鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

解釈はそれぞれ見る者に委ねる、と製作側（作者？）の弁ではなかったかな？

私は〝虫の知らせ〟程度の解釈。
義時の時に鳴らなかったのは、『経』に集中していたのと、やっぱり、あの水には…？
裏を返すと、その為の、経？
まっ、手を下していなかったとしても、命がもう長くないのを既に予感（希望）していたから、虫の知らせなどは、要らない。

元々、日曜夜の一連の番組を見て、最後の関ジャム後に、録画したものをゆっくりと、音量をごくわずかにして字幕を出して見るので、以前の蝉の声も耳鳴り（年齢的程度）に紛れて、ン？っていう感じだった。

さすがに鈴の音は聞こえたけれど、史実で寿命が分かりきっている展開なのに、演出しつこい、と思ってしまった部分も。

改めて大河義経を見ていますが、やっぱり義経は美少年じゃなくっちゃあね。あれれ、巴は小池栄子、梶原景時の嫡男を小栗旬じゃないですか。

いやあ、今日のりく様はお見事でした。あっぱれ！
義村も目が点でしたね。
うんうん言いながらトップに名前を書いていた比企能員もちょっとおマヌケで良かったです。


それにしても頼家め！家臣の嫁を奪い取ろうなんて！
父上と同じじゃないでしょ。父上は人妻に手を出してないでしょ。亀の前は知らずに手を出しただけで、そのあとは「ついでに討ち取ってー！」で人妻じゃなくなったはずだし。

まったく、朝のNHKも夜のNHKもバカ息子ばっかり。
人のもん取るな！

名前最後にーというところで、何かあると思っていたけれど、
そうなるかあ、でした。

梶原さんはなぜ人質取って、即、出発しなかったのですか?
まだ何とか鎌倉に残れると思っていたの?

どうなんでしょうね。
梶原景時はずっと坂東武士であった。
神に守られた男だと思ったから頼朝に仕えた。
でも頼家はその器ではなく、お飾り源氏の価値もない。
「なまくらで終わりたくはなかった」から頼家は見限る。
鎌倉のあとは泰時に任せる（善児を譲る）。

鎌倉に残る選択はなかったと思います。
なまくらで終わらないために京に上る、もしくは追手と戦って武士らしく討ち取られる。
流刑にされて長らえるよりはそちらの方が景時の美学に合っていたのではないかと思います。

頼朝が亡くなり、頼朝中心に動いていたストーリーも１３人の御家人の派閥争いに重点がおかれ登場人物や人間関係などわかりにくくなってきました。

今回梶原景時の変の発端となった結城朝光も、この時代の知識に乏しい自分には突然現れた人と言う印象、、ただしこの事件の黒幕？は三浦義村のように描かれていますので単なる「駒」なのでしょうが。
景時は、上総の介の前例もあり、武家政権を安定させるためには邪魔な勢力の粛清は不可避で、いつ自分がそのターゲットになってもおかしくないという覚悟はできていたのでしょうね。　ただ、頼家の子一幡を人質にとったというのは史実なのか脚色なのか、どうなのでしょうか。

それにしても不気味なのは三浦義村の動向ですね。　幼馴染の義時を支えたいのか、それとも自分が最終的な最強御家人になりたいのか。これからも要所要所で暗躍していくらしいので、どう描かれるか楽しみです。

結城朝光は頼朝に仕えた忠臣で、三浦義村の「断金の友」です。朝光の母は頼朝の乳母で、頼朝は朝光の元服のときに烏帽子親になっています。頼朝の寝所を守る側近11人のうちのひとりです。だから頼朝への忠義は厚い。

頼朝亡き後、頼家の不甲斐なさを嘆き「忠臣はニ君に仕えず…」と呟いたのを梶原景時に（頼家へ）告げ口され身が危うくなったので、大親友の三浦義村に相談して逆に梶原景時を失脚させた、という有名なパワーゲームですね。

これから13人が毎回毎回粛清されていきます。寿命の爺さんもいますが。

三浦義村の動きは最後まで目が離せません。

結城朝光、三浦義村とはそれほど深いつながりの人物だったのですね。
歴史を良く知らず、お恥ずかしい限りです。
坂東武家の名門としてその後の世にも長く続く結城氏の祖となった人物のようですね。
ドラマで初登場したのは先々週？実衣に琵琶の弾き方を教える場面でしたか。これからもたびたび登場するのでしょうか。
ちゃんと時代の流れと登場人物を勉強して視聴しないといけませんね、、、

この先は、御家人同志のみならず、源氏や北条氏の骨肉の争いも加速していくはずなのでヒリヒリしますが、、