今年入学した高1生が語る青春リアル
須磨学園か白陵
白陵中の偏差値の下降が気になります。5年後の大学進学率は須磨学園に逆転されると思われますか。それとも、偏差値では測れないものは強いと思われますか。白陵の授業の強み、校風、団結力など。
現在小学五年生、どちらの学校を受験するか迷っております。
大学受験を考えての中学受験でしたら、入口の偏差値も大事ですが、もっと大事なのは出口です。須磨は10年以上前から、入口偏差値は高くなっていますが、何故か出口が良くないです。一貫生だけで見たらもう少し上に行くかもしれませんが、高入りからは特待生が3%ほどおり、その生徒達を中心に実績をだしているとも聞くので、実際のところはわかりません。公表しない戦略の様です。
2022年 東大・京大・国公医 合格率一覧(関西版)
全国|校名..|東大|京大|国医|合計|卒数|計/卒(%)
..01|灘....|..92|..43|..64|.169|.221|76.5
..02|東大寺|..25|..76|..68|.152|.200|76.0
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..05|甲陽学|..16|..53|..60|.123|.202|60.9
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..12|大阪星|..16|..27|..35|..76|.176|43.2
..13|西大和|..79|..40|..41|.159|.375|42.4
..14|北野..|..14|..91|..27|.129|.312|41.3
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..18|洛星..|...8|..36|..34|..77|.207|37.2
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..22|白陵..|..20|..16|..25|..58|.189|30.7
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..24|洛南..|..10|..76|..61|.134|.444|30.2
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..28|清風南|...5|..53|..35|..92|.323|28.5
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..34|堀川..|...6|..44|..11|..61|.245|24.9
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..39|天王寺|...2|..54|..22|..78|.354|22.0
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..41|六甲学|...1|..14|..20|..35|.167|21.0
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..51|智辯和|...7|...9|..33|..49|.270|18.1
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..61|西京..|...2|..28|..13|..42|.271|15.5
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..63|高槻..|...3|..24|..14|..39|.253|15.4
..64|神戸..|...9|..25|..22|..54|.357|15.1
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..67|膳所..|...2|..41|..20|..63|.425|14.8
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..69|四天王|...1|..14|..40|..53|.369|14.4
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..74|奈良..|...4|..31|..12|..47|.358|13.1
..75|姫路西|...4|..14|..18|..36|.274|13.1
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..78|帝塚山|...1|..15|..25|..41|.329|12.5
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..86|長田..|...4|...9|..11|..34|.312|10.9
..87|須磨学|...2|..17|..24|..43|.399|10.8
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..95|茨木..|...2|..23|...6|..31|.358| 8.7
