- インターエデュPICKUP
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投稿者: 逆瀬川 (ID:fjiftwlUP..) 投稿日時:2016年 09月 14日 09:47
ネタバレはなし、愛あるアンチは適度にあり。
のんびり&まったり&穏やかに語りませんか。
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【4331407】 投稿者: 空色のワンピース (ID:DpavjRy7pPc) 投稿日時:2016年 11月 21日 16:37
永山くんが紀夫の疎外感を上手く出していたので、
ようやくリアリティのある人がドラマに出てきた~、と嬉しかったです。
これまでの人たちが全てどこか嘘っぽかった。
腕時計の止まった時刻(11時15分)に意味があるのかわかりませんが、
止まった時計で、止まったままの紀夫を表現したかったのかと思います。
(よって直してコチコチ動いていたら、ドラマでは困る。)
ドラマでは先週時子ちゃん夫のお葬式でしたが、きっともっと日にちが経って
いたということでしょうね。それにしても無神経な、と思いますけどね。
栄輔にこれみよがしにさくら抱っこさせたのは演出ですよね。
私が一番許せなかったのは、
よその男に貸した浴衣を紀夫くんに着せたことだわ。
服を扱う人がこれではいけないと思うのですが。
すみれは無知、世間知らず、鈍感、無神経というキャラ?
でもそうだったら「お客様に失礼」なんて言葉は出てこないはず、、。
「すみれ」らしくなかったですね。 -
【4331409】 投稿者: それに (ID:1aH7ucdFSdg) 投稿日時:2016年 11月 21日 16:39
現在は個人主義の時代と言われますが、昭和時代は、今よりもずっと親戚づきあい、地域のつながりや近所づきあいが濃厚だったと思います。
だから何人かの方が指摘されるように、紀夫さんのご両親との関係も不自然です。
お祝い会も時節柄内々で。
栄輔さんも分別ある大人ならこれ見よがしに抱っこなどしない、さくらちゃんの父である紀夫さんに遠慮するはずでしょう。 -
【4331417】 投稿者: 戦争のトラウマ (ID:gO0QQb/Ti16) 投稿日時:2016年 11月 21日 16:46
私は、別にすみれが自分のことだけ理解させようとはしていないと思います。
紀夫のご両親にもすぐに連絡して、それでも到着したのが、たまたま翌日の生還パーティ
の日だったということではないかと思います。
時子さんのご主人が亡くなったのは、ドラマとしては数話前という感覚ですが、紀夫
からの手紙が届く前でしたから、実際は何ヶ月か、もしかしたら1年くらい前のこと?
ではないかと思います。
現代の人の感覚では、自分の身内は戦死したのに、あそこの亭主は生きて帰ってきた
ということを、妬んだりするのが普通なのかもしれませんが、戦死者が何万人もいて、
時子さんのように、戦死した身内の位牌を持って町内を歩いた人がたくさんいた中、
何年かして無事に帰還できた人がいたという知らせを聞いて、良く無事に帰ってきたと
素直に喜べる善人が、当時は多かったのかな、特に夫が生きているのか死んでいるのか、
長い間わからないまま、娘とひたすら生きてきたすみれを見てきただけに、「あそこの
すみれちゃんのご主人が無事だった?」と商店街の人たちも嬉しかったのではないかと
思います。
どなたか書いていましたが、紀夫は戦争のトラウマで病んでいると思います。
収容所や帰りの列車の中で、早く帰ってすみれやさくらを助けてあげることだけを
ずっと考えてきた想いと、現実は、紀夫の想像もつかないような展開になっていた
ことのギャップを描こうとしているのだと思います。
まあ、みなさんの言うように、双方の親兄弟のみという、ほんの身内だけで、地味に
帰還を祝い、労っても良いし、裕福な坂東家の発想(今回はお父様とゆりの発想)らしく、
帰還を一緒に待っていた友だちも呼んで賑やかに迎え、あなたの帰りをこれだけたくさん
の人たちが、ずっと待っていたんだよという気持ちを伝えたいというやり方もアリでは
ないかと思います。
でも紀夫だけは、戦争のトラウマから、今のみんなの生き方、考え方に付いていけない
でいる、取り残されているのだと思います。 -
【4331421】 投稿者: 私も (ID:/l/jvnGdKrE) 投稿日時:2016年 11月 21日 16:50
>腕時計の止まった時刻(11時15分)に意味があるのかわかりませんが、
>止まった時計で、止まったままの紀夫を表現したかったのかと思います。
>(よって直してコチコチ動いていたら、ドラマでは困る。)
もちろん、そういう演出だったのだろうということは理解しています。
紀夫くんの心が進みだしたら時計も進みだすのでしょう・・・
入学式のワンピースや、桜の時期や、
他にもそういうことがたくさんあったように思うのですが、
特定のモノを演出の仕掛けに使おうとして、失敗してることが多い気がします。
そちらを重視するあまり、流れや登場人物の心情描写が、
「?」と感じざるを得ない不自然で軽い扱いになってることが多いような。
結果、人物たちが無神経で鈍感な人たちに見えたり、時系列が狂ってたり。
エポック的にこのモノを効果的に使おう!という意図が、
たぶん毎週いくつかずつ仕掛けられているのだなとは思うのですが、
そしてそれ自体は素敵な試みだと思うのですが、
脚本家の方の思いつきなのか何なのか、文脈無視に感じさせる時点で、
成功してるとは言い難いですよねー・・・ -
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【4331425】 投稿者: それに (ID:1aH7ucdFSdg) 投稿日時:2016年 11月 21日 16:56
そうそう浴衣もダメですよね。
栄輔さんの恋愛感情に気が付いていなかったとしても、
当時、夫がいないときに 親戚でもないよその男性を家に泊まらせるのは
今以上にハードルが高い事だったと思います。
栄輔さんにもすみれ側の申し出を固辞してほしかったし、浴衣も遠慮してほしかった。
そして命からがら帰ってきた夫には、さらの浴衣を着せてあげてほしかった。
そういう風に作らなかった製作者の方の見識を問いたくなりました。 -
【4331430】 投稿者: 鈍感すぎ (ID:wFPiW/BlIjo) 投稿日時:2016年 11月 21日 17:06
いやいや、いくら良く解釈しようとしても今回ばかりはね。
時子さんの旦那さんの葬列が数か月前とか1年前とかはあり得ませんよ。
葬儀は、エイスケが「今年は桜を一緒に見よう」と誘った後ですよ。
その時は桜はツボミ、今すぐにさも咲きそうな状態。
紀夫から桜が咲くころに帰るという手紙が届く。
そして桜が咲いて帰還しましたので
時子さんの旦那さんの訃報→葬儀→紀夫帰還→歓迎会の流れは、ほんの数日の出来事なのですよ。
まさか、桜が咲くころって次の年ってことですか?
