＜歯科矯正＞日本なら抜歯。海外なら…？｜掲示板スレッド

うちの娘は、小学校の頃から床を広げる治療をしましたが、やはり充分並ぶほどには広がらなかったため、ブリッジをしました。
その際、「抜歯するかしないかぎりぎりラインで判断に難しいところだ。」と言われました。
また「並んでもぎっしり歯の詰まった参議院の蓮舫さんみたいな口を想像してもらうとわかりやすい。」と言われました。

結果４本抜いて、矯正しました。
今は、女優さんのようにきれいな口元です。

女優さんは、たいてい
抜歯当たり前で矯正していますよね。
当然 似ると思われます。

多くのレスを短期間にありがとうございます。
どれもじっくり拝見し、歯科矯正の中で「抜歯」のことで多くの方が悩まれていること
実感しました。

学校の健診で「噛みあわせ要経過観察」の指摘を受け、
抜かない矯正を売りにする医師含め、複数の歯科矯正医に当初みてもらいました。
(当初、深刻に捉えておらず、素人目に見てまさか抜歯に発展するような矯正になるとは
思ってもおらず、はじめて「抜歯」の話が出たとき衝撃を受けました！)

「永久歯が生え揃う前に始めれば抜かずに済むかも」という先生もいれば
「経験的に娘のレベルでは抜歯すべし」
「抜歯は時代遅れ」
…と、どの先生も自身の方法に自信を持たれ、どの説明も真っ当に聞こえ、本当に悩みました。

見た目を気にしだすと年頃の娘(当時小5)を前に横顔はヒドイ的な言われたり、
抜歯の不安を口にすると｢説明聞いてるのか？｣とばかりに高圧的に否定されたりしながら
結局一番説明に時間を取り、子どもにも分かる言葉で丁寧に説明してくれた矯正歯科医歴約30年の
先生にお世話になることにしました。

ベテランなだけに、自分の判断・手法に自信を持たれ、説得力大。
一方、新しい手法を採り入れることもないのかな、と思っています。

ヘッドギアを使い、約1年かけて上顎と奥歯を下げ、間を一年空け、
永久歯が生え揃ったので、いよいよ抜歯→本格的な矯正に入る時期となり、
再び「抜歯」に焦点が当たっている状況です。
（先生に再び検証してもらった結果、抜歯した方が納得行く仕上がりになると｢抜歯推奨(宣告)｣
　あり。でも出っ歯と言っても、ヘッドギアのお蔭で上顎が下がり、歯間に隙間がそれなりにあり
　抜歯せずに行けるんじゃないか、と抵抗する私…）

どなたかもおっしゃってましたが、抜いた歯は戻せない。
虫歯でもない健康な歯を抜くなんて…
(古い人間なんだと思います。耳にピアスを空ける抵抗感と似てる感じ(^_^;))

先生は気持ちは分かるから、と納得(覚悟!?)できるようになってから始めればよい、
と無理強いしません。
抜歯せず本格矯正に入ってもいいけど、後戻りする事例は幾つも見てきたし、
時間とお金をかける以上、一番いい仕上がりを医師としては薦める、と言われてしまいました。

…そこに海外に引っ越す話が家庭で浮上しております。
行き先の国で転院し矯正を続けるなら、抜歯せずに済むかも、とスレッドを立てました。
今の先生からは「帰任したら矯正再開しましょう。下がった奥歯が元に戻らないように
途中帰国のたびに処置しましょう」とアドバイス。

まあ海外で信頼できる先生を見つけること自体できるのか、って話は確かにありますので
どう結論を見出すのやら…。

引き続き、海外矯正事情についてご存知の方、
何かございましたらコメントお願いできますでしょうか。

よろしくお願いします。

海外ではありませんが。

我が家の子どもたち二人は床矯正で治しました。
健康な歯を抜くことは負担も大きく、また、顎が小さいままなので本来のその子の顔では
なくなる、とのこと。

床矯正は、一日数時間のマウスピースの装着ですので日中の学校生活には全く影響がありませんでした。
早ければ早いほど効果はあります。
乳歯が抜け始めた時点で、永久歯の生える十分なスペースがなかったため、その時点で始めました。幼稚園の頃です。

よく、矯正は永久歯が生えそろってから、と言われますが、実際にやってみて、歯が生え変わっていく成長とともに平行してやったのでスムーズに感じました。永久歯の生えるスペースを確保していったので、永久歯はきれいに並びました。永久歯がきれいに生えるかどうかって、ほんの数ミリの問題なんですよね。

顔の成長がほぼ終わる、女の子は１３歳、男の子は１５歳くらいまでなら床矯正でいけるそうです。
費用も、床矯正の方が驚くほどリーズナブルです。

女優さんっていわゆる矯正しているの？
手っとり早く、歯を抜いたり削ったりしちゃっているのかと思ったけど。
治療途中みたいな歯の人いないから。

スレ主さん、そういうご事情でスレ立てなさっていたのですね。
でも、何年の赴任になるか分かりませんが、海外で歯科医を見つけるにしろ、その間中断になるにしろ、大変ですね。
どちらにしても歯を抜かずに海外に行かれたらどうですか。
歯を抜いたとしても、その先生のところでの本格的な矯正は中断になるのでしょう？
それほど抜歯に抵抗があるのであれば、帰国後、今の先生から他の先生に変える方法もあると思いますが。

アメリカで矯正しました。子供は歯の円周を広げる矯正、大人は抜歯が主流のようです。ただ、
子供で抜歯をする場合はやはり、円周を広げても十分な隙間が出来ず、矯正しても横顔がきれいにならない事が理由だと思います。
どなたかが書かれていましたが歯並びだけ揃えるなら抜歯は必要ないですが、”歯がぎっしり並んだような顔”になる場合も
ありますよ。（必ずしも、ではないです念の為。）

日本とアメリカの両方で抜歯をせずに矯正をした日本人を何人かお見かけした事がありますが、たまたまなのかどの方も顔が小さいので
口元が大変目立ち、横から見ると歯並びはきれいなのに、口元が出ているのがもったいないな、と感じました。
顔立ちがシッカリした人であればそんなに口元だけ目立つと言う事にはならないかもしれません。

ただ、顔の肉は年齢を経るごとに減っていき、そうでなくても口元は目立ってきがちなので長期的な面も考えたほうがいいのでは、
と思うのですが、、、