県立千葉中学受験対策について｜掲示板スレッド

別にそこまで過剰に反応することもないと思いますけど。
そもそもで言うならば、ここは千葉中受験を希望しているまたは検討している人のスレです。
ただでさえつかみどころがないと言われる難関公立中高一貫の受験対策、
そんな中、実際に合格した人はどういうことをしてきたどういう人達だろう、というのを知りたいのです。

直近の書き込みを読むだけでも・・・
合格者の点数にも随分開きがあること、
超難関私立と併願するようなレベルの人も受験していること、
そのレベルでは特別な対策をせずとも割と合格率が高そうだということ、
もちろん中には難関私立は受かっても落ちている人もいること、
難関私立合格組で実際に入学する人は少なそうだということ（ここで蹴るという表現が出てます）
塾に行かなくても合格している人もいること（ただし点数は低い、でも余力たっぷり？）、
どうやら実際進学した人たちは第二志望第三志望組みが多いらしいことetc・・・

どこまでが真実かは別としても、こういった情報を散見することで、
受験者層や合格者像、その先の千葉中の生徒像まで、大凡イメージできなくもありません。
とりあえずそれだけでも十分参考になるのです。

面白くないからと言って、
人間関係が狭すぎとか、蹴るといのは上から目線といった対抗意識丸出しの反論こそどうでもいいのです。
「受験に頼らない教養主義」を標榜するならなおさら、畑が違うと余裕を以っていなせばいいのです。
上だとか下だとかに過剰に反応するほど、教養とは逆に偏差値にふりまわされる人にありがちの
余裕のなさを露呈してしまうような気がするのです。言葉とは裏腹にやっぱり気にしてるのかなって。

先程もレスした者ですが･･･

確かに、蹴るという表現はそこを熱望している方やそこの保護者にとってはやはり引っかかるかもしれませんが、受験する人みんなが多かれ少なかれ使ってしまう言葉ではないでしょうか？
特に子供は、友達同士で普通に使っちゃってますよね。

例えば、開成に受かった子は渋幕を蹴ったって表現するだろうし、渋幕に受かった子は市川を蹴ったって表現するだろうし、市川に受かった子は埼玉の栄東や開智を蹴ったって表現するだろうし、それこそ開成の子だって筑駒の子には開成蹴ったって表現されるだろうし。

自分が自分の学校に誇りを持っていれば、別に目くじら立てることではないと思います。

ついついやっているベタな表現です。
決して誉められたものではないですけどね。

それにしても千葉や埼玉はお試し校と言われる運命ですね。



わたしは、他の誰かに『蹴った』と表現される学校だろうと別に気にしません。しいて言えば、気になったのは第一志望が残念に終わった受験直後にちょっとだけです。
偏差値だけがその学校の価値を決めるわけではないですからね。

要は、最高峰以外は、どこかで蹴ったと言われてるはずです。

でも本当どうでもいいです(笑)

「蹴った」というのは受かったけど結果的に選ばなかった行かなかったってだけの話ですよ。
あくまで自分の価値基準に基づいて取捨選択する、そして捨てることを蹴ると表現するだけの話です。
最高峰かどうかなどとは関係ありません、偏差値による序列とは無縁なのです。
開成蹴って渋幕でも、渋幕蹴って市川でも、用法としては何ら問題も違和感も無いのです（個人的には、
自らの信念に基づくその手の下克上な決断こそ、むしろ蹴ったという表現にふさわしいと思うくらいです）。
言葉の使い方ではなく、価値判断としてしっくりこない人はいるのかもしれませんが。

骨太の教養主義をして千葉中を支持・選択の根拠とするのであればなおさら、
個人的には自らの経験に照らしても、その価値観に共感する部分が大きいだけに、
悔し紛れの捨て台詞ともとられかねない文脈で出自と共に教養主義を持ち出すことは、
その成果や意義さえも貶めかねず逆効果では？・・・というどーでもいいお話でした。

＞子供は、友達同士で普通に使っちゃってますよね。
＞決して誉められたものではないですけどね。
＞気になったのは第一志望が残念に終わった受験直後にちょっとだけです。

ちょうど第一志望が残念に終わった方が書き込んでいた時ですから・・

別のスレッドでは「千葉中も素晴らしい学校ですが、我が家の好みで私立を選びました」と書き込んでいる方がいましたが、これが大人の表現だと思います。

書き込みがかぶってしまいました。

＞開成蹴って渋幕でも、渋幕蹴って市川でも、用法としては何ら問題も違和感も無いのです

それは個人的な感覚ではないでしょうか？
同じ感覚を他人に求める必要もないですし、千葉中対策の情報交換に必要な表現でもないですよね？

自分とは違う感覚の方がずいぶん多いのかと思ったのですが、同じ方が何度も書き込んでいたのですね。

流れを抜きに言葉遊びしてみても(ID:CG8tk1ioO6g)
流れを理解すれば(ID:CG8tk1ioO6g)
上から目線と(ID:CG8tk1ioO6g)

流れを切ってしまったので、塾で千葉中に合格されたお母様から伺った情報を提供します。
お子さんは私立も合格されていますが超難関ではないようです（直接伺った訳ではなく、周囲の情報やお母様のお話の雰囲気から）。

お母様のお話によると、国語の偏差値が高かったので塾で千葉中を勧められたそうです。
過去問は時間配分を確認するために何度か取り組んだそうですが、最後まで時間内に終わらなかったそうです。
二次対策も塾で直前に何度か取り組んだそうです。

小学校の成績表はそれほど良くない、調査書の比重は重くないのでは？とおっしゃっていました。

競争心は強くないけれど、本が好きで（週に何冊も読むそうです）、じっくり考える傾向のあるお子さんだそうです。お母様もおっとりした印象です。

合格発表直後に立ち話をした程度なのですが、他の方の情報と共通しているのは国語力ですね。

後日、塾の先生に聞いたところ「入塾時期も遅く、ガツガツ勉強するタイプではないけれど地頭の良い子なので期待していた」とおっしゃっていました。

うちの子も４科の中では国語が一番できるので来年は少し期待しています（笑）。
塾の先生には新聞や解説文など大人向けの文章に触れるようにとアドバイスを戴きました。

塾に通う通わないかで変わってきますが、千葉中に特化するなら千葉県内の私立上位を目指すような学習は必要ありません。もちろんやって置いて損はないですが。

基本知識を一通り詰め込んだら、書く練習です。要点をつかんだ文章で完結に、また長文も書けなければ対応が難しいと思います。その後、聞き取りの訓練をします。何でも良いので親が読んで聞いた内容をまとめる訓練です。

夏過ぎごろから過去問を数年分解いて、合格者平均を上回れば良い線を行っているのではないでしょうか。

我が子も、合格頂きましたが、第一志望ではなかったので、辞退いたしました。でも、都内御三家や、渋幕に合格したわけではございません。

子どもが持ち帰った試験問題をみると、やはり、読解力と、作文力のように思えます。
こちらは、私立の試験のような一発勝負では太刀打ちできないので、やはり、日頃からコツコツあらゆるジャンルの文章を読む事が大切に思えますました。あとは、表現力でしょうか？
私立の試験は、瞬発力。寸前詰め込みで対処できる場合もありますが、千葉中はやはり、持久力のような気がしました。
なので、偏差値表の偏差値って、この学校に関しては、あてにならないと思います。
高偏差値で不合格もあれば、高偏差値でなくても合格というのも珍しくないと思います。