教育界（福教大）と相撲界の腐敗の原点｜掲示板スレッド

相撲が国技とよくいわれますが、あれは国技館と混同されて使われているだけで、法的な国技の定義はないそうです。つまり伝統行事の一つとして守ってゆく事が正解です。力士が自分の立場を勘違いして「ごっつあん体質」を続ける限り、稽古での悪習や暴力団との関係清算は不可能でしょう。日本相撲協会への税制優遇や甘やかしを廃止して、一法人として別組織で相撲は運営されるべきです。力士が協会の理事長に就き、のさばっている様子を見るにつけ、こりゃー自浄作用は期待できないと確信します。身内同士の馴れ合いで組織を無制限に膨れ上がらせた結果、収拾のつかない烏合の集団と化したのです。これは現在の教育界とそっくりです。全国に蔓延った教育関連組織が一体何の役に立っているのか、内部のことは教員ＯＢだけが握っていて外部には一切情報を公開しない隠蔽組織のネットワークです。事なかれ主義・もみ消しが常套手段の腐敗した組織です。そしてその頂点に君臨してネットワークをコントロールしているのが、教育大学なのです。福岡県では、お蔭様ですっかり死んだ教育が行き渡り、多くの優秀な人材の芽が摘まれ続けた結果、高度な学府への門は閉ざされている悲惨な状況です。何故、よりによって福岡教育大学がこの県に存在したのか、なければ九州大学教育学部の影響を受けて、どれだけ教育の向上が図られたかと思うと歴史が恨めしくさえ思われます。

私も国技に関しては疑問を持っています。確かに相撲は幼い頃からテレビ中継を見慣れている為か、興味はあります。しかしながら、現実的には、野球やサッカーの方が国技に近い存在のように思います。ワールド・ベースボール・クラシック（王監督・イチロー）やサッカー・ワールドカップ（ベスト１６）と日の丸を肩に大いに愛国心は高まりました。世界を見渡せば、サッカーを国技と定め、国を挙げてチーム強化をしてみても良いのではと思います。
相撲界と教育界とのスレですが、共通の問題点は、力士や教職員は共に閉じた社会から外に出ることの無い専門バカであるところでしょう。穿った見方かも知れませんが、賭博に関する質問に対しての力士の回答は、一様に「しっかり相撲をとることだけです」であり「一社会人として精進します」との趣旨の答えは聞かれません。教員も同様に社会人としての自覚と修養が決定的に不足しているのです。更にその両集団の組織のトップである理事長や学長を身内の中から内部抗争で決めるのですから、社会良識や公明正大さ・バランス感覚などのリーダーの必須条件など考慮される筈もありません。
つまり、相撲界が受けるであろう“外部からの良識によるコントロール”を教育界も受け入れなければ組織を維持することはできず崩壊することになるでしょう。

賭博なんか昔からじゃないですか？今ここでマスコミによって明らかにされて騒がれただけのことで。

ヤクザとのつきあい？これも昔からじゃないですか？何を今更ですよ。興業、芸能の世界とヤクザ。こんなのはむかーしからのこと。相撲界をとやかくいうのであてば、芸能界もたたけば？　テレビは一方でヤクザとつながった歌手や芸能事務所所属の芸能人を使ってメシを食っておきながら、片方で相撲を叩いてこれまたメシを食う。こちらの方が深刻では？

国技にあぐらをかいて「ごっつあん体質」？　国技か否かに関係なく、これも昔からじゃないですか？

かわいがり？　数年前に死亡事件が発生しましたが、これだって昔からあることですし、運動系の部なんかでは相撲に限らず、どこにでもあるじゃないですか？日本だけでもないですし。

どれもこれも相撲界が腐敗したからというものではなく、むしろ、昔からあるものばかりです。

麻薬問題？　麻薬が浸透しているのは、相撲界だけですか？芸能界は？　我々一般市民生活はどうですか？　なぜ、相撲界だけをとりたてて騒ぐのでしょうか？

ここで問題視されるようになったのは、相撲界が腐敗=変質したからではなく、我々の価値観や考え方が変質したからでは？　そして、メシのためなら人生き死にすら利用するマスコミの煽り。

かといって、相撲界に改革が必要ないとは言いませんけど。

ちょっとしたパラドックス（＊）に陥られていらっしゃるようですね。
（＊）パラドックス (paradox) という言葉は多義であるが、正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す。
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“犯罪”が人間社会に有史以来存在し続けている事実は、相撲界の腐敗？さまの仰るとおり残念ながら否定しがたい事実です。（前提）
また、マスコミによって事実が殊更に大きく興味本位で報道されることがしばしば発生することもまた、相撲界の腐敗？さまの仰るとおり残念ながら否定しがたい事実です。（推論）
しかしながら、上記の正しそうに見える（前提）と、妥当に見える（推論）から、受け入れがたい結論として、「犯罪を大目にみたり」、「犯罪は仕方がないと諦めたり」してはなりません。
人間の光と影は、宿命です。
詩人、ゲーテの最期の言葉として有名な「もっと光を」という セリフ。 「この深く、絶望的な世の中に、もっと光を」という意味で言 ったのだと言われています。

改めるべきは改めるべしと言っているじゃありませんか。

ゲーテを持ちだして、何を勘違いされているんですか？

犯罪を大目に見ろなどとは一言もいってもいませんし。

それこそ、一人相撲ですよ。ｗ

教育界（福教大）と相撲界の腐敗の原点に関して、結論から言えば、「甘やかしすぎた」ということでしょう。

相撲を日本固有の伝統競技として大目にみて反社会的行為まで見過ごしてきたように、教育行政のザル法や青天井予算を野放しにして今日に至ってしまった。

甘い物に群がるアリや糞尿にたかるハエのように、利権や裏予算に群がる私利私欲の亡者どもによって相撲界も教育界も真っ黒な欲の塊と化し、内部は外から伺うこともできず腐りきってウジが湧き異臭を放っている。

腐敗したというより、むしろ相撲界を取り巻く周囲の環境や価値観が変わったということでは？
相撲界辞退は、大鵬の例を取るまでもなく、昔ながらでやってきた。それが当たり前だし、おかしいとも別段
思わなかった。ところが、相撲界自身園一部である社会は変わっていたと。

勝手にいい加減な結論付しないでください。