鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

私も、１００カメ観た後に本編を観直しました！
風でなびく烏帽子とか、1回目とは視点を変えて観ると楽しかったですね。

民放ドラマのロケを見たのですが、スタッフや機材等これほど大掛かりなんだと認識を新たにしました。これがNHKの大河ならそれはそれは壮観でしょうね、お金もかかるはずだわ。

また、善児が…。
蒲どの、可哀想すぎる。

三浦義村は大姫に良いこと言ったようですが、裏にはこれ以上北条との差が開かないように、大姫の入内を阻止したい気持ちがあったかも。

策略家、三浦が、そこまで考えて大姫に良いことを言っていたとは気づきませんでした。大姫にお話ししている時の山本耕史、今までにないぐらい素直な素敵な良い表情だったのに。

今日は、蒲殿も亡くなり、大姫も亡くなり。放送直後から「蒲殿ロス」みたいな言葉がＳＮＳ上に飛び交っているようです。蒲殿も大姫も、静の演技が素晴らしかったです。

鎌倉殿と善児の最強タグ、怖すぎます。善児も13人の中の一人なのかしら。

運命に翻弄され、はかなく短い一生を終えてしまった大姫が憐れで涙が出ました、、、
そして、親として大姫の死を悲しむよりも、朝廷を見返したいという野心にしがみつく頼朝の業の深さがなんとも寒々しくて。
こういった頼朝の人生後半の姿が、結局は源氏が将軍家として長続きしなかった原因にもなったのか。

わざわざ「三浦は北条よりも上だったのに、こんなに差をつけられて」という台詞をあえてはめ込んだところに何かあるんじゃないかと。
八重が亡くなる直前の、金剛とうちの娘が結婚するのでは？という会話も、今回縁談という形で進めてますね。

ずっと先のことですが、義時がなくなった後の跡取り問題で三浦義村は一枚噛んでくるので、なかなか食えない人です。山本耕史はさすがって感じです。
この人と山田孝之は、そういう顔立ちなのか、本当に良い人のように演技が出来る人ですよね。

大姫の「私は私の好きなように生きて良いのですか」という言葉は哀しかったですね。やっと義高さまに会える。
同じように大切な人を失った巴御前の言葉は大姫の心に届いたと思ったのに、大姫にとっては生きること自体苦行だったのでしょうね。

頼朝はどんどん顔が険しくなって、何かに取り憑かれたようになってきました。正直、大泉洋がここまでやるとは！って感じです。頼朝は今まで自分を信じてきた人まで次々と殺してきましたから、やはり天に見放され穢れた人になってしまったのでしょうか。あのとき、義仲を信じていたならどうだったでしょう。と思わずにはいられませんね。

鈴木京香はお見事！な京都のお局さまでした。
鎌倉では北政所さまの政子が物知らずの田舎者に見えたし、キョーレツな嫌味も切れ味が凄かったです。
目の当たりにしたら大姫も心をやられるわ。

もうそろそろ大泉頼朝が崩御？して頼家の代になって、いよいよ１３人の合議制になるのですね。
まだ半年しか経っていませんが、ここからが本番？