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投稿者: 燃えよ剣 (ID:Ju6cvUkM1Ak) 投稿日時:2011年 08月 22日 19:55
くだらないスレを立ててすみません。
小学校高学年(女子)にお勧めの新撰組の漫画はありませんでしょうか?
ケーブルで「るろ剣」や「銀魂」をみて興味を持ったようです。
本当にいた人たちなんだよ、と教えるとおどろいたようでした。
なるべく史実に近く、残酷なシーンも少なく、BLっぽくもないものはあるでしょうか。
むかしは木原敏江さんの漫画があったように思うのですが、
私が幕末にはまったのは高校生で、小説や実写が中心だったのでいまいち判りません。
余談ですが、中川翔子さんの亡きお父様が演じた沖田総司が忘れられません。
中川勝彦さん、若くしてお子さんをもうけてらっしゃったんですね。
なんだかとりとめがなくなりましたが、よろしくお願いします。
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【2243929】 投稿者: ぶどう (ID:UAsHQeprU4I) 投稿日時:2011年 08月 22日 23:05
新撰組で少女漫画といえば・・・渡辺多恵子さんの「風光る」
女の子が男のふりをして新撰組に入り、沖田総司を好きになり・・・・っていう
もろに少女漫画ですが、爽やかで小学生の子でも大丈夫な漫画です。
でも少女マンガ色が強くて、史実は史実だろうけど30巻くらいまで出てますが
まだまだ途中って感じです。 -
【2243948】 投稿者: 天まであがれ (ID:cz2NfNkY2k2) 投稿日時:2011年 08月 22日 23:23
のことですよね。木原敏江先生のは。懐かしいなあ。
典型的な少女漫画の華やかな要素が多い新選組物で、
出自が実はお姫様だった卑しい育ちの主人公と恋仲になる沖田総司、お兄さん。
意地悪なお姫様に足を引っ張られ育ちの良いしっかりした別のお姫様に助けられ痛快な展開を見せます。
木原敏江先生の他の漫画、例えばアンジェリクにも似た設定で、きっとお嬢さんには
とっつきやすいと思います。
ただ、題材が題材だけにご存知と思いますが最後は…。架空の人物にも木原先生はここまでするのか、
と容赦ない設定にクドカンワールドを感じ、中年となった今でこそまあありかな、いや木原先生すごいわ
と納得しますが、小学生か中学生の頃は衝撃を受けました。
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【2244249】 投稿者: 40代母 (ID:9jG8XB2uJMw) 投稿日時:2011年 08月 23日 10:46
「スケバン刑事」の和田慎二さんの「あさぎ色の伝説」
少女漫画なのでとっつきやすいし、男性漫画家だからか、けっこう史実にそった内容になっていたと思います
ただ、絶版中なんですよね
図書館で読めるようならおすすめです
時期的に、もしかしたら再販もあるかもしれません -
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【2244667】 投稿者: 燃えよ剣 (ID:Ju6cvUkM1Ak) 投稿日時:2011年 08月 23日 18:55
いろいろと情報ありがとうございます。
少年漫画と少女漫画では沖田の描き方が違って面白いですね。
風光る、天まであがれ、あさぎ色の伝説、チェックしてみます。
男装の隊員といえば、故つかこうへいさんの「幕末純情伝」。
映画では牧瀬里穂さんが沖田総司役でしたが、
舞台はまだつづいているのですね。
史実とはおもいっきり離れましたが、
娘と見に行ってみようかな。まだ早いかなぁ。
引き続きおすすめがあれば教えて下さい。 -
【2244674】 投稿者: もし (ID:IVMPh4Ap7dU) 投稿日時:2011年 08月 23日 19:06
読書が好きなお子さんでしたら、漫画ではなく、司馬遼太郎に入ってもいいのではないでしょうか?
燃えよ剣とか本当に面白かったですよ。
司馬遼太郎のものは歴史本としても小説としてもやはり天下一品だと思います。
あと視聴可能であれば、昔のNHK大河ドラマとか。
幕末なら花神が本当に面白かったです。リアルタイムで見たクチですが。
ちなみに銀魂、中2の娘が小6の頃から大好きです。私も結構好きですが。
大学生の娘は「子供にはちょっと・・・」と眉をひそめます(笑)。 -
【2244733】 投稿者: 今どき派なら (ID:qe6UCIWt7t2) 投稿日時:2011年 08月 23日 20:07
薄桜鬼(はくおうき)
深夜アニメをやっていました。
キャラクターも最近の漫画なのでお嬢様もお好きかも。 -
【2244756】 投稿者: 燃えよ剣 (ID:Ju6cvUkM1Ak) 投稿日時:2011年 08月 23日 20:27
レスありがとうございます。
わたしが高校時代に夢中になったのがまさに「燃えよ剣」。
ただ、冒頭から突っ走っている土方の男臭さは、小学生には早いような気がします。
「銀魂」は親の方がはまりますよね。ハイジネタといい懐かしすぎるファミコンネタといい、
アラフォー向けのネタ満載で、作者は10歳ばかり年齢詐称しているとしか思えません。
「花神」は小説が大好きでした。ただ、大村益次郎とシーボルトいねの恋愛は、高校生ながら
あり得ないと思ってしまいました。
いねに関しては、吉村昭さんの「ふぉんしーぼるとの娘」の方が好きです。
司馬遼太郎さんの幕末物には結構きわどいものもあって、あの史上もっとも妖しい新撰組
映画「御法度」の原作も司馬さんなんですよね。
内容以前に土方がたけしさんな時点で、かなりショックだったのですが。
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