『京都ぎらい』をどう思われますか？｜掲示板スレッド

鴨の橋さん、丁寧にお返事しすぎないほうがいいですよ。
事実は一つでも真実は人の数あります。
立場が違えばお互い譲ることはないでしょうから、
自分の意見を相手に納得させようとしないことです。

自分を貫けば傷つくのは自分です。
その辺は京都の人間は得意のはずでしょう？
批判されやすい土地柄ですから。

にっこり笑って「へえ、おおきに」ですよ。
所詮相手のことを分かろうとしない人が喜んで読む本です。
Amazonの書評を読まれるといいですよ。
いろんな意見があって、他府県の人でも真実を見抜く人はいましたから。

矛盾さん

よくお読みください。

「井上先生的発想によると」と書いてありますでしょう？
私の意見ではありません。
いかにも井上先生がいいそうなことを書いたまで。
私は素晴らしい経歴だと思いますよ。

井上先生の日頃の発言や他の書物を読んだことがおありですか？
私は上記の経歴に関することも、実は先生自身は本当にそうは思ってなくて、自虐的に皮肉でこうおっしゃるだろうなあ、と思ってのこと。この「京都ぎらい」に関しても、先生自身については特に何とも思いません。また言うたはるわ、くらいのもんです。

私が、へえへえ、と思うのは、この本の内容を鵜呑みにして「京都の人ってホンマは差別ひどいねんて。いかにもやんなあ」と信じ込んで広める人です。

お好きにどうぞ。としか思いません。
関係ないもん。

＞なので、京都以外の方々に誤解を与えかねないと危惧しています。

この本を読んで、一番、内容に憤ったり、面白がったりするのは、京都の人なんじゃないでしょうか。
他地域、特に関東の人は、京都の皆さんが心配なさるほどは関心を持たないような気がします。

それやったらいいんですけど。
このゴールデンウイークも、京都市内は関東弁と中国語で溢れていましたので。。

うちのほうも、外国人観光客、他地域ナンバーの車であふれていますよ。
　　

この本が注目されるのは、それだけ京都という土地に魅力があり注目されているからとも言えます。

イギリス人の変なところとか、フランス人はこんな人みたいな本と同じような感じでは？

私は子供が京都で一人暮らしを始めたので京都の本に興味があって読んだのですが、著者の主観の割合が大きい本だし、１つの話題として面白いと思ったけど、そういう話を読んだからと言って京都が嫌になるとか、この本が京都を貶めているとか京都を嫌になる人が増えるんじゃないかとか全然思いませんでしたが……

そうですね。素直な京都の人間は憤るし、面白がる人もいるでしょう。
でも最も面白がるのは京都に反感を持っている人でしょうね。
それは地域だけの話ではなくて、人間関係においてもそうでしょう。
ある人に反感を持つ人は、その人の欠点や失敗を殊の外面白がります。
人間の奥にある黒い感情とはそういうものです。

関東の方で京都を好きでいてくださる方は気になさらないでしょう。
繰り返し京都を訪れてくださるのは関東の方が多いです。
そういう方は本来の京都というものを理解し愛してくださるので。
井上先生独特の皮肉も笑って受け止められるのでは？

今はどこも外国からのお客様が多いですね。
心からのおもてなしでお迎えしたいものです。

京都が閉鎖的・排他的という意見、散聞するのですが、
かつてはそういう面もあったかもしれませんが、今はそうした傾向も
薄れているのでは？私の知人で下京のそれこそど真ん中にお住まいの
方がおられますが、若い頃、知り合った当時は、随分郷土愛の強い方
だなと思いましたが、今は、すこし分かる気がします。