BORDER｜掲示板スレッド

そうか！

「こちらの世界」というのは、「悪の世界」じゃなくて、「死者の世界」か！

すごい推理ですね～！！　B.ウィリスの「Six　Sense」？　それは気づきませんでした！

兄ちゃんも亡くなってるし、ありうる。（兄ちゃんの話は、だから出てきたのね）

肩をつかまれたときの衝撃顔は、悪につかまったからとか、幽霊に肩をつかまれたからでなく、
「自分、死んだのか！？」なんですね。

そうだとしたら、金城一紀の発想すごい～～～　最初からそこまで考えて企画持ち込んだってことだ。

連ドラにしては回数が少ないなあと思っていたけど、このラストに向かっていたということなら、
納得できる。密度の濃い～い作品だったし。

てっきり「アンタも悪の仲間入りだね」だと思って、単に怖いラストだな～と思っていたんですが、
そういうことなら、〈肩ポン「ようこそ」〉のラストシーン・・・セリフと演出がすばらしい。

ちょっと理解力がないのですが
私も最後のシーンは
小栗旬は亡くなったのかと思いました。

今回は周囲も明らかに小栗旬を心配するほど
何か調子が悪かったし。

悪のために人を殺せるという大森に対して
善のために人を殺して、自分もあの世にいったのかと。

二度見てしまったのですが。
殺されてしまった子供には「お兄ちゃんは指きりできないけど・・・」
といっていたので、幽霊さんたちと石川は触れ合えないんですよね。

でも最後にポン！と肩をたたかれて気がついたので、
ヤツを落としてぽろぽろ泣いていたときあたりに彼自身が死んじゃったのかな。


「こちらの世界へようこそ」は、人を殺してしまって、悪い人の仲間入りという意味と
死んでしまった人の仲間入りと、二つの意味を持ってるのかなと思いました。

私も単純に、大森さんの幽霊に肩を掴まれ、悪の世界の人間になったと言われたと思っていましたが、確かに、肩を掴まれた時、違和感があったのは、指切りできないと聞いていたからです。
皆さんがおっしゃるとおり、悪の世界の人間になったのではなく、死者の世界に行ったということなんだと思いました。
（肩を掴まれる前に、頭がピキンとなったような様子でしたから、その時、弾丸のせいで死んだっぽいです）
この掲示板を読まなかったら、釈然としないままでしたので、読んでよかったです。

石川が人が変わったかのようなまなざしだった最終回、
最後になぜ泣いてしまったのだろう？という思いが強かったのですが…
善のためには悪人を殺したっていいと思い続けたことを
成し遂げたのだから晴れやか？な表情になってもよかったのに、
とまどって泣いていたのがとても意外でした。
とどまっていた弾丸が外れて？死んでしまった、というのなら
人が変わったのは弾丸に支配されていたからだと考えればよくわかりました。

最終回の犯罪が、目的も殺し方もよくわからないで終わってしまったので
かなり駆け足のような気もしましたが…古田さんの役も結局わからなかったですしね。

石川の死後、という形の続編はありかもしれないですけど
テーマ自体が無理ですね。

それにしても、最終回は子供を殺す意味があったのかしら？
小学生の親としては見たくなかったし、とても怖かったです。

小栗旬の役のお兄ちゃんが亡くなった伏線がありましたが、
結局あれ以来何も出てこないまま終わっちゃいましたね？
荼毘にふされた人間は出てこない、というきまりみたいでしたね。

裏の世界の人たちが口をそろえて「今回はいりません」って言うぐらい
あの犯人はわりと有名なリピーター犯罪者だったということなんですね。
エデュ家庭の最難関校在籍の高IQの子とかにいそうで怖いわ～

スペシャルがありますね。

再放送を見て、ええっ？と思ってこちらに参りました。

そう、指切りできないのに、肩に触られてびっくりしていたので、石川もしんじゃった！？

と皆様より3年遅れて同じことを考えましたが、
続きがあって、みんな出てるようなので、死んでないのね。

あれ？南朋さんが出てた。

再放送見てよかった！スペシャル、楽しみです。