女子美の中高大連携授業
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』
2017年度上半期NHK「連続テレビ小説」第96シリーズ
2017年4月3日〜9月30日放送(全156(予定)回)
演出 :黒崎博 田中正
脚本 :岡田惠和(作)
プロデューサー:菓子浩(制作統括)
出演者 :有村架純
沢村一樹
木村佳乃
古谷一行
峯田和伸
宮原和
高橋来
ほか
ナレーター:増田明美
オープニング:桑田佳祐「若い広場」
時代設定:1964年(昭和39年) -
有村架純ちゃん、ほぼスッピンでもかわいいですね。
元がよかったら化粧しなくても十分。
オリンピック需要の後の東京都なら働き先はいくらでもありそうですが、「蓋を開けたら劣悪な職場だったなんてことにならないか」そこまで考えて就職先を探してくれる田神先生に涙しました。いいドラマですね。
同郷の友達と一緒なら、これ以上ない味方ですね。両家のご両親も安心でしょう。
ところで、みね子と時子、三男が通学に毎朝乗っていたあのワンマンバス。三人が卒業したら、誰も乗らないんじゃ…
赤字路線になってもすぐ廃止にはならないですよ。
高齢者などは公共の交通使わないと病院や買い物に行けませんからね。赤字になっても国民の生命線です。
でも、普段誰も使ってなさそうなバスに乗務員2人勤務はないですけどね。
「こんな人が身近にいてくれたらな」と思いたくなる人物が朝ドラにはよく出てきますが、田神先生はその一人。
奥茨城という場所は「こんな人がいてくれたら」という人のオンパレードです。
そもそもこんな人世の中にはいないよと突っ込みたくなるようないい人だらけですが、ひよっこではなぜか受け入れられてしまいます。
良い人キャラの成否を分ける要素を特定することは出来ませんが、損得を考えず教え子の為に奔走する田神先生はまさに「恩師」。
増田明美の先生もよかったけど、田神先生も素敵でした。
何年か茨城に住んでいました。
茨城は魅力度最下位で有名ですが、県民性はステキですよ。
確かにヤンキーもいまだにいることはいますが笑
謙虚でユーモアのある素朴な人柄のかたが多いです。
ドラマを見ると、あたたかいいばらきの人々を思い出してほっこりします。
前作とは打って変わって日常のディティールを丁寧に描く
今作に毎朝グッと来ています。
就職先に欠員がでるというエピソードも、前作なら
「たまたま欠員が出て、時子と同じ会社に勤めることが出来ました。」
の一行ナレーションで終わっていたと思います。
田神先生の奔走素敵でしたね。思い出したことがあります。
話は逸れますが、昭和50年代。
都内の区立中に通っていたころ一人のクラスメートが
当時で言う「超ツッパリ」で高校はどこも合格しませんでした。
というか、ろくに受験もしていませんでした。
本人も開き直っているのかと思っていたら、卒業も近づいた日に
職員室に行き「オレ、どうしても高校生になってみたいんだ。」と
初めて本音を吐き出しました。
学校でも熱血で知られる教育指導の教師がその一言を聞き、その足で
ツッパリ君を自分の車に乗せて、都内の私立高校で欠員が出ていそうな学校を
かたっぱしから回りました。
その熱意にほだされたある学校が試験と面接の上、ツッパリ君を追加合格。
何とか高校生になることが出来ました!
彼も今では良き労働者、良きパパです。
その恩師は5年前に亡くなりましたが、お通夜と告別式には1500人が参列
しました。葬儀場の最寄り駅が喪服で埋め尽くされたと伝説になっています。
こんな昭和の「おせっかいなまでに熱い気持ち」をこの朝ドラは
思い出させてくれます。バーチャル世代にはどう写るかな?




































