洛南附中に合格した娘さんの保護者の方｜掲示板スレッド

娘ではありませんが、現在息子が附属中でお世話になっているものです。
迷われたお気持ち、よくわかります。
私は迷ってばかりで、尋ねたいことがあっても結局スレッドを立てられませんでしたもの。
情報交換がスムーズにできることを願っております。　
　
さて勉強のことですが、大丈夫ですよ。
「スパルタ式の勉強」という言葉の持つイメージって　強烈ですよね。
どんなにすごいのかなぁ・・・って。
でも、ぜ〜んぜんでした。拍子抜けするくらい。
中学の間にきちんとした生活習慣をつけておけば、大学受験勉強は高校からで充分間に合う
というのが洛南の方針のようです。
英語・数学がメインとなる予習と、小テスト（確認テストのようなものです　
そんなに凄いテストではありません）に合わせた復習。
それを淡々と繰り返し、日々学習する習慣を身につけるということなのでしょう。
　
うちは入学前に全く英語を習っておりませんでしたが、別に予習で苦労している様子はありません。
数学の方が量が多いので、英語より大変かもしれません。
これはもう、こつこつ取り組んで　ためないようにすることでしょう。
理社や副教科については　余り負担にならないように考えられている気がします。
ということで、うちの息子などは朝早めに登校したり、休み時間を利用したり
（もしかして内職？）して、小テストの勉強や予習のある程度の分量はこなしてしまっているようです。

　
張り切ってレスしようとしましたが、
大して参考になるようなことは書けないみたいで済みません。
ただ洛南は「優しい」学校だと思います。
女子の一期生ということで、困られること・心配なこと等出てくるかもしれませんが、
遠慮せずに先生に相談されるといいですよ。
必ず真剣に考えていただけます。
　
昨秋の体育祭は見に行かれましたでしょうか？
面白いけど、「おっさんくさい」体育祭ですよね。
来年は　あの中に可愛らしいお嬢さん達が加わるのだと
私は今からとても楽しみにしています。
どうぞ、楽しく充実した学校生活を送ってください。

とんぼだま さんへ:
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レスありがとうございます。夏からは第一志望を洛南附中に変更し、希望通り合格をいただいたもののやはり不安があります。案外子供は期待と喜びで気合が入っているくらいなのですが。

色んな所から入ってくる情報は予復習に追われるとかついていけないとクラス落ちもあるとか・・・。とんぼだまさんのお話でもう少し気楽に考えてもよさそうなのでしょうか？だから、もう少し（何年になるのやら）子供のお尻を叩いてみようと思います。

不安が尽きることはないのですが、レスの中で「おっさんくさい体育祭」には・・・ちょっと笑いました。残念ながら見に行ってません。今年の本番を楽しみにしておきます。でもこの１行でなにか楽になった気がしました。

本当にレスありがとうございました

春雷さま、合格おめでとうございます。
横から入って申し訳ないのですが質問させてください。

今年の洛南女子は難関だったと言われておりますが、
お子様はどのような勉強をされておられたのでしょうか。
もし差し支えなければ行かれていた塾などを教えて
いただければうれしいです。
また、公文、英会話、ピアノなど、習い事などは
されていたのでしょうか。

娘を持つ母 さんへ:
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> 春雷さま、合格おめでとうございます。
> 横から入って申し訳ないのですが質問させてください。
>
> 今年の洛南女子は難関だったと言われておりますが、
> お子様はどのような勉強をされておられたのでしょうか。
> もし差し支えなければ行かれていた塾などを教えて
> いただければうれしいです。
> また、公文、英会話、ピアノなど、習い事などは
> されていたのでしょうか。


洛南附中を志望されている娘さんをお持ちのお母様でしょうか？
塾名は前にも書いておりますように、洛南女子が少人数のため詳しく書くと娘が特定されてしまうのも困りますので京都にもある大手塾ですとだけお答えさせてください。
勉強方法ですが、一応塾の最難関受験コースに在籍しておりました。基本は塾の予復習をしっかりさせること。あとは、試験は朝から始まるのが普通ですから就寝は遅くても２３時、起床は６時半。学校に行くまでに１時間の学習の習慣をつけました。内容は四則混合計算であったり、朝日小学生新聞の問題であったり、漢字や四字熟語などですね。
他には時間を見つけては４年生の頃からいろいろな塾の模擬試験を受けに行かせました。
これは、各塾により問題内容に癖があると思っておりますので、いろいろな問題パターンに慣れさせるのもひとつ、自分の塾の模擬テストは知った顔ばかりで受けれるというリラックス状態以外でも実力を出せるようにと思ったからです。これは、子供も何校かの受験時に「緊張しなかったよ」の一言でよかったなと思いました。
難関校受験においては、Ｎ・Ｈ・Ｍ・Ｎ・Ｓあたりの大手塾の偏差値を総合的に判断材料にしました。
習い事ですがピアノは４年で辞めさせましたし、その他の習い事は５年生で辞めさせました。
何年生のお子様かわかりませんが、あまり早いうちから窮屈に考えすぎるのもストレスになってしまいますよ。

上の子はもう高校生になりましたが、下の子は附属中生です。
上の子の時は灘中受験に失敗し、洛南の知識が全くないままでの入学でした。
けれどもいつのまにか家族中が洛南ファンです。体育祭や文化祭に低学年から欠かさず見学に行っていた下の子も入学しました。息子達に影響された甥も志望校を洛南に変えて来年受験します。
２人の息子ともに毎日学校の出来事を話してくれますので、「洛南通」を自称しています。
洛南の場合、規則正しい生活を基本にしています。毎月ある身装検査も「生活の乱れ」は「学習面の乱れ」に直結していくからのようです。担任によって温度差はありますが、忘れ物などには厳しいですね。
学習面は学校の授業を大事にすることが一番です。小学校の時は、学校の授業は「遊び」、塾での授業が「勉強」でしたが、激変です（本来の姿ですね）。家での学習時間は１、２時間でもリズムを掴めば、成績上位を維持できますし、実力もしっかりつきます。当初は塾に行かさなくて大丈夫かと不安でしたが、全くの杞憂でした。
２人の息子ともに、よく遊び、よく勉強しています。

洛南入学者は伸びきったゴムの子が多いようですね。
まあ、学校というより現役予備校だしね。
東大・京大に運良く入れても、それからが大変だね洛南生は。

２人の息子の保護者 さんへ:
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レスありがとうございます。
洛南附中に在籍されている保護者の皆さんは「普通にしていれば充分に授業にはついていけるよ」とおっしゃってくださいます。
私たちも当面は塾や家庭教師などは考えず、学校の授業でリズムを取るようにと考えております。