公立小のメリットとは？｜掲示板スレッド

公立小に娘を通わせてました。中受の為の塾に入る前に低学年のうちにうーんと近所のお友達と遊んでいました。(塾入っても塾ない日は遊んでくれたけど)
それが良い子供時代だったかな？と。

ただ、今の時代、共稼ぎの夫婦の子は学童に入れているし、習い事三昧で遊ぶ時間無しという子も多い。(女子はこのパターン多い。男子は地域のスポーツやらない場合はどうなるの？)　ご自身の周りの環境をみて、お決めになるしかないですね。

仲間が得にくい環境ならば、逆に私立小の方が良いとも言えるのでは？　放課後遊んでから帰る学校もあるし、比較的近所に同じ学校のお友達が住んでる事もある。
公立と比べて全然遊んでないという印象はありません。

近所の友達と同じ学校というメリット以外、他にメリット感じませんでした。
学費は無料だったけど。通塾必要なので。

私立小、公立小に通わせたことがありますが、下手な私立より公立だと思います。
学習指導、生活指導ともに公立の方が上でした。学習指導は私立なのに工夫はなく、簡単な問題集を解かせているだけ。今通っている公立は昔からの研究校なので、県内の看板教員が異動してきます。国の研究指定校なので公立なのに各クラスに電子黒板があります。子ども達も使用できます。
生活指導も某私立はいじめ対応が全くできず、しまいにはいじめられる方が悪いと言い出す始末。聖書の時間に世界の人達みんなと仲良くしましょうとやっているんですが、この有り様。

生徒も公立のお子さんの方が気だてがよく、私立のお子さんは自分はお嬢様と勘違いされている子が多く、我が儘な子が多かったです。
うちの子が通った私立だけが我が儘孃が多かったのかと思い、他校に通っているお母様とお話ししましたが、高学年になると酷すぎて聞いてる親の方がキレそうになるとお話しされていました。

それから私立＝問題が少ないお子さんの集まりとは限りません。
難関私立はわかりませんが、受験準備がさほど必要ではない学校だとむしろ、公立でやっていけないお子さんがかなりの率で混じっていることもあります。あるお母様から直接聞いたのは、あまりに粗暴で気が強い子で、地元の学校では親子共々厳しい目に晒されるだろうからという理由で、車で1時間半かけて通っていると伺いました。実際学校でもかなりひどく、うちの子もかなり迷惑でしたので、生活指導力がある公立の方が良かったのでは？と感じることもありました。

教育方針がマッチしているなら私立に通わせてもいいのかもしれませんが、通わせている親も子供も基本的に特殊です。
スレ主様は私立ご出身なので気がつかなかったのでしょうが、世間一般とは感覚も考え方も微妙に違う環境で育ってきたと頭の片隅に置いておいた方がいいと思います。

それから公立小で良かったと思うのは、幼稚園の段階ではみえなかった子の成長や好みが出てきたので、より本人の希望に近い中学選択が可能になったという点です。
元々通っていた私立小から附属に通わせるきはあまりなかったですが、今は絶対合わないので有り得ないなと数年ではっきりしました。

両方通わせてみて学校によるとよくわかりました。特に私立小は外からよくわからない部分が多いですから、吟味するのが私立中学に通わせる以上に難しい気がします。
夫婦で意見が違うなら公立でいいのではと思います。

公立小でいろんな価値観？ほんとに？
自分は公立小しかない所だったからで当たり前に行きましたが正直卒業したらほとんど交流ないよ。結局社会の縮図と言いながら自分たちよりも「下の人たち」を指して言っているんですよね。中受して難関大行って一流企業入って（又は親の家業継いで）自分らは上を目指すわけですよね？

私立小つきの中学入って内進生見て、私立小は過酷だな～皆すごいなって思った。勉強もできて家柄のいい子の中での競争なんて自分なら耐えられない…公立の方がよっぽどぬるま湯。絶対ビリにもならないし貧乏な子は大勢いるしね。

テレビの貧乏大家族特集でもみれば十分だよ。自分はもっと早く上の世界を見たかった。（初めて実感したのは高学年で入った進学塾で最優秀層や私立小の子に触れた時だった。）

研究校と一般の学校は違うもの
と考えてもいいのではないでしょうか？

どちらかというと、同じ税金で運営されながら、
学校間に格差があることに疑問を感じます。

ＰТＡ活動で、研究校を参観させていただいたことがありましたが、
設備も先生の質も、我が子の学校とは雲泥の差がありました。

私立の方がいいとは言いませんが、親が不足分をお金で解決しなければいけないことが多い公立小学校なら
初めから私立へというお考えの方がいても不思議ではないと思います。

希少な私立小、公立小、両方を経験されている家庭のご意見なのに
下手な私立と熱心な研究校の公立との比較で、少し残念。

これはまるで、トップ公立高と底辺私立の比較と同じ。
それなら当然公立でしょう。

下手な私立と崩壊した公立なら、どっち？
体験学習てんこ盛りで、最難関中に大半進学してしまう難関私立小と
熱心だけど指導要項の括りのある公立の研究校となら？

という比較でないと。

公立小のメリットと言われても特に思い浮かばないけれど、
親がちゃんと子どもの生活と教育に関心を持って
導いてあげられるのなら、逆にあえて小学校から私立に行かせる
理由が思いつきません。

回りの環境がどうであれ、結局は家庭で決まると思います。

2ページめのもぐもぐさまに賛成、
8ページめの低学年さまが現状をよくあらわしていると思います。

都内の古い地域です。公立小学校は地域の中心で、シンボル的な存在です。
子供たちは親の出た公立小中を出ました。中には３代目４代目在学中の方もいらっしゃいます。
地域に根差し、近隣に親や祖父母の知り合いもいる中で見守られて育つのは、公立小の最大のメリットだと思います。

中学受験ブームで少し薄れましたが、地域の公立中もいまだ頑張っています。中学生がどこで何をしているか、地域が見守っていますから、そうはずれた子はいません。

そういう昭和な地域はもう少ないかもしれませんが、ここでは公立がいいと思います。

ただし教育内容を、もうちょっと何とかしてほしい。
ぬるま湯の教育なので、中受しなくても通塾は必須。

いとこは私立幼小からお嬢様一貫校でしたが、長じて言うことには、
社会に出て、全国共通の話題である学校給食の話について行かれない。
同窓会が同じメンバーでつまらないから行かない。そもそも同窓会に男子がいない！
さらに女子大卒だと、ホントに男子とは混ざらない。
まあ共学私立なら大丈夫ですが。

大人になって公立小の同窓会は、様々な幅広い人間が集まるので楽しいですよ！

子供たちが、それぞれ伝統ある私立の幼小中高大一貫校に中と高から入ってわかったことは、
恵まれた素晴らしい教育環境も、あまり長くいると弊害になるかもしれないということ。

うちは地元が歴史文化があり、民度も高い環境で、さらに親がゆとりを持って教育や文化教養を与えられる環境なので、せいぜい中学からかな、私立は。

私立小は需要があるから成り立っているんですよね。
うちの地域は公立で十分です、とおっしゃる方ばかりのところに私立小はできません。