お正月飾り　根引き松について｜掲示板スレッド

根引き松ではなく「根付け松」で検索してみて下さい。

こちら京都でも、一般家庭では近年余り見かけなくなっています。
マンションや最近の造りの家に似合わないのと、根が付いた松が高いからでしょうか。

作り方（？）は、半紙を半分に折り折り目を下に向けて巻きつける。
最後に赤白の水引で結び、生け花用の針金で門に縛り付ける。
ざっと説明するとそれだけの事なんですが・・・・・


関東では一般的な物ではないので、扱っている所はほとんど無いようです。
華道の上の方の先生方がお出入りされている様な生花店に、
個別に訊ねてみるしか手はないのではないでしょうか？

京都様

いろいろと教えてくださってありがとうございます。
やはり東京では一般的ではないようで、何軒か大きな生花店をまわりましたが、
見つからず、一軒だけ取り扱いがありましたが、
かなり大きな松で、いわゆる幼松ではありませんでした。

２８日までにお正月飾りを用意したかったので、結局今年はいつも通りに
東京流(？)の若松に輪飾りをして、玄関に飾りました。

来年はもっと早めに準備をして、
主人の実家から取り寄せることが可能かどうか、相談してみようと思っています。

京都様も、よいお年をお迎えください。

根付き松は関西の習慣だったのですね。存じませんでした。全国共通だと思っていました。
私は神戸方面ですが、根付き松は、２９日になって売り出すお店も多いです。園芸店（この板で以前話題になった二楽園のような）では、２７日ごろから扱っていますが、２９日の今日になって、スーパーなどでもいっせいに売りにだされました。
関東人さまも、明日、いかりスーパーなど、関西系のところに問い合わせられてはいかがでしょう。関東で扱っているかどうかわかりませんが・・・。

初めまして、こんにちは。
当方では、毎年門松及び、根引松を飾っております。

その昔京都では、其の家の子供に、貴船山に松を取りに行かせて根っこの形で、吉凶を占いました。今でこそ縁結びで有名ですが、
貴船には水の神様がおられ、心願成就。。。要するになんでもアリの開運の神様がおられます。
流行り病が都を襲い大勢の子供が死んだ時 子供に神輿を担がせて祭祀を行なうと、ピタリと病いが収まった話もあり、国難の際にも朝廷から勅使が来たり、今では色々な大企業が祈願や御礼詣りに来てますね。
貴船の山に松を取りに行くのは、そのご神徳にあやかる為かもしれません。

ちなみに、門松や根引き松には依代の役目がありますから、我が家では半紙と水引きの他に、御幣が付けて在ります。松はオスとメスで一対ですから注意して下さい。
門松に使った松を挿し木にして根付くと、年神様が家に来られた印として縁起が良いっていいますよ！
ぜひチャレンジしてみて下さい。

年末28日に松屋銀座で購入しましたよ！