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【1839333】学校の避難訓練

投稿者: 赤ずきん   (ID:0Yp0mnbiGNI) 投稿日時:2010年 09月 03日 09:20

子供が通う公立小学校で避難訓練があり、先生から訓練時の様子について話がありました。
教室から外へ避難する際にクラスで並んで歩いていきますが、日常でクラスで並ぶ際はほとんどが背の順のところを避難訓練の際はバラバラ(つまり早い者順)で並ばせているそうです。
その方が整列にかかる時間が短縮できると考えてのことだと私は解釈しました。
すると、普段したことのない並び順で戸惑っていたり、自分がどこの列で歩いているのか分かっていないような様子が特に低学年で見られたため、緊急時には普段と違う並び方にも適応できるようにしていかなければいけないと感じた、という話がありました。

が、私はなにもわざわざ普段と違う並び方をさせなくても、慣れている背の順の方がパニック状態の心を落ち着かせることに役立たないか、ひいては整列にかかる時間の短縮にならないか、いつもの背の順の時と同じ子が前後にいるかを確認しあうことで逃げ遅れて置いて行かれる子をなくすのに役立つのではないか、と思います。
臨機応変に対応させたりその能力を養うことも大切ですが、まずは原則を体で覚えさせることが訓練というものなのではないかと思うのです。

また、防災頭巾を持っていく学校といかない学校とあるのもよくわかりません。
みなさんは学校の避難訓練や防災対策についてどう思いますか?

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  1. 【1839381】 投稿者: ひなんくんれん  (ID:QVB1sgEYeDk) 投稿日時:2010年 09月 03日 09:51

    非常時に、段取りどおりにことが進むわけがありません。相手が子どもたちならなおさらです。
    私は訓練は先生方が動きやすいようにやればいいと思います。指導、誘導する立場の人が落ち着いていることが第一ですので。

    我が子たちには、「とにかく身を守って逃げることを考えなさい」と申しております。余裕があるときは先生の言うことをよく聞くのが一番だけれど、ほんとうにやばいときは子ども自身の生命力にかかっていると思うので。


    ちなみに我が家は夫が、有事にすぐ家を出て職場に向かわなければならない職業です。
    ですので日ごろからどんなに小さな地震でも、それがたとえ就寝中であったとしても子どもたちは飛び起きてきて、状況に応じてそれぞれ机の下にもぐったり窓や玄関を開けに走ったりすることが身についています。

    学校の訓練は大切です。でもあれは先生方のための訓練で、子ども個人個人に当てはめることはできないと思います。
    災害は、自分の手元に子どもがいるときに。私はいつもそう願っています。

  2. 【1839464】 投稿者: アホクサ  (ID:RzNhLR4ETNQ) 投稿日時:2010年 09月 03日 11:16

    阪神大震災経験者です。
    実際にあれ程の揺れの中で動くことは不可能です。
    どんなゆれでも玄関、窓を開けるとおっしゃった上の方
    動くと危ないですよ。
    子供には動くな
    物のないところにいろ
    余震を考えてしばらくはじっとしてろ
    但し、天井が落ちて来たら
    仕方ないですね。
    運を天にまかすしかないです。
    今首都圏に住んでますが、
    避難訓練はあほくさ。。。
    の一言です。

  3. 【1839577】 投稿者: 赤ずきん  (ID:0Yp0mnbiGNI) 投稿日時:2010年 09月 03日 13:31

    お返事ありがとうございます。2学期すぐの避難訓練は地震を想定したものが一般的ですね。

    ひなんくんれんさんのご意見ですが、確かに学校の避難訓練は個人より集団としての訓練ですね。私としては自分の子供には先生の言うことを良く聞いてクラスの皆とはぐれないようにとしか言えません。ご主人は現場で人命救助に当たられるようなお仕事でしょうか?個人個人で出来ることや身につけておきたいことなど、そういうお仕事の方からぜひ教えていただきたいです。

    アホクサさんは阪神大震災をご経験されたとのこと、夫の家も被害に遭いましたのでどれほど大変だっただろうかとお察しします。あれほどの地震で天井が落ちてきた場合は本当にどうしようもありませんね。でも、1回目の地震で受けた衝撃で天井が落ちてきそうだけど今は何とか落ちていないという場合はどうでしょうか。

    引き続きご意見お願いします。

  4. 【1841145】 投稿者: 剣 桃太郎  (ID:bIyjHRRm69o) 投稿日時:2010年 09月 05日 01:28

    >臨機応変に対応させたりその能力を養うことも大切ですが、まずは原則を体で覚えさせることが訓練というものなのではないかと思うのです。
    その通りだと思いますが、「原則」は何でしょうか?
    背の順に並ぶことが原則ではなく、「一刻も早く全員が脱出する」ことだと思います。
    だとすれば、廊下に出たときの順によって一刻も早く並んで、各自が前後の人を確認して、すぐに動き始めることだと思います。

  5. 【1841357】 投稿者: 赤ずきん  (ID:0Yp0mnbiGNI) 投稿日時:2010年 09月 05日 11:00

    もうご意見は来ないかなと思っていましたがありがとうございました。
    原則についてですが、一刻も早く全員が脱出することはその通りです。そのために小学生に体得させるべき原則として私は普段から慣れている背の順に並ぶことだと考えています。すみません、原則という言葉の使い方ってむずかしいですね。
    小学生という年齢や、一クラス30人から40人程度という人数を考慮しての考えです。
    緊迫した状況において小学生には臨機応変さを求めるより、各自が自分の並ぶ位置を心得ている方が、素早く並べるのではないかと考えています。

  6. 【1841363】 投稿者: 余裕がない  (ID:oGSsmLiQ8ns) 投稿日時:2010年 09月 05日 11:12

    平常時の今は、いつもの並ぶ順番のほうが素早く並べる、と想像しますが、実際のパニック時にそんなことをしている余裕があるかしら。
    列を作れるかどうかもわからない、ですよね?
    列を作ること自体、悠長な感じがするのに、さらに順番も・・・なんて、本当に危険が迫っているときにはしていられないと思います。
    子供たちの中に「いつもの順番で並ぶ」ことをインプットしてしまい、その通りにしか動けないとかえって危険なのでは?
    「緊急時には普段と違う並び方にも適応できるようにしていかなければいけないと感じた」というのが、その通りで、緊急時は普段と違うんだ、ということを子供に体感させるほうが大事だと思います。

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