プーと大人になった僕｜掲示板スレッド

英語版(日本語字幕)で見られた方はいらっしゃるでしょうか。

クリストファーの子供時代を描いた原作のアニメ版の英語が、韻を踏んで言葉遊びをしていたり、私の英語力ではかなりの難物でした。大人時代の映画の英語の難度はいかがでしたか？

『今からでは遅すぎる』という本はご存知ですか。
著者はクリストファー・ロビンのモデルになった方、つまりA.A.ミルンの息子さんです。自分と父親の半生を描いた咲くですが、
とても意外な（でも頷ける）内容の本だったので、逆にこの映画には気が重くて足が向きません。
お読みになって、この映画もご覧になった方、いかがでしたでしょう。

＞咲くですが

失礼しました。「作」です。

実写化されると聞いて興味を持ったものの、クリストファーが大人になったあとの話と知り見るのはやめようと思っていました。
でも、高校生の娘がママと行きたいと言う。彼女には赤ちゃんの時から寝るときはいつも一緒のプーみたいな「友達」がいます。
娘は、自分の「友達」と重ね合わせてとても楽しんだようです。
でも件の本を読んでいる私は、やはりお話の世界に浸ることはできませんでした。

プーさんたちのいい具合のくたびれ感は、リアルだしとてもいい感じです。作り手の愛を感じます。
でもあの俳優さんが演じるクリストファーは。
物語の中の小さなおかっぱ頭のクリストファー・ロビンではなく、実の息子さんにこそ姿が重ね合わせられるようで、観ていて切ないような落ち着かないような不思議な感覚でした。

大人には響くものがあるのかな？
でも小さいお子さんたちにとっては、楽しいのはプーたちのどたばたシーンでしょうから、それなら全編がそんな感じのピクサーの作品の方が退屈しないかもです。
あくまでも私の感想です。純粋に楽しんだ方にはごめんなさい。

という映画を観て、こちらを観ると
クリストファーロビンが可哀想で仕方なかったです。

この映画でクリストファーロビンに
興味が湧いた方にはオススメです。

封切りを楽しみにしており、初日に行ってきました。
物語の滑り出しは良かったのです。プーたちと別れた後のクリストファーの
人生を、絵本と実写を組み合わせて綴っていくシーンまでは。
でも大人になってすっかりリアリストになってしまったクリストファーが、
懐かしのプーと再会するところからは・・・
これ以上書くとネタバレになるので控えますが、一言、不快感で一杯になりました。
この映画、もしかしたら、会社命・仕事命のサラリーマンだったら共感できる
のでしょうか。
少なくとも、子供向けの映画でないことは確かです。
この映画だったら、同じくイギリスの動物が主人公の絵本を映画化した
「パディントン・シリーズ」や「ピーター・ラビット」の方が楽しめました。

今日、見てきました。
吹き替えは堺さんの声が気になるというレビューを読んで、字幕で。
不快感で一杯になった、とはいったい何故？
私は大人になったロビンを寂しく思っているプーに涙してしまったのですが。
実の息子さんに複雑な思いがあることは分かりますが、それとは切り離して、子供心を失ってしまった大人の話としてみたので、面白かったです。
子供でも面白いのかもしれないけれど、大人へのメッセージを込めた映画ではないでしょうか。
それと、クマのプーさんの世界を知っていないとあまり面白くないと思います。

スレ主です。
皆さま、書き込みありがとうございます。
様々なご意見、なるほどと読ませていただきました。

プーと森の仲間たちはそれぞれのキャラクターが
生き生きと描かれていました。

うるうる、キュンキュン、笑いありと
楽しく観ることができました。

もう一度、観に行こうかな