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【2721492】ママ友会禁止令をどう捉えるか?

投稿者: モラル   (ID:tH7OUVkA0hs) 投稿日時:2012年 10月 12日 12:08

異例! 都内の小学校で「ママ友」会合禁止令〈AERA〉
dot. 10月6日(土)10時54分配信

 都内の公立小学校の入学式で、ある通知が配られた。「保護者間交流に関するお願い」と記され、内容はこうだ。

「学校外での有志による保護者サークル等の開催について自粛をお願いします」

 保護者間、特に母親同士の会合を禁止する「ママ友会禁止令」だ。トラブル防止を目的に、特定の親同士で仲良くせず、学校が開く保護者会を通じて幅広くつきあうように求めている。

 学校関係者によると、2年前から入学式で配布するようになったという。中学受験を控えた5、6年生の保護者には、友だちの志望校を学校に問い合わせることも自粛するよう呼びかけている。同校では過去に、私立中学校に合格した子の親になりすまし、入学辞退の電話を中学校にかけた親がいたからだ。

 通知ではこのほか、ママ友同士のトラブルにつながりがちな学校への子どもの送迎も控えるよう求めている。フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用や、メールアドレスの交換もだめ。保護者間の連絡は、学校の連絡先名簿を利用するように、としている。

 保護者の行動を事細かに制限する学校に対して、

「やりすぎじゃないか」

 と、保護者から反発の声が上がることもあるという。だが、禁止令にはきっかけとなった事件がある。教師や女子児童に対する誹謗中傷がSNSサイト上に名指しで書き込まれて嫌がらせの電話などがあり、児童が転校に追い込まれた。

「保護者同士のトラブルに関する相談が毎年少なからず寄せられます。学校は教育機関であり、このようなトラブルに対応する人員を配置しておりません」

 通知にはそう書かれ、トラブル防止のためのルールであることへの理解を求めているが、問題が起きても学校は関知しないという意思表示にも読める。

 校長は取材に対して、

「危機管理のためには、不確かな情報のやり取りが子どもたちを混乱に巻き込む恐れがあり、保護者同士、保護者と学校、教師が顔を合わせて心を通わせることが重要です」

 と話す。

この件に関して特に教職の方々に御一考頂きたく思います。
現在、親睦会と称するランチ会や飲み会などに置いて母親たちの「情報交換」と称するそこにいない親子に対する、まさにデマ
とも言える誹謗中傷の結果によっていじめなどの被害を受けている人は多いと思います。
そこにいない人…というのは故意に呼ばれなかった人です。
そして、そうして得た「情報」をさらにメール等を使ってさらに広い地域にばらまく人もいます。
こうなってくると明らかに人権侵害の域に達します。犯罪です。
母親たちの中には、明らかに誰かを排除することによって自分の権威を保ちたい人、或いはそれに乗る事によって自分たち親子を安全圏に置きたい人、それに乗る事によって日々のうっ憤を晴らしたい人などが確実に存在します。
子供の教育を受ける権利を奪う事や居住権を奪う事はもちろん、他者を自殺に追い込んでも平然としていられる人たちです。
そして、参加者は良くも悪くも「賛同しなければ、次に呼ばれないかもしれない=うちの子がいじめられるかも」と言う思考のもと排除が始まります。そうしたケースでは、実際に大人がかかわって対象の子供を攻撃しますから、事態は悪化します。思考も集団心理状態ですから、歯止めが利かなくなります。
今回、大津のいじめ自殺を受け、文部科学省は今までよりさらに踏み込んだ対策を立てました。
しかしながら、危機管理として、予防措置としていじめの大きな発生要因となる母親たちの事実を捻じ曲げた情報交換に対する
規制と言うのは子供達を在学中守り切るにはこれしかないと決断した学校長は正に現場をよく見ている先生だと思います。
もちろん、これが最善かと言われればそうではありませんが、しかし親としての自覚もなく、他の子供の権利を奪ってもなんら
罪の意識を感じることもない話の通じない親達の暴走を止めるには、まず、これが基本に敷かれなければ無理です。こういった親達の暴走は他の親達には止められませんから。もちろん行き過ぎだという人もいるでしょう。でも、そういった批判を受けることも恐らく覚悟の上ではないでしょうか?公立校は私立校のように退学などという制度はありませんから、切り捨てることはできない。被害者を転校させてもこういった輩は同じことを繰り返しますから、問題の解決にはなりません。やっぱりこれしかないでしょう。

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  1. 【2725562】 投稿者: 真意は?  (ID:/NHSU2Nxg6E) 投稿日時:2012年 10月 16日 05:21

