BS 再放送 「おしん」｜掲示板スレッド

今さらですが
昨日、竜三さんは戦争に加担したことに責任を感じ
(軍の出入り業者だったこと、隣組の組長として積極的に戦争を賛美したことなど)、
また、敗戦下の日本の将来を危惧して、遺書を書いてました。

で、昔話をしながら、おしんにお礼を言ってました。

て、今朝の展開です。

龍三さんずるい。
確かに戦争に加担して、隣組の人の子供にも士官学校？に
行くように勧めてましたけど、あの時代みんな龍三さんと同じ気持ちで
生きていてのだと思います。
逆におしんのように、戦争反対なんて考えの人は憲兵？につかまったり
したのではないでしょうか。

それなのに妻や子供を残して死を選ぶなんて。
龍三さんは戦後アメリカが日本に上陸してきて何をされるか分からないと
言っていてのに。
そんな状態で自分だけ。
しかも雄や仁に会えるとか言って。

残された妻や子供の事をどのように考えていたのでしょうか。

戦争に加担した責任感を感じるなら、子供を失った親や
旦那さんを失った奥さん達に寄り添って生きていく道を
選んで欲しかった。

おしんや子供達が気の毒です。

ごめんなさい、ちょっと感情移入しすぎちゃいました。

昨日私が書き込みさせて頂いた内容を
今日、佐賀のお姑さんがおっしゃってましたね。

けど、おしんの気持ちはそれを踏まえた上での
龍三さんへの尊敬の気持ちでした。

私はまだまだ未熟者です。

おしんを尊敬します。

今朝夫が出張でいなくて、つい寝過ごしてしまい見逃しました。
仁が帰って来たところから、どうなったんですか？

仁が持ち前の口八丁手八丁で、必需品（石鹸ETC）の物々交換に成功。
庶民のニーズを把握し、こうした商才が、以後のスーパーマーケットに活きる？

自分が少年兵になるように勧めた近所の子達は次々戦死、自慢の長男は、名誉の戦死どころか餓死…(実際に戦死者の6割が餓死だったんですよね)

竜三さんはちゃんと責任を取ったのですね。偉いですよ。
もっと上の立場で散々煽っておきながら、自分は何も失わずに、戦後はしれっと、また高い地位についた人だって、たくさんいますからね。

母（現８４歳）も満州から引き揚げて、中野の実家に戻ると、赤の他人の家族３人が居住していたとのこと。ただちに追い出すわけにもいかず、部屋割をして１年ほど共同生活をしていたそうです。

初子の役者さんの演技が、大げさというか自然じゃないというか。

浮いてる気がする。