最終更新:

16
Comment

【6428021】血液凝固と炎症について

投稿者: 亜熱帯日本   (ID:f2KObDXdYDk) 投稿日時:2021年 07月 28日 16:19

風邪をひくと血液の成分CRPが体内の中で炎症が起き組織破壊のある病気なら必ずCRPが上昇します。

感染症などで炎症が起きる時、血管内皮細胞が活性化されたり、障害を受けて、血液は平常時よりも凝固しやくなるのだそうです。

血液が凝固すると同時に炎症反応も起きます。

血液が固まると産生されるブラジキニンの発痛物質によって痛みが出たりします。

ブラジキニンは、動脈を弛緩させ、血管を拡張させ、血圧を低下させ心拍数も増加します。

ブラジキニンは、肺で、キニナーゼII(アンジオテンシン変換酵素:ACE)で分解され、尿中に排泄されます。

風邪を引いたら水分をとり尿によって毒素を排出することは、利にかなっている行為です。

アンジオテンシンⅡはその強力な血管収縮作用により昇圧に働き、ブラジキニンは血管拡張作用により降圧効果をもつが、ACEは、前者(アンジオテンシンⅡ)の生成と後者(ブラジキニン)の分解を促進することにより、血圧上昇に働く ようです。

ブラジキニンは、急性炎症症状の、発赤、腫脹、熱感、疼痛を生じ、ブラジキニンの受容体には、B1受容体、B2受容体がある。

ACE阻害剤の副作用として、咳嗽(空咳)が、特に、女性に多く見られる。

新型コロナウイルスに罹患すれば、空咳がでるのも、ACE2にスパイクタンパク質がくっついちゃうからなのかな~

遺伝子情報RNAワクチンは、ウイルスの中心にある病態の根源RNAを除去していて、スパイクタンパク質(ブツブツの突起物の一部)だけを取り出して生成して人体に注射して、スパイクタンパク質を体内で人工的に作り出し、自己抗原を作り抗体を作る仕組みなのだそうです。


でもね。病態の根源のRNAを除外したところで、スパイクタンパク質そのものが頭痛や血栓症等を起こしているかも?という疑いもあるようだわ。

スパイクタンパク質が結合するACE2受容体は体のあちこちにあるんですって!

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「健康管理に戻る」

現在のページ: 3 / 3

  1. 【6462613】 投稿者: デルタは  (ID:syjwGdgyg9Q) 投稿日時:2021年 08月 29日 20:20

    デルタは下痢や吐き気を伴うことが多いそうですね?

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す