    『ママ友会禁止令』をネタに、ランチ会をして、誘われなかった人が“ムキッー”となって学校にチクル?
    ・・・「チクッてきても、学校は関知しませんよ」っと(笑)。
    いい大人だったら、禁止令なんてスルーして終わりだし、
    誘われても誘われなくても、どちらでもいいじゃない?
    志望校を問い合わせられて、ポロっと漏らしちゃった学校ってどうよ?
    入学辞退に本人確認無し?←オイオイって突っ込みどころ満載の話題を、どう教育的に議論したらよいか分からないけれど、
    PTAなんていう学校とは別組織の集まりもいらなければ、
    登下校の見守り強制当番も、保護者間のグループ形勢に一役買っちゃうわけだから、要らないものの最たる集団となりえる矛盾。

    PTA予算からオフィシャルな形で補助金を獲得して、学校を通して、サークル活動をしろとでも?・・・と勘繰ってしまったけれど、
    教職員にとっては面白くない保護者同士の噂話も、立場を変えて保護者の目線に立ってみると、もっともだったりする訳で、
    『双方のコミニュケーション不足と相手を思いやる想像力の欠如』について、
    入会の意思確認をとったPTAで家庭教育講座でも繰り広げられたらいかがかと・・・。

  2. 【2725630】 投稿者: モラル  (ID:tH7OUVkA0hs) 投稿日時:2012年 10月 16日 08:13

    こんな記事があったので載せておきます

    小学校のママ友会合禁止令に「親を教育すべき」との声10月08日17時52分

    提供:アメーバニュース/政治・社会
    6123
     都内の公立小学校の入学式で、保護者同士の会合を禁止する通知が配布されたことが報道され、ネットで話題を呼んでいる。

     報道によると、同校ではトラブル防止を目的に保護者同士、特に母親同士の会合を禁止する「ママ友会禁止令」を保護者に通知したとのこと。

     これまでに、私立中学校に合格した子どもの親になりすまして、中学校に入学辞退の電話をする親や、SNS上で児童を誹謗中傷したり、嫌がらせの電話をするなどして、児童を転校に追い込むケースがあったという。

     そのため、ママ友の会合のほか、子どもの送迎、SNSでの保護者のやり取りやメールアドレスの交換なども禁止。学校の連絡先名簿だけを利用するように通知しているという。

     茨城県の私立校に勤める男性・A氏にママ友同士のトラブルについて伺ったところ、やはり毎年のようにあるという。「よくあるケースは、子ども同士が些細なことで喧嘩して、それが原因でママ友同士が喧嘩するケース。

     子ども同士は仲直りしていても、ママ友同士の喧嘩がエスカレートし、保護者が相手の子どもを攻撃し始める。中には、学校側にその児童を退学させるよう訴えてくる場合もありますよ。正直、子どもの喧嘩の面倒は見れても、ママ友同士の喧嘩までは面倒見切れない」とA氏は語る。

     こうしたトラブルから、ママ友禁止令を通知する学校が現れる事態となっているのだが、
     ツイッターでは「こうやって、どんどん生きづらくしているのは、当人たち。学校が悪いわけではあるまい」「保護者が子どもと学校をダメにして、子供がダメになると学校が批判の的になる悪循環にマスコミも保護者もそろそろ気がつかないものか」

    「今の学校の状況では何よりも親を教育するべきやとおもう」と禁止令に肯定的な意見がある一方、「子供より親の教育が必要ってどうなん…と思うけどこの対応も安易にすぎるよなあ」「よけいにややこしい事になりそう」「やりすぎだとは思うけど仕方ないんじゃね」
    とやり過ぎではないかという意見もあり賛否両論となっている。

  3. 【2726202】 投稿者: 子どもはそんなに愚かではない  (ID:HkbZdmbHkh6) 投稿日時:2012年 10月 16日 15:40

    学校はママ友禁止令なんてくだらない事するべきじゃない
    学校が保護者を教育なんてできる訳ないし 肝心の子どもは1番自分の親を見ていて
    知っているでしょ・・・
    子どもは愚かな親からもたくさんの事を学ぶでしょ(愚かな教師からも)
    そうやって学んで社会に出て新しい世界を作っていくのよ。

    以外と愚かな大人たちより 良い世界を作ってくれるかもしれない。

  4. 【2730323】 投稿者: モラル  (ID:Uszjy8fQNT2) 投稿日時:2012年 10月 19日 21:28

    戦後、家庭科は男女平等で始まった・・・

    しかし、家庭科教師組合が「女子のみ必須」を要求して男女別編成に・・・

    女子は技術・職業教育から締め出され、「男は仕事、女は家庭」の価値観が強化される

    一部の女が男女差別と騒ぎだす

    「男も家庭科をやらないのが悪い」と言い出す女権団体

    男も技術・職業教育の機会を奪われる

    家庭科の授業で「自分らしく生きる」と称する道徳教育を始める

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