そしたらお子さんたちがちっとも成長してないし、お店もいまだ出来てないしで
これもやっぱりあり得ない。
よって同じ年の四月の数日間の出来事ってことなんですよね。
そんな寂しい思いをしている人の隣でよくやれるな、って話なんですよ。
その四月の出来事まとめ
美幸ちゃんの入学式
初ベビー相談室(4月6日)~数回開催
店移転
紀夫両親訪ねてくる
ショックで店休む
エイスケ泊まる
葬儀
桜咲く
紀夫帰還
歓迎会
とかなり無理にぶっこんでますから相当適当な脚本。
毎日忙しくて忙しくて24時間じゃ足りない設定です。闇市にフラフラしてる場合じゃないし。 -
【4331467】 投稿者: うん (ID:/l/jvnGdKrE) 投稿日時:2016年 11月 21日 17:39
すみれの人物造形にも、今日の回は、ブレが出てしまいましたね。
紀夫くんが友達のご主人たちにあんな風に発言したとしても、
どうして?ということを、胸の奥で深く深く考えて、
紀夫の気持ちに寄り添ったり、自分の言動を振り返って反省したり、
周囲の人たちへのフォローは自分が陰ながら立ち回ったり・・・
そういう思慮深さを持った女性だと、思っていたけど。
あんな風に言ったら皆が気を悪くするじゃない!(でしたっけ?)
と紀夫に喰ってかかるなんて・・・ キャラがブレ過ぎです。 -
【4331492】 投稿者: 戦争のトラウマ (ID:gO0QQb/Ti16) 投稿日時:2016年 11月 21日 18:03
栄輔は内心、紀夫に嫉妬し、対抗意識はあると思います。
これまでのドラマを見ている人からすれば、栄輔の抱っこは「これ見よがしに」という
気持ちにはなると思います。
でも、昭和時代は、今よりもずっと親戚づきあい、地域のつながりや近所づきあいが
濃厚だったからこそ、さくらは義兄の潔の友だちの栄輔にも可愛がられた。
当時としては、本当のお父さんに遠慮することなく、近所の知っているおじさんも
ごく普通に、近所の知っている子を抱っこしていたと思います。
だからドラマとしては演出ではあるけれども、当時としては不自然ではない。
五十八さんやゆり夫婦が帰還祝いを開こうと相談していたのは、紀夫が帰ってきたその日
だったのでは? 五十八さんやゆり夫婦は、すぐに駆けつけてきたという感じが
しましたが・・・。
同時に、紀夫のご両親にも連絡をして、ご両親もすぐに駆けつけたけど、到着したのが
翌日のパーティの日だったということだと思います。
みなさんが言うように、狭いすみれの家で、双方の親兄弟だけ呼んで、ささやかに帰還の
お祝いをして、その中ですみれはベビー服を作って売ってきたこと、お店を持っている
こと、「今度、お店に案内するね」くらいのことを話しても、それはそれで良かった
でしょうね。
ただこの段階で、ドラマとしては、紀夫を友だち夫婦、商店街の人たち、栄輔たちに
いっぺんに会わせて絡ませたかったんだなぁと思いました。
そうでないと、特に良子や君枝の夫たちに会うきっかけが作れず、女を働かせる気持ちが
わからないと、彼らに言う場面を作らないと、今後の展開につながらないのだと思いました。
明日は、栄輔との直接対決か?
紀夫は、自分で働く発想もなかったお嬢様時代のすみれしか知らずに戦地へ赴き、
自分がいない間、お嬢様のすみれは、きっと何も出来ずに路頭に迷っているだろう、
くらいしか想像できず、すみれたちはどうしているかと生きている心地もしないくらいに
心配し、帰ったら坂東家の当主として、坂東営業部を盛り立て、女房子供を養ってこそ
日本男児、自分が生きて帰る意味がそこにあると、ずっと思ってきたのでしょう。
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