お薦めの本ありますか？｜掲示板スレッド

浅田次郎の『輪違屋糸里』とか、
宮部みゆきの『模倣犯』『火車』あたり。

佐藤多佳子「黄色い目の魚」「しゃべれどもしゃべれども」
梨木香穂「家守奇譚」
いしいしんじ「ぶらんこ乗り」

ちょっと好みが違うかもしれませんが、いかがでしょう
全部文庫になっています

逢坂剛さんが好きです。
以前、何か賞をとった「カディスの赤い星」から読んでみられては？

あと藤本ひとみさんも好きです。
こちらは歴史ものなので好みがあると思います。
お勧めは「ハプスブルグの宝剣」
キリスト教を守るハプスブルグ家の娘・マリア　テレジアが惹かれる男性はユダヤ教だった。という、ちょっとロマンスの入った話です。

漠然としたお願いにお返事をいただけてとても嬉しいです、ありがとうございます。


たぶんさま
宮部みゆきは女性の作家では一番好きなのでだいたい読んでいてその２冊も面白く読みました。
｢模倣犯｣の映画は・・・でしたね（泣）。
宮部作品はこのごろは主に時代物のほうを読んでいます。けなげな少女が好きです。
｢輪違屋糸里｣は新撰組ものでしょうか、泣かずに読めそうなら読んでみたいと思います。
年のせいか涙もろくなっていまして。


最近読んだ本さま
教えていただいたのはどれも読んでいない本です、明日の昼休みに探してみます。
文庫は種類が多く、なんの手がかりもないと選ぶのに迷ってしまって途方にくれます。
これで選びやすくなりました。


個人的にはさま
逢坂剛、一時期はまっていました！
しばらく離れていたので、読んでないものもたくさんありそうです、
思い出させてくださってありがとうございます。
藤本ひとみは食わず嫌いでしたが、逢坂ファンの方が進めてくださるならいけるかも？

お仕事の合間に読まれるのでしたら
途切れ途切れになっても楽しめるエッセイ集はどうですか？
私の一押しは
「三谷幸喜」の「ありふれた生活」シリーズです。
今までに５巻？出ていますが、全部持ってます。
朝日新聞の夕刊に連載されているものをまとめたものですが
最初、本屋で立ち読みしていたらあまりにもおかしすぎて
笑いっぱなしでお客さんに不審がられると困るので
早々に購入した次第です。



五木寛之の「みみずくの夜メール」１，２
もお薦め。
こちらもエッセイ集です。

小説は東野圭吾
かなりはまっております。

箒木蓬生さんはいかがですか？
「聖灰の暗号」面白いです。
逢坂剛さんに通じるところがあります。
それから船戸与一の
「砂のクロニクル」」「猛き箱舟」は面白い。

『壬生義士伝』は嫌でも泣かずに読み通せませんが、
同じ新撰組ものでも『輪違屋糸里』はそれほど泣きの場面はありません。
と、思います。私は泣かずにすみました。