在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
ダウントンアビー
NHKで日曜夜に放送されている「ダウントンアビー」、面白かったです。
海外ドラマは、名前が覚えられなかったり、登場人物の顔が区別できなかったり、社会背景がわからない為
ストーリーがイマイチよくわからん…と、たいてい挫折していたのですが、
これは、予想以上に面白かったです。
(伯爵と公爵、執事と従者の違いもわからない私は、番組サイトで復習しました。)
英国貴族の生態、使用人の生態、家具や調度品、当時のファッション等々、見所満載でした。
まさかのゲイ展開もあり、さすが英国!(笑)
2回目の放送が楽しみです。
カーソンさんはチェックがいちいち細かすぎて、、あれでは余程出来た妻でもない限り務まりませんね。
結婚したばかりなのにあんな調子では先が思いやられます。
今風に言わせてもらうと、うざいです、カーソンさん!
カーソンの部分は不愉快なので見ませんでした。
結婚して負担の増えるのは女性のみ。
金銭的に優位に立っているからあんなに妻を使用人のように扱うの?
細かい設定は省きますが、一緒に食事をしていた来客が元使用人だとトーマスが暴露したときに、メアリーはかなり不愉快を露わにしていましたよね。
カーソンとメアリーの関係はとても好きだったのですが、
最近のこの二つのエピソードでそう思わなくなりました。
最近のメアリーは妹への態度もいい年して子供もいるのに大人げないし、最愛の夫を車の事故で亡くしているのに、レーサーをしている人物を好きになるなんて考えられないし、それも身分が違うから結婚はあり得ないとか…好きになれません。
時代が違うので、今の価値観でカーソンを見ない方がいいと思う。
執事としての立場もあります。
カーソンは自分の領域では絶対的な支配力をもって、伯爵とは違う立場でお城を取り仕切ってきました。
また、仕事上のパートナーの時から、ヒューズとカーソンは価値観の違いでもめることは度々ありました。伝統を守ろうとするカーソンと新しいものを積極的に取り入れたいと考えるヒューズというように。
とはいうものの、2人は似たような立場(伯爵一家と使用人の中間)で、ともに苦労していくうちに、意気投合して惹かれ合ったのでしょう。
あと、一つ言えることは、歳を重ねてからの結婚は難しい(お互いの価値観が固まりすぎているから)ということ。
せっかくだから仲良くしてほしいですけど。
一番驚いているのは、メアリーが全く我が子に関心を示さない事。
あれ程愛したマシューの忘れ形見ではないですか。
いくらあの時代の貴族の母親は、自分の子供の世話を召使に任せていたとは
言え、あまりにも冷たいなぁと毎回感じています。
仕事に夢中になるのは一家の存亡がかかっているので仕方のない事ですが、
ヘンリーとは恋の駆け引きを楽しむ様子。子供よりも男なんだ、と呆れています。
もしメアリーがイーディスと同じ状況に置かれたら、さっさと子供を手放し、
思い出すことも無かったのでしょうね。
貴族階級の子どもは使用人や乳母に育てられ、両親の顔を見るのは夕方6時に子ども部屋から降りてくるときだけということも多かったらしいです。
メアリーもそのように育てられたので、ジョージにも同じ扱いをするのかもしれませんね。そんなメアリーが、乳母に連れられてきたジョージを「おージョージ」と抱き寄せたり、農場に豚を見せるために連れて行ったシーンは 結構お気に入りです。ジョージは養豚家になりたいらしい、とアンナに話しているシーンも微笑ましかった。
毎週毎週、どうしてこんなに面白いのでしょう。
トーマスがジョージをあやす姿は本当に優しくて見ていて心が温まります。意地悪で計算高くて屈折しているけれど、実は根は心優しいのですよね。アンディが字が読めないことを内緒にしなければならないので、あらぬ疑いをかけられてしまっても弁解が出来ない…ラストシーンの涙は胸がつまりました。
私がヒューズさんなら、結婚しなければ良かったと思うカーソンさんの言葉の数々にイライラ。
デイジーは自分の好きなものは他の人に触れて欲しくないんですね。手紙を捨てるなんてあんまりです。パットモアさんは寛大ですね。パットモアさん、初期の頃は結構口うるさいだけの料理人でしたが、シリーズを重ねるごとに人間が出来ていっているような…。
(そう言えば、先々週見たSupernatural S10にパットモアさんが魔女役でゲスト出演されていました。お料理する魔女でキャラがまんまパットモアさん。ある魔女を探して他国から派遣されたと言う設定でした。魔女でもお料理していましたよ。最後には火に放り込まれてしまいましたが)
ロバートの病気が良くなってホッとしました。いろいろまだまだ問題はありますが。
あと四回で本当の最終回。
打ち切り残念です。
見たくないシーンは見ない主義なので、カーソンさんの不当な亭主関白ぶりと、デイジーの浅はかで自制心のない発言、それと最近はメアリーが妹の秘密を知りどうにかしそうで見ていられません。
折角アンナの事件が解決したのに、飛ばすとかなり見るところが減ってしまう。
でも近代化する斜陽の貴族の内幕がこんなにも興味深いものだなんて不思議ですね。
あの屋敷でリストラがあるくらいなのだから、他に同じ職種を見つけるのが難しいことくらいわかるだろうにトムを急かすなんて。
勤続20年と言ってましたか、そんなにそれ一筋でやってきたのに。
最期の涙は胸にきました。
誰もが希望を持てる最後になってほしい。
ロバートには最後まで気品溢れる主でいてほしい。




































