- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 2012 (ID:x4Ukqbfi/2w) 投稿日時:2012年 01月 08日 23:16
始まりましたね。
取り急ぎ、スレ立て。
-
【2382568】 投稿者: 沢井彦元 (ID:LcOsnmaCuCY) 投稿日時:2012年 01月 13日 00:34
知事が批判とはまあさんへ
>あのみすぼらしい衣装は、納得・・・・
追捕のシーンの埃っぽさ、スラム街さながらのセットは十分首肯出来ます。当時、国家の枠組みは大きく崩壊し治安は乱れ内裏と貴族官吏の邸宅以外は、あんな雰囲気だったと思います。戦闘時の忠盛の衣装がボロでも、仕事着だと思えば納得できるのです。でも、平常の服装や居館の佇まいは余りにみすぼらしく、それは違うだろうと思います。
ただいずれにせよ、この程度の見識、歴史的素養で勤まるのですから、知事というのは随分気楽な商売なのでしょうね。 -
【2382579】 投稿者: ぞう (ID:bZoR9raRB2o) 投稿日時:2012年 01月 13日 00:44
これまでも、大河ドラマがそれほど歴史にそれほど忠実とは思っていませんでしたが、昨年『江』で、清洲会議を立ち聞きしていたり、明智光秀の人質になったりする江を見て、もう大河は何でもOKにしたのかと思って途中で見るのをやめました。
それに比べると清盛のご落胤説は、「そういう説を採用したのだな」という範囲だし、物語展開としては興味深いので許せます。 -
【2382585】 投稿者: 沢井 彦元 (ID:LcOsnmaCuCY) 投稿日時:2012年 01月 13日 00:50
王家はOK?さんへ
>『「王家」連呼はNHKがやってはならないこと』
そうでしょうか。私は違和感を覚えません。大体、言葉とは状況によって意味するところが変わってきます。
例えば「国」。独立した主権国家を意味する時もあれば、日本の旧国名(大和、武蔵、摂津等)のように一地方を示す時もあります。「王」は「皇」より下で皇室に不敬という場合の「王」は、中国皇帝に対する朝鮮国王や琉球国王、倭奴国王といった時に使われる「王」です。
一方ドラマの「王家」は天皇家を指していたので、この場合の「王」は国の最高位の人を指す言葉です。中世にも使用例があります。ですから不敬でも何でもありません。
因みに、同様の言葉として「朝家」「皇家」があります。これだったら批判は出なかったでしょう。でもドラマの中で「ちょうか」「こうけ」と役者が台詞を言っても、視聴者は上手く聞き取れないと思います。そこへいくと「王家」は、「王家の谷」「王家の紋章」「〇〇国王家」等今でもよく耳にするだけに馴染みがあり、視聴者も聞けばすぐ意味をつかめます。
いずれにせよ、「王家」批判は昔の天皇機関説問題を彷彿とさせ、実に嫌な気分です。あの時も学説の中身には一切立ち入らず「陛下を機関車や機関銃と一緒にするのは不敬」などと噴飯モノの糾弾が横行していました。どうか、それと同じ轍を踏まれないよう切に願います。 -
【2382633】 投稿者: 鶴瓶さん (ID:0RjNkI8WC3U) 投稿日時:2012年 01月 13日 06:15
一命の2D観たら、真っ赤な血が画面の大半を覆ってて、閉口しました。あれ、3Dだと色が鈍くなるのでそれとのバランスなんでしょうけど、井戸さんがあれ観たとは思えないな。
-
-
【2382652】 投稿者: どうかしら (ID:NBKBFZwRQyk) 投稿日時:2012年 01月 13日 07:15
>それに比べると清盛のご落胤説は、「そういう説を採用したのだな」という範囲だし、物語展開としては興味深いので許せます。
そういう説もある、でも本当のことかどうか分からない、と分かっている人ばかりならいいですが、これが本当のことと思い込んでしまう視聴者も沢山いるわけです。
前のほうにも知らなかったという方いましたよね。
大河ドラマの歴史のイメージに与える影響力は多大ですから、どうなんだろうな、と思います。 -
【2382698】 投稿者: ドラマはドラマ (ID:In9h.s72wRw) 投稿日時:2012年 01月 13日 08:47
史実を参考にはしているが、忠実ではない、とどこかで制作スタッフが言っていませんか?
龍馬伝でもこだわる方がいましたね。
うちは、NHKであってもドラマはしょせん作り物であるから、すべてが実際にあったことではない、という前提で見せています。子どもたちも承知していますよ。 -
【2382705】 投稿者: どうかしら (ID:NBKBFZwRQyk) 投稿日時:2012年 01月 13日 08:55
私ももちろんドラマとして楽しんでいます。
というか、ドラマなのに、史実と思ってしまうほうが変だと思うのですが、実際そういう人がいるわけですからね。 -
【2382851】 投稿者: ドラマは嘘ってこと? (ID:uV4HsqHtepo) 投稿日時:2012年 01月 13日 11:20
清盛が白河上皇の子供だという「根拠」は、平家物語とあやしげな書物だけ。
それらは鎌倉時代に書かれたもの。
清盛の時代に書かれたもので、そういう記述はない。
平家物語で清盛の母と名指しされた女性の日記にも出てこない。
そして、しょっちゅう出てくる「根拠」は、「異例の出世」。
時代の変わり目なのだから、異例もあるだろう。
しかし、あり得ないほど異例だったのか?
平氏はもともと桓武天皇の子孫と言われている。
父親の忠盛が皇室(王家?)に大変な貢献をしていて、その分の「ゆずり」があった。
だから、「異例の出世」もあり得ない話ではない。
それを「出生の秘密」とつなげるのは「下卑た想像」としか思えない。
> 「多くの(まともな)研究者」が認めないのではなく、史料的裏づけを欠く以上、
> 風説として扱わざるを得ない、当時の史料は忠盛の嫡子として清盛を扱っている
> というだけで、落胤説を否定している訳ではありません(というか落胤説を
> 否定する論拠を持ち合わせていない)。
「否定する論拠がない」と言って、風説を事実であるかのように扱うのは、まともな
研究者のすることではありません。
もともと「自分の信じたい結論」があって、それを繰り返し述べているだけでしょう。
現在のページ: 10 / 93