鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

孤児、鶴丸登場で川に流されて助けて八重さん退場かと見ててすぐわかりました。

鎌倉の道整備が原因で頼朝退場になるのかなあ(落馬説なら)

嫌な予感が大当たりで、やはり八重さん亡くなりましたね。今回も亡骸は見せないという三谷流の退場となりました。でもきちんと疑問点は回収したというか、頼朝への想いは？とか、仕方なく義時と夫婦になったのか？は、八重の口から義時に伝えられたし、金剛の子どもらしい甘えにも金剛がいちばん大事と伝えられたので、その点は良かったと思いました。金剛は三浦の娘たち一緒になるのでしょうか。新たな伏線かな。
子どもを救って亡くなるというのはとても八重らしい最期で、三谷さんは本当にガッキーを大切に扱ってるなあと。

大姫の様子はどうなんでしょう。何かに取り憑かれたのか、あのまじないは呪いの言葉なんじゃないのかとか、いろいろ考えてしまいました。頼朝も金剛が自分に似てるとか、政子の前で八重との思い出の場所の話をやめないとか、先週の義経の首を抱えて泣いたのが帳消しになるほど、また好感度がガタ落ちです。
来週は義時の正室が登場ですね。八重さんの死を知った義時のシーンは描かれるのでしょうか？

今日はりくの、言いたくなっちゃった、言っちゃおうかしら、のくだりが良かったです。宮沢りえ、上手い！

八重さん、本当に突然の、悲しい別れでしたね、、
義時と長く添い遂げる人ではないとわかってはいても、切なすぎるシーンでした。死んでしまった千鶴丸と同じように川で亡くなってしまうなんて。
でも鶴丸を助け三浦に手渡した時のホッとした顔、ずっと気がかりだった千鶴丸の魂も救ったような気持になれたのかもしれませんね。
八重さんを強く優しい女性としてこんなに丁寧に描いたのは、確かに三谷さんがガッキーに並々ならぬ思い入れがあったからなのかな？

八重さんを失った義時、これからは何を心の支えにして生きていくのでしょう。

三浦マッチョは、八重さんから引き取った鶴丸を女性陣に任せて直ぐに八重さんを助けに行けただろうに、空目でマッチョをひけらかしての変な間。

既にパワーゲームの壇上にのぼって、義時の足を掬うべく、一瞬の間に八重さんを見捨てる判断を下したのか？

「ついてないな」は、かつての頼朝が自分に言い聞かせた言葉があったように、罪逃れのひと言。

新選組！ではあれだけ非道な粛清を下していた山本歳三、三浦に変わってもその路線踏襲？

新選組！ではその粛清に遭った人が、運慶として登場。

パワーゲームの鍵を握っていく小栗っしゅ。
自ら進んで政略結婚を受け入れる形になるの？

欲を言えば、八重さんが、鶴丸を義村に渡してボンヤリ佇んでる時に、川の方から千鶴丸の声で「母上、母上…」って聞こえて振り返るシーンでもあったら、その後の展開も納得でしたけどね。
怖すぎかな

大姫がかわいそうでなりません。心を病んでしまって。
おんたらく、そわか
検索しましたが、そわか以外はわかりませんでした。
イワシを手伝う八重さんも痛々しくて。

あのまじない、母がお寺で作ってもらった印鑑をオンマカキャラワソワカと言いながら捺していたと似ているを思い出しました。大黒天の真言だそうです。

オンタラクソワカは宝珠真言の3だそうです。宝珠は如意宝珠だとしたら、願い事を叶える真言かもしれませんね。

八重を失って慟哭する義時ではなく、静かに悲しむ義時でした。その後の義時と金剛のクレイマークレイマーが良かったです。あんなに小さくて絶対に母が恋しいであろう金剛は、父との約束をきちんと守って鶴丸のために闘い、言い訳もせずに頭を下げ「ご無礼いたします」とご挨拶をしていました。礼儀正しく育っているのは八重さんの教えもあるでしょうね。

征夷大将軍になって夫婦で小躍りして喜んでいるところや、全成と実衣の夫婦が占いが半分しか当たらないと嘆くところが三谷さんらしくて笑えました。

以前こちらで教えてもらった石を投げていた曽我兄弟、大人になって敵討ちをする回が来ましたね。ここで時政が巻き込まれるとは。北条と比企のパワーゲームが始まるんでしょうか。佐藤二朗はコメディに出てる時はおかしな人ですが、こういう真面目なドラマでは本当に怖い人になるなあと。今度は範頼が巻き込まれますね。

頼朝と同じ母から生まれた兄弟は早くに亡くなってしまい、範頼や常盤御前から生まれた異母弟全成・義円・義経は頼朝から真の信頼は得られなかったということなんでしょうね。