僕たちは世界をかえることができない　はどうですか。｜掲示板スレッド

初日に見ました。秀忠役の時とずいぶん違ってましたよ。主催者なのに、あいさつがほんとにできないんです。現実じゃなくて、夢の中に出てきた失敗みたいな感じです。カンボジアの現状については、わかりやすく説明されていて、大人も子供も、なるべくたくさんの人に見てもらいたくなる映像に仕上がってました。ご心配のデリバリ嬢、岩崎宏美の歌みたいでした。

挨拶、できないのですか…なんか、ガッカリかなあ…頭は良いけど、良くも悪くも就職活動してない様子だからできないのかな。
私も中学生の親ですが、何か見せる時に子供には大丈夫かな、と思いますね。

初日　さま

ありがとうございます。
質問ばかりで申し訳ないのですが・・・
主催者なのに、あいさつがほんとにできない　って向井君の舞台挨拶がですか？
それとも、映画の中のイベントでのことですか？
それから、岩崎宏美の歌みたいって・・・私にはわかりませんでした。
読解力、想像力なくてごめんなさい。教えていただけると助かります。

私も向井君、好きですが　さま

映画は、小中学生の子供に見せられるかどうか、判断できないものが結構あります。
小説でも、重松清が好きだからって、見せられないものがあったり、、、
高校生くらいになったら、気にしなくてもよくなるかしら。。。

役の上でです。なのに、もごもご言ってるのを見ると、悲しくなりました。医学生だから、就職活動することもないんでしょうけど、一般の学部だったら、苦労しそうですよ。いや、お医者さんでも、患者さんに信頼してもらえるかどうか。

偶然数日前にＴＶでやっていたキリングフィールドを観てから
親子で観に行きました。

キリングフィールドは肝心な場面になる前に
小４の子供が飽きてねてしまったのですが
（トラウマにならなくてその方が良かったかも）
「世界を…」
の中でキリングフィールドに近い世界が少し出てきて
子供もそれなしに何と無く理解しようとしていました。


私は、キリングフィールドその後、という感じ
でひとつにつながった物語として見入ってしまいました。


旦那は向井君好きな娘と私に連れられていったのですが、
「泣いてしまった」と白状しました。


向井君は、俳優業より、
こちら方面にこれから重点的に活動しそうな予感。


いずれにしても、
子供には見せる価値はあると思います。


１００人の村で読んだ世界を目の当たりにしたというか。


ちなみに、デリヘル嬢を呼ぶシーンは、
小説の方はかなりきわどいそうですが、、
映画の方はサラっとキレイにまとまっていました。

娘が「これ何？」と聞いて返答にとまどいましたが、
危ないシーンはなかったので、適当にごまかしました。

初日さんがおっしゃっているのは、田中甲太という映画内の主人公の事ですよね？
別に向井君ご本人が挨拶も出来ない云々という訳ではありません。
私も舞台挨拶付きで映画を観ましたが、向井さんご本人だけでなく主要キャスト４人ともしっかりと役作りをして、真摯に作品に臨んだと感じました。
皆さんもちろん挨拶はきちんとされていましたよ。
私の見た回では、最前列に戦隊もののヒーローであった松坂桃李君ファンの小学生の男の子がお母様と一緒に観に来ていました。


以下少々ネタバレになりますので、これからご覧になりたい方はご注意下さい。



風俗嬢とのシーンは、スレ主様が心配されていらっしゃるような過激なシーンではありません。
それなりの理由があっての行動で、もちろん他の手段はあるとは思いますが私は結構ジーンときました。
それより私はポル・ポト政権下での悲惨な状況やエイズ病棟での患者さんたちを見聞きするのが辛かったです。
ポル・ポト政権下での残虐行為は写真や現地ガイドさんの説明が主です。


小６位のお子さんは精神年齢や知識にかなり個人差があると思うので、この映画を見せても大丈夫かと問われても何とも答えられません。
風俗嬢のシーンは軽くスルー出来そうですが、エイズの実態や残虐行為を受け止められるのか否かだと思います。
映画後半はカンボジアの子供達の笑顔だったり、サークルメンバーの笑顔だったりと明るく終わります。

追記ですが、これもネタバレかしら？


岩崎宏美さんの歌とはきっと「聖母たちのララバイ」の事だと思います。
初日さん、違ったらごめんなさい。