ち続けることが可能ではないでしょうか?
    凡人の理解を越える、とんでもなく頭の良い子でなくても、子供は、皆、いろいろな知的好奇心がある筈なので、学校が好奇心を持ち続けることができる場あれば良いのですが、今の日本の現状、教育システムでは難しいでしょう。

  5. 【1600724】 投稿者: 社会  (ID:d.BSdAnon5k) 投稿日時:2010年 02月 03日 19:57

    社会の一員であることを学ぶためでしょう。それ以外の何でもないです。

  6. 【1658338】 投稿者: 理由は?  (ID:vXML3rStC/k) 投稿日時:2010年 03月 14日 11:05

    不登校でも
    ホームスクーリングでも
    いいじゃないか

    そう思ってました。

    社会勉強はわかるけれど、
    それなら畑で農家のおばちゃんに教えてもらえばいいのではとも。
    不登校って一応文科省では、
    誰にでもあり得ることになってますよね。

    だけど実際には違うのだなと、最近特に思いました。

  7. 【1660547】 投稿者: OKOK  (ID:9BGSaO7USKw) 投稿日時:2010年 03月 16日 00:20

    不登校でも、ホームスクーリングでも、大人になって、仕事をして、納税の義務が果たせるなら、なんでもいいと思います。
    生活保護を受けるような、大人にならなければOKです。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す