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【431021】小中学校長へのアンケート

投稿者: 二学期   (ID:hB0XV99Essc) 投稿日時:2006年 08月 30日 06:15

東大基礎学力研究開発センターの調査
10800校の小中学校(全国の約1/3)の校長を対象に実施。回答率35%
 
1)特に教育力の無い家庭があることが学校運営・学力向上に?
  極めて深刻 小学45%、中学55%
  やや深刻を含めると、合計で90%
2)家庭での基本的なしつけの欠如
  極めて深刻 39%
  やや深刻 51%
3)保護者の利己的な要求
  極めて深刻 27%
  やや深刻 51%
4)教員の指導力が不十分
  極めて深刻+やや深刻 42%
5)一部に問題のある教員がいる
  極めて深刻+やや深刻 47%
6)20年前と比較して家庭の教育力が
  下がった 9割
7)子供の教えやすさ、社会の学校に対する理解・支持
  下がった 7割
8)教師の指導力
  下がった 3割

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  1. 【431022】 投稿者: 二学期  (ID:hB0XV99Essc) 投稿日時:2006年 08月 30日 06:20

    感想:
    ・調査をまとめた東大の金子元久・教育学研究科長は
    「学校に期待されることが多すぎるうえに、様々な教育改革を受けた学校現場の
    混乱が見て取れるが、調査を、校長自身がどういう役割を果たすべきか考える
    きっかけにしてほしい」というコメントをしたとのこと。(読売新聞)
    ・日経新聞は『身内に甘い傾向が出た』とコメントしている。
    ・回答率が低いので、必ずしも全体の傾向を示していない可能性がある。
    ・私立学校の校長に対象を絞れば、このような回答にはならなかったような気がする。
    ・『かなり深刻』という最上位選択肢への回答率が高いのは、現場の危機感の
     強さを示すものと思う。

  2. 【1313125】 投稿者: 淘汰無き亡国への道・・龍  (ID:sdG1udx6bXI) 投稿日時:2009年 06月 02日 10:57

    〉4)教員の指導力が不十分
      極めて深刻+やや深刻 42%


    極めて深刻な問題である。想像していた以上に深刻だ。100人の教員のうち、42人が淘汰
    されるべき状況にあると此の数字を読んで居る。


    〉5)一部に問題のある教員がいる
      極めて深刻+やや深刻 47%


    此の問題のある教員とは児童生徒に強制猥褻やら盗撮だのとスポーツ新聞や週刊誌を賑わす教
    員の多い事を裏付けた調査でしょう。其れだけでは無い。組合運動に埋没したり、収賄と疑え
    る進物贈答品を受取り、依怙贔屓評価をする教員。神の如くに依怙贔屓の児童の偽りの訴えを
    取り上げ、憐れな冤罪児童を一方的に裁いて懲罰を加えて恥じない教員等々だろう。無気力な
    怠惰教員もそうだろう。想像を遥かに超える惨状を物語る数字だ。


    〉6)20年前と比較して家庭の教育力が
      下がった 9割


    御婦人の社会参加が増えて鍵っ子が増えたりの現象も確かに想像出来る。此の家庭を構築して
    いるのは日教組教育を受けた保護者だろう。決して国民の所得水準が下がった所為ではない。


    〉8)教師の指導力
      下がった 3割


    病的問題児童が増えたとしないで教員の指導力を見据えているのは評価したい。だが3%でも
    巨大数字なのに3割とは、まさに教育界から亡国の兆しが見えて来る。

  3. 【1313182】 投稿者: やはり  (ID:x.bZpZC.w2g) 投稿日時:2009年 06月 02日 11:41

     第一に、やはり教師養成の課程に大きな問題があるように感じます。必ずしも成績のよい子が立派な教師になるとは限らないとのご意見も一利ありますが、学力の低い教師が多すぎます。学校は勉強するところであり、同時に社会性を身につけるところです。社会性ばかりに熱を入れ、学科教育を疎かにした事によって、児童生徒に両方が身につかない結果になり学校が荒れてしまっています。先生の学力レベルアップが先決です。

     第二に、保護者の家庭教育方針の二極化でしょう。教育熱心な家庭が増える一方で、放任主義家庭も増加しています。学校は正にその時代の鏡であり縮図でしょう。多様化された学級に文科省はいかに対応するのか。家庭は前時代の教育の成果であり、受験戦争とゆとり教育への流れが今正に合流しているのです。子供は国の宝であるとの間違いの無い考えを貫けばきっと道は開けると思います。

    第三に、学校管理者の選定基準の修正でしょう。長と名のつく職務に就くための資質とは何かを、文科省は今一度、見直さなければなりません。“理念”を持たない学校の長がいかに社会にとって有害であるかは、もう十分すぎるほど思い知らせれている筈です。

  4. 【1313594】 投稿者: 聞こえますか?万雷の拍手が・・龍  (ID:sdG1udx6bXI) 投稿日時:2009年 06月 02日 18:09

    やはり様に共感する保護者は多い

  5. 【1576030】 投稿者: 横 浜子  (ID:tvenapYNbuw) 投稿日時:2010年 01月 18日 00:42

    私も。
    やはり様に一票☆

  6. 【1576131】 投稿者: 同じく  (ID:z39X.63l/vM) 投稿日時:2010年 01月 18日 08:08

     私も、やはり様に、1票です。
     うちの子どもたちが通う小学校は、荒れていますが、よく振り返ってみると、退職間際の校長ばかり、来ているのです。
     退職を、大規模校でむかえたい。
     そして、それを叶える、暗黙の了解。
     もう、無事に定年を迎えることしか考えていない、なあなあ主義の、やる気のない校長の下で、やる気をそがれる一般の先生たち。
     被害を受けるのは、子どもたちです。
     

  7. 【1576201】 投稿者: 同じく  (ID:z39X.63l/vM) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:28

     しかし、経費削減・内容削減・時数削減の、国家による愚民化政策が、公立学校で、確実に勧められていると仮定するならば。
     学習内容を無視し、レクリエーション学校を増やすこと。
     優秀な、教師を育てる気がないこと。
     校長の、力量を問わないこと。
     力をいれなくて、当たり前かもしれませんね。
     国の政策どおりに、いっているのですものね。
     

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