女子美の中高大連携授業
激流中国「小皇帝の涙」
NHK特集、激流中国「小皇帝の涙」見ました?
いやー・・・、なんて言うのか、学歴偏重・競争社会もあそこまで行くと引いてしまう。
「ひょっとして日本ってものすごく良い国かも」って思ってしまいました。
スレ主です。
再放送が早速あるそうです。
1月9日0:10〜1:05(深夜)です。
ペーパーテストで点が取れない子は存在価値なし、居場所なし、
みたいな感じでしたね。
塾ならば百歩譲って理解できなくもないのですが、小学校で
(あれは公立小学校だそうですよ!)あの状態というのは・・・
子どもにとって、学校って社会だもの、キツイでしょうね。
理解が遅い子、学習障碍傾向のある子、色んな子がいるだ
ろうに、、、
しかも、小学校辞めるわけにもいかないし、逃げ場がない。
それに国民性なんですかね、親は(子どももですが)ずいぶんと
はっきり物を言いますね。
母親が、子どもの目の前で、「一人っ子だから、この子が成功
すれば100%成功、失敗すれば100%家族の荷物」と
言い切っちゃってるのには唖然としました。
私は別にゆとり教育賛成派ではありませんが、あれを見てると、
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ってことわざ、思い出して
しまいました。
だからって、日本がすべて良いとも思いませんけれど・・・。
(中庸はないのか、中庸は〜)
ショックだったし、かわいそう…とも思いました。
でも中国で、日本の有名小学校を受験するために、2,3歳からお教室に通う子どもたちを放映したら、それも反響が大きいのではないでしょうか。
また、親が幼児の頃がんばらせておけば、有名大学まで受験をしないで、ず〜っといけるんですよ、と説明したら、これも反響大というか…そんな変わったシステム、中国どころか、世界中で驚きだと思います。
一番かわいそうだったのは、旅行かで班をつくる時に一人の男の子をどこもいやがって入れてくれませんでした。本人も成績が悪いからだと思うと言っていました。
もう、何年かしたら爆発して親殺しとか、ノイローゼとかたくさん出てきそう。
親が最後に学歴がなければリストラされるし、社会は厳しいのだと子供に言い放っていましたね。子供はなにも言えず・・・・
「朱に交われば赤くなる」といい、成績のいい子に友達をかえた子も、はじかれた子も気の毒でした。
以前中国に赴任していたことがあり、現在も中国人相手に仕事をしています。
私はあの番組を見て、それほど驚きませんでした。
中国の親は、本当に教育熱心。
幼稚園のころから、勉強だけでなく様々な習い事をさせています。
小学校以降は、公立でも「一級小学」とか「重点中学」といったランク分けががあり、朝から晩まで勉強です。
(でも、日本の中学受験を考えると勉強づけは変わらないし、私立の学費や塾代を考えると、中国のほうが経済的かも・・・)
共産党一党体制ですし、なにしろ人口が多いので競争が激しい。
許君のような能力のある子は、ああやってリーダーの頭角を現すのではないでしょうか。
ちょっと意外だったのは、一般に中国の子は日本の子に比べて大変親思いなのに、将来が不安になるような親子関係だったこと。
もう一つは成績の悪い子が仲間はずれにされていたこと。(もっとみんな仲良しかと・・)
偏った成績至上主義は、明らかに子供たちの人格形成に歪みをもたらしますね。
「人の振り見てわが振り直せ」・・・親の態度について、勉強になりました。
幼稚園時代、愚息と公文式で仲良くなったS君。お父様の仕事の関係で1歳で来日。小学校に上がるときに上海の寄宿学校へ親元を離れて1人入学しました。(日本より半年早い)
成績優秀でイギリスの寄宿学校へ編入、その後順調に2年飛び級しました。愚息は御三家ですが、レベルが違います。次元が違うというか。ずっと公文を通信で続け、長期休暇の度のご両親の元に帰ってきて、公文教室に顔を出します。もう研究過程に入るのかな。
話す内容は地球規模での経済と国の発展、自分の役割。愚息と同歳とは思えません。ゲームに興じ、学友とへらへらしている愚息を見て、日本の若者の現実に先行き恐怖を感じます。
妹が欧州留学している時に、同じ研究室に中国から来た学生がいたそうです。
妹が言うのには、
「非常に成績優秀であることは分かるし、自分の実績を上げることに熱心で、
日本の若者なんか、足元にも及ばないくらいに「未来」について考えている人が多かった。」
だが…
「彼らの描く未来に、自分のように、学問に邁進する機会や親の経済力、生まれ育った地域の環境条件…などなど、『厳しいかも知れないけれど、整った環境』に恵まれなかった若者が、存在するのかどうなのか、が分からなかった。」そうです。
話していて、どうしても「弱者への優しいまなざし」を感じることができなかった、と。
そして、
「それはそのまま、今の中国が国際社会で、特に環境や人道問題などにおいて諸国から非難されている現状に重なるような気がする」と言います。
私は、日本の今の若者、子ども達の現状を、良しと見ているわけではありませんが、
ヘラヘラと笑いつつ、ゲームや友達との楽しい毎日にうち興じている顔の後ろに、
まだまだ「弱者への優しいまなざし」を隠し持った若者も「必ずたくさんいるはず」と信じたいです。
本当は、そういう若者が、同時に、努力を厭わず、多くのことを学んでくれるといいのですけれどね…。




































