おしん｜掲示板スレッド

もし一緒に語って下さるなら、喜んで引き受けます。私の見てたのは、う〜ん何年前かな、最初の放送の時では無いのですが何年か後の再放送、ビデオに録画して、毎日見てました。１年半の間に、３週間ほど入院した時期があり、２時間テープの３倍録画で、どうにか収まったことにとてもほっとしたことを覚えてます。

今でも、おしんが２人目の子供を栄養不良で死産、一方だんなさんの妹は動かなさすぎで難産、産後も乳が出ず、おしんのところに姑さんが乳を飲ませてやってくれと頼みに来る場面など、何かあると思い出します。

具体的内容は申せませんが、
日本ドラマ史上の汚点となるものです。
＊間違った＊意図的お涙路線〜〜〜
視聴者が本質を見失い、化かされてしまったのです。
韓国ドラマ「冬のソナタ」に観るような、ユン・ソクホ（制作・監督）の如く、純な清廉さが全く不在の、悲しき日本ドラマの崩壊序曲。
簡単に視聴率を稼ごうとする、自己本位の勘違い制作者出現の皮切り。
結局、内部的にもＮＨＫドラマ班の崩壊序曲となってしまったのです。
そしてＴＢＳの「時間ですよ」：＊勘違い＊パロディ・ブラックジョーク路線
とともに。
この２悪を頂点とする制作以降、
日本ドラマレベルの沈降は止まる事をしらず・・・。

プロデュース（企画から制作〜）演出・脚本・・・そしてキャスティング。
もはや従事できる才能は、現日本の現場人には存在いたしません。

何で、そうなるんでしょう？汚点ですか？あるある大辞典が、汚点だというならわかりますが。。。。冬のソナタが、日本人の対韓感情を一気に良くしたのと同様、おしんとドラえもん、日本に対するアジアの人の感情をずいぶんと良くしました。諸外国に嫌われたのでは、色々困ると思いますが。

あなたも、
当初は「あるある・・」が、関西テレビ（系列フジテレビも同罪）を連盟から除名するような番組だとは気付いてはいなかったはず。

おしん・・
【日本ドラマの崩壊序曲。
簡単に視聴率を稼ごうとする、自己本位の勘違い制作者出現の皮切り。
結局、内部的にもＮＨＫドラマ班の崩壊序曲となってしまったのです。】

同じことなのです。

いやいや、あるあるはおかしい、とかねがね思っていました。というのは、よく似た番組のガッテンや生活ほっとモーニング、世界不思議発見等で、同じことが言われたこと、ほとんどありません。納豆やたまねぎが血液さらさら、は言っても、ダイエットなんて全く無いです。

ドラマが大ヒットした時は、大学生だったのでテレビをおいてなくて、見逃しました。
近年になって、特集のような形で、３回くらいに分けて放映しているのを見ました。
リアルタイムで見ていないので、やや冷めた目になっていることと、
カットされている部分が多かったせいかもしれませんが…
おしんが、貧しさにへこたれないで、懸命に頑張っている時代はたいへん面白かったのですが、裕福になってからの彼女、特に晩年は、好きになれなかった。
リアルで放映していたのは、バブル前夜（？）で、舞い上がっている日本人に警鐘を鳴らすみたいな意味があったのかな。
バブルはじけて何年もたってから見ると、つまり日本人は豊かになったらどうするか、ほとんどの人は考えられなかったんだな…おしんもまた、裕福になったら、かつて自分が恩を受けた奉公先のおばあさまのように、あたたかく人を育てられる人になるかと期待したら、そうではなかった。
高そうな着物を着て、魅力に乏しい不機嫌そうな老人になってしまった。
なんだか、さびしい感じがしました。後味がよくなかったです。それが絵空事であっても、豊かになった上で、どう生きるかみたいな部分を描いてほしかったような。