在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
NHK大河ドラマ『八重の桜』
平成25年大河ドラマ。主演・綾瀬はるかさんです。個人的に好きな俳優さんが多く出るので、今年の大河は楽しみにしています。
2013年1月6日 - 12月(予定)(50回)
放送時間
(総合)日曜20:00-20:45
(BSプレミアム)日曜18:00-18:45
(再放送・総合)土曜13:05-13:50(45分)
率直な感想ですが、昔の大河に少し戻ったようでよかったと思います。
もちろん、まだ初回なので具体的な評価が出るのはまだ先だと思います。
一つ安心したのは、この大河が製作者側の自己満足で出来上がった大河でないと感じた事かな?
しかし・・・会津弁がすごいですね。
臨場感があってとても良いのですが、ちゃんとこの臨場感を一年の間に保ってくれれば言う事ないのですがね。大丈夫?
京都に舞台が移ってからも、この臨場感を出して下さると嬉しいですね。
BGM、坂本龍一と期待してましたが、ちょっと期待はずれでもありました。なんだか西洋映画を見ている時のようでごく平凡だったから。(いえいえ、プロからみたら技巧的な試みは一杯入ってるのだと思います)
大河だからという訳ではありませんが、もう少し日本的な楽器を入れても良かったのではないかしら。なんだか画面の映像とマッチングしてない感じでした。
音楽のこと、同じように感じられた方も多かったのですね。
BGMの音量だけでなく、質も問題だと思います。
NHKのHPを見ると、テーマ曲こそ坂本龍一さんの作曲ですが、挿入曲は中島ノブユキさんという別の方の作曲だそうです。
これまでの大河の音楽担当は、だいたい、所謂クラシック畑でもきちんと活動を継続しておられる作曲家(現代音楽の作曲家として名前の知られている方)の全編担当でした。
去年の清盛では、吉松隆さんが全曲作曲だったと思います。お一人で担当されたからこその、音楽的『統一性』を感じられましたし、好みの問題はあるにせよ、音楽的『質』も高かったです。
今年の坂本龍一さんはすでにひとつのジャンルを確立されておられるとはいえ、クラシックからは離れた方です。それが新しい試みなのかもしれませんし、話題性のひとつでもあったでしょう。だったら、挿入曲の作曲まで依頼した方がよかったのではないかと思います。ギャラの問題?
もしくは、「明治は遠くなりにけり」という懐古的イメージからの作曲なら、いっそ、本当にバッハの曲など使った方が雰囲気が出たのでは?
私、これでもバロックの様式を真似たクサい音楽、嫌いじゃないんですが、今回の挿入曲は、「バロック『風』習作・所詮マネ」という雰囲気が見えてしまうところが陳腐で、形式を越えたものを作れなかった作曲家の技術・センスの低さが表れているように思います。辛口ですみません。
凛とした雰囲気が漂い、役者さん子役さんたちも好演ですし、福島弁など、聞きとりにくくとも空気感があって、惹きこまれる要素にもなりました。だから余計、本来なら盛り上げるべき音楽が、芝居を邪魔していることが残念です。
長々と申し訳ありません、歴史・大河好きの一クラシック音楽家のつぶやきでした。




