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..98|大阪桐|...0|..28|..10|..37|.588| 6.3
出口実績は入口偏差値に依存しますね。
入口は良くて出口が悪いということは基本的に考えられないので、その場合の入口偏差値は合格者偏差値に過ぎず、入学者偏差値では無いということでしょう。(上位合格者の辞退が多い。)
須磨学園は立地は悪くないのだから、なんとかして灘、甲陽、神女の不合格者を獲得して実績を積み上げていくしかないですね。
現時点では滑り止めの一番手ではないということです。
どちらも特色は違いますが、とても良い学校と思います。
須磨は県下のどの私学とも違う特徴がおります。
9時学と言って、塾無しで遅くまで面倒をみてくれます。
当然課題は多いです。
この指導に合えばメリットが大きいです。合わなければ飼い殺しのようになって非常にしんどいです。
塾であれば、合わなければ転塾出来ますが、学校はそうはいかなく、拘束時間が長いのと授業料が高いので苦しむことになります。(授業料には海外研修費も含まれます)
大学受験には塾と学校の合わせ技が大事になるのですが、須磨から難関大学を得意とする塾へ通っている子どもは極端に少ないです。裏を返せば、塾無しでそれなりに成果を出しているとも言えます。
一方、白稜ですが、R4偏差値は10数年前から須磨に逆転されていますが、難関大学の実績は安定していますので、子どもを伸ばすと言う意味では良い学校と考えられます。
6年後、須磨は更に伸びている可能性ありますし、更に10年後、経営者が変わって、昔の学校に戻る可能性も否定出来ません。
白陵の進学実績が良いのはやっぱり立地だと思いますよ。
兵庫県西部から岡山県は京阪神からは遠く、また近隣に目立った進学校がありません。合格偏差値に反映されないような地元の優秀生が入学していると思います。
一方、須磨は近隣にライバルが多く、優秀生の獲得が容易ではありません。
入学後の教育で入口偏差値と比較して出口実績が良くなるというのはかなり魅力的な話なんですが、実情はそんなに甘いものでは無い。やっぱりいかに優秀生が入学するかでしょう。(愛知の東海高校がよい例です。合格者の平均偏差値はそれほど高くないですが、大学合格実績はとても良い。近隣に上位校が存在しないために、阪神地区なら灘に入学出来る学力の生徒が入学しています。)
R4偏差値はある程度調整可能なので、注意した方が良いでしょう。
県下私学で、須磨と他校では受験に対する考え方が大きく違います。
●須磨:日程を統一日から少しでも多くずらして、受験者数をできるだけ増やし、その中から優秀層を入学させ、最難関大学の実績を増やしたい。
●他難関校:1回目の受験のみ、もしくは2回目も受験機会を設けるが、基本的に1回目受験の辞退者の補填として考える。
では、どうやって受験者数を増やし、入試偏差値を上げているか。
・1回目、2回目、3回目の合格者数を同程度とする。
・2回目、3回目の日時を他難関校とずらす。
このことで、県内の最難関、難関志望者の多くが2回目以降にすべり止め受験します。1回目から受験の須磨熱望者も連続受験の加点システムがあるので連続受験します。
とーってもたくさんの受験者が集まるので、高偏差値帯のお子様の中からも不合格者が出てしまいます。進学塾は、その結果を踏まえて翌年から、R4等の判定偏差値を上げます。(これを何回か繰り返すと高R4学校の出来上がりです)
合格者の中から他の最難関校が第一志望の高偏差値帯のお子様は、第一志望に合格すると須磨には入学しません。
須磨に入学するのは第一志望残念組と少し下の偏差値帯のお子様になり、多くの高偏差値帯のお子様が抜けてしまうにかかわらず、入試偏差値が高いままとなり「バブル偏差値」と表現されたりします。
関東の中学受験では、特に新興校が同じ作戦をとっています。
県内では、神大付属も日程が違うので、滑り止め受験数がとんでもなく増えてR4偏差値はうなぎのぼりです。
バブル偏差値のことは有名ですね。
六甲や白陵レベルの学校が同じような受験日程を組めば、見かけのR4は凄い上がるだろうと、よく聞きます。
それを色んな学校がやると、受験する子どもの負担が増えてしまうのと、老舗校はそういう見かけの偏差値争いには行かず、入学した子を伸ばすことを考えていると思います。
白陵は、10年前、20年前、30年前、多少の変動はありますが、今の位置を揺るぎないものにしています。5年後、10年後、20年後もあまり変化が無いように想像出来ます。須磨が実績伸ばしても落としても、全国的に見たら誤差の範囲。あまり影響は無いでしょう。
一方、須磨は伸びる可能性もありますし、伸び止まりの可能性もあると思います。須磨のように経営者が変わって伸びた新興校は、経営者が変われば地に落ちる可能性が老舗校に比べて遥かに高いことが心配です。
スレ主さんの心配している5〜6年後では、あまり状況は変わりなく、どちらを選んでも本人次第です。公立高校からでも須磨よりたくさん東大に合格している学校あるのですから。
塾の設定する偏差値は、日程マジックを受けるので学校の評価としては偏ったものです。中学の偏差値が少し低くても、鉄のような超進学塾に通いやすい学校であれば、その方が良いかも知れません。




































