今年の東大は？｜掲示板スレッド

埼玉に栄東という新興進学校があります。
受験情報誌に掲載される学校の宣伝広告ですが、
多くの学校が校舎の写真や生徒の制服姿を採用するのに対して、
この学校は東大合格者の合格発表風景を乗せています。
また東大や早慶に合格した卒業生の等身大パネルを作って校内に飾ります。
そんな学校に比べれば全然問題ないと思いますが。

名前を出したくない生徒は匿名で「洗足　花子」と表示されています。
今年は洗足花子さんが多かったような・・・・

昨年は東大合格者にも洗足花子さんがいましたね。
名前を出す出さないの価値観は人それぞれですから、それでいいのではないでしょうか。
父兄は学年が違うと、匿名だろうが実名だろうが分りませんのであまり関係ないと思いますが
むしろ同級生や後輩の生徒さんたちが、「わ～すご～い！」「「よかったね～」などと掲示板の前で盛り上がっていました。

応援してくれたみんなに報告したい人もいるでしょう。反対に不本意な結果に終わり、触れられたくない人もいるでしょう。
そういう色んな生徒の思いを汲んでの、「洗足　花子」なのだと思います。

　進学の実績は個々の努力の結果だと思いますので、どのような結果が出てもいいと思います。
ただ、今年の実績が奮わなかったと聞くと、その理由を探したくなります。
　
　中学受験ブームの最盛期でもあり、入学者の偏差値も前年度と比べてそれほど低くなかったのではないでしょうか？
東大もですが、特に難関私大の合格者が少なく感じます。
　
　原因はどこになるのでしょうか？
国立を目指して、難関私大の対策が不足した？
帰国子女が少なかった？
　
　他に何かあるのでしょうか？

どこの学校でも学年のカラーはあるでしょう。
洗足の本年度卒業生の学年は、随分前からのんびりとした子の多い学年だと聞いていました。
先月の保護者会でのお話の受け売りになりますが、
｢入学した時からのんびりとした学年だったけど、受験前の伸び率も素晴らしい学年だった。｣ と聞きました。
ただ、スタートダッシュが遅れたのでピークを受験に持っていけなかった、受験があと1ヶ月遅ければ結果は随分変わってたとも言ってました。
ですが、医学部医学科に進んだ生徒は例年の2倍だとも聞きました。
東大に関しては、卒業生のご父兄のおっしゃる通り、行ける学力はあれど東大進学を選ばなかった生徒もいたと思います。
これは洗足に限った事ではなくそういう女子校は多いのでは？
桜蔭を除く女子校では、何が何でも東大！という骨のある生徒はあまり見かけません。
学校も学部重視の進学指導をしていますので、就職難の昨今、東大に行くより国公医！…の流れは今後も続きそうな気がします。

のんびり屋さんが多い分、思いやりのある優しい先輩方の多い学年でした。
うちの娘は今でも震災の影響で卒業式でお祝いできなかった事を残念がっています。
またいつでも洗足に遊びにきてあげてくださいね。
本当にお疲れさまでした。

全員が実名ではないです。 匿名希望は[洗足花子] と掲示されます。

>ですが、医学部医学科に進んだ生徒は例年の2倍だとも聞きました。

国公医学部医学科は　０　と聞きましたけど？

？？？さんへ
医学部医学科へ進んだ生徒が例年の倍になったと書いているのであって、国公立医学部医学科とは書いていませんよ。
慈恵医大や順天堂などの大学を含めた、所謂医師を志し、医学部医学科へ進んだ生徒が2倍に増えたという意味です。
数で言えば、08年度7名→09年度9名→10年度18名です。
手元の資料によると、国公医は少なくとも東京医科歯科大学に合格者がいます。
他の国公立大学は学部表示がありませんので定かではありませんが。

今回の進学実績を出した学年についての質問がありましたので、
実にのんびりとした学年である事、最後の追い上げが素晴らしかった事、医学部医学科に進んだ生徒が例年の2倍いた事など…保護者会で聞いた話しをそのまま書きました。
もっと詳しい数の分析をご希望でしたら学校説明会の時に個別に質問されたらいいと思います。
受験生に対する情報公開は積極的にやってくれる学校ですから。
ですが、東大を5名出した年も東大が0だった年も、洗足での教育や先生方の熱心さはは何ら変わりませんよ。要は自分次第です。
ただ、全体の傾向として国公立大学や理系に進む生徒が年々増えてますので、国公立型の体制に変わってきてるのは事実です。
こちらも詳しくは学校にお尋ねになるといいと思います。

　カラーは確かにあると思います。
不思議なもので、理系が強い学年・文系が強い学年などもありますね。
　
ところで、以前はHP上で進学実績を公表していたと思いますが、今年から刷新されて、見つけられません。
今年から公表しないことになったのでしょうか？
　
正直に進学実績を公表しているところに好感を覚えていたのですが、残念です。