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【4134538】NHK奨学金についての番組

投稿者: 異常です   (ID:OOhi/3q/Mmw) 投稿日時:2016年 06月 03日 12:08

昨晩のクローズアップ現代をみました。
多くの大学生が奨学金(教育ローン)を利用しているとのこと、本当に異常事態なんですね。
借金返済出来ずに本人が自己破産、そして連帯保証人である親や保証人である親族まで自己破産、という破産連鎖も問題になっているといいます。

学生が簡単に借金出来てしまうこのシステム、どうにかなりませんかね?

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  1. 【4136514】 投稿者: きゃりー神ゅ神ゅ  (ID:o5FgxkzBWOU) 投稿日時:2016年 06月 05日 09:58

    >稼ぐためにはマインドがあって試行錯誤をしてノウハウが生まれると言う3ステップが必要ですが教育は頭の二つを無視して誰でもできるノウハウから始めるので返って悪影響になるのかなと解釈してみました。




    「稼ぐためには」はそうだが、教育の全てが稼ぐためだけではないからね。奨学金返済の論点が稼ぎにある点であることからはその通り。笑



    w

  2. 【4136546】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:MznjQb6LjVo) 投稿日時:2016年 06月 05日 10:27

    ゲさんの話はいつも勉強になります。
    本業と無関係な不動産を広げていくのはリスクがあるかもしれませんが、
    負担に感じない程度の副業にされているものと推察します。

    うちの子供は医学科にいますが、金儲けのマインドは感じられません。
    今は、東洋文化や哲学が面白いようです。
    親としては、ほどほどに現世利益を追求して欲しいと願ってます。

  3. 【4136654】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:mE53ziiiek6) 投稿日時:2016年 06月 05日 12:13

    親の収入が予定ほど伸びず、奨学金に頼る。
    中高所得層の私立中進学者でもありうることでしょう。

    対して、情報、学力、経済力の下層で起きていることが、NHKの題材。
    稼ぐ力を得られるか判断がつかない親子が、先の見通しなく下層の大学に進学して、奨学金を借りる。

    奨学金という名前と内実が異なる貧困ビジネスの犠牲になる人たちを自己責任で済ませて良いか?
    制度を変えて借りられないようにするか?
    私は、学力や学問分野を問わずに貸すローンは、貸しすぎを規制すべきだと思う。
    優秀な若者のためには、旧帝大などに限って廉価な寮や給付型奨学金を整備すべきだと思う。

  4. 【4137126】 投稿者: 二俣川  (ID:K0nbRBSrooc) 投稿日時:2016年 06月 05日 19:00

    >大学は何の役割を果たしてるのか?
    土まみれの仕事から解放されたかも知れませんけど、
    代わりに鬱病だらけの社会になりました。(なるほど… 氏)

    鋭いご指摘。

    ドイツの法学者ルードルフ・フォン・イェーリング(Rudolf von Jhering)は、次のように記した。

    「所有権は、労働とたえず結びついていることによってのみ新鮮なもの、健全なものでありうる。所有権をたえず新たに生み出し、新鮮なものとするこの源泉においてのみ、人間にとっての所有権の意義は明瞭に顕れる。

    流れがこの源泉から遠ざかり、安易な、時には何の労力も要しない営利の野まで下がってゆくにつれて、それは次第に濁ってゆき、ついには取引所の投機や詐欺的な株式発行の汚泥の中で本来の姿の痕跡だにとどめないものになってしまう。『権利のための闘争』67頁」(岩波書店、1984)

    (続き)

  5. 【4137127】 投稿者: 二俣川  (ID:K0nbRBSrooc) 投稿日時:2016年 06月 05日 19:01

    (続く)

    フランス革命は、たしかに封建的身分関係から市民を解放した。
    そして、われらに法的概念としての所有権を認めた。
    しかしながら、市民法は各自を「自由」で「平等」な存在であると抽象的に措定したがゆえ、
    自由なる契約による「合意」の建前でもって強者の弱者に対する人的・経済的従属を強制する結果になった。
    弱者は、自由な立場での「合意」でもって、逆に不自由を強いられている。

    資本制社会における「労働」とは何か。
    それと密接に結び付く「就職」の実態。
    労働とは、強者である企業のために働き、生産物を生み出すことか。
    その生産による利益は企業の独占物か。

    それゆえ、学生を資本に対する「商人(自ら所有する労働力の売り手)」としてとらえ、
    社会からは労働市場における競争力養成を期待される「大学」。

    本件奨学金問題をめぐる本質的病巣。
    それは、労働を呪わしいもの(カネ稼ぎ)とした現在資本主義の姿に起因するものであるように感じられる。

  6. 【4137133】 投稿者: 二俣川  (ID:K0nbRBSrooc) 投稿日時:2016年 06月 05日 19:10

    ×自由なる契約による「合意」の建前でもって強者の弱者に対する人的・経済的従属を強制する結果になった。

    ○自由なる契約による「合意」の建前でもって、弱者の強者に対する人的・経済的従属を強制する結果になった。

    以上、推敲なきゆえ、表記の誤用につき乞うご容赦。

  7. 【4137364】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:sBTq1V9JBW6) 投稿日時:2016年 06月 05日 22:59

    大学進学率50%で、半数が奨学金借りてるけど、半数は借りてない。
    借りてない親も殆ど労働者だろう。契約に縛られる云々は話を拡げすぎかな。

    大学進学率30%の頃に大学に行き、大学卒らしい仕事をしてきた親の子は、
    奨学金なしで大学進学できていた。給与の抑制で、それが少しずつ崩れている。
    それは、問題としては小さい。

    昔は大学にいかない学力、親の経済力も弱い、それで何となく大学に行く。
    個人レベルでは、それが問題だ。
    政策レベルでは、大学進学率を上げるのか否か方針に一貫性が無い。
    大学進学率を上げるなら、高卒の収入で大学に行けるようにしなければいけない。
    学費が高すぎる。
    大学進学率を上げないなら、奨学金以前に大学の定員を減らすべきだ。

  8. 【4137505】 投稿者: 深夜  (ID:QUImD3qu4F2) 投稿日時:2016年 06月 06日 03:22

    二俣川ながい

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