鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

歴史の授業で鎌倉時代に触れたのが、横浜市の公立小学校で。
郷土神奈川県の歴史ということで、だいぶ突っ込んだ話も年輩の女性教師はしてくれた。
けど、子供の目には、華やかに賑わう休日の観光地鎌倉の印象が強くて、陰惨な部分には目を向けずに。

私立中の教師は好きな分野に力が入っていて、鎌倉時代はサラッと。

歴史好きの友人の案内で、有名寺社だけでなく、谷戸を歩きも。
思うと、当時感じた陰に籠った空気は、今、大河で改めて学べている〝これ〟だったのかと。

群雄割拠で日本中が争った戦後時代と違って、坂東と呼ばれた田舎の狭い地域で、よくもまあ野党の陰湿な争いが繰り広げられたもの。

京都では本当に嗤っていたのだろう。

北条氏が表舞台から姿を消したら、戦国時代の北条氏はまた別の一族だそうで。

昨夜のスペシャルトーク観ました。楽しかった！

時政パパ、クランクアップで大泣きしてしまったとか、わかる気がします(笑）
この1年まるで本当の家族のように過ごしてきた人たちとの別れですものね。
比企殿、さすが、つっこみがおもしろい。大泉さんもいつもののりで
笑いっぱなしでした。

そしてやはり、最終回とんでもないことになりそうだと。どんな結末なのか
想像もできませんが、逆に今からこんなに煽ってしまって、期待値を
思い切り上げてしまって大丈夫なのかなと少し心配になりました（笑）

・・・あまりに急速に闇落ちした小四郎殿に衝撃が大きすぎ・・・

頭がついていきません。　　　あのキメ顔の邪悪な笑みが・・・

怖すぎる・・・

実朝さんの告白、あの時代でも当然ないことではなかったと思いますが、
お世継ぎをつくらなければならない立場では到底周囲に明かすことは
できなかったでしょう。正直大胆な解釈だなと思いましたが、あの
和歌が切なくて。伝えずにはいられなかったのかと。哀しいですね・・・

そしていよいよ和田合戦が近づいてきます。溜息しか出ません。

源実朝の歌人としての素晴らしさが分かる回でした。
知らなかったわ。
実朝は泰時loveだったのですね、そして相変わらず鈍感な泰時に安心感。

三浦が感情を表しました。
義時、やり過ぎ。

ナレーターの長澤まさみはそのまま大河に参加できそうな美しさでした。

> 実朝は泰時loveだったのですね、そして相変わらず鈍感な泰時に安心感。

うーん、泰時はあの恋の歌、自分宛だとわかったのではないかしら？
でも答えるわけにもいかないし、気付かぬふりを通した。
結果的に仕方のないこととはいえ、実朝さまを悲しませてしまった自覚があり、
やりきれなくてお酒をあおってたのかなぁと思いました。

鎌倉殿の13人ディープトークspやるんですね。楽しみです！！
深夜なので録画予約しました。

史学科を目指した中学生の頃に読んだ歴史本なんかで、学問的な知識として読んだ『衆道』。

今はwikiもあるから、書を紐解かなくても、たいていのことはわかる。

もっとわかり易く描いた方が簡単なんだろうけれど、万人が目にする大河ということで、きれいにまとめ上げていてさすが。

実朝の、鎌倉殿としての弱い立場と実らない恋心と、いろいろな面でやりきれなくて心が痛みました。
泰時への想いはうすうす感じていましたが、なんとなく泰時も気づいてしまったでしょうか。やむにやまれず正室の千世に真実を告げた実朝、少ない言葉からすぐに理解してくれた千世の優しさが逆に切ないですね、、優しいもの同士の二人、何もなければ良い夫婦になれたでしょうに。

また、政治においても鎌倉殿でありながら義時に逆らえない実朝。
義時、ここにきて完全に傲慢権力者になってしまいました、、今までは、武家政権を安定させるための不穏分子排除という大義名分であったものが、「北条氏一強」という目的に何の疑いもなく置き換わってしまって。このまま何の葛藤もないボスキャラだと、視聴者もついていきにくいような、、、、

実朝の和歌には、控えめそうに見えながらも内面に熱い思いをたたえた若者の心情が随所に込められているように感じられます。

数年後に訪れる実朝の悲劇、見たくない気持ちでいっぱいです。
その前には、和田義盛の事件、、、つらいです。

大河の主人公って嫌われて終わって良いのでしたっけ？　って思ってみています。
最後の頃に葛藤とか描かれてもあまり共感出来なさそう。
私の中では前半は大泉洋が主人公で後半は坂口健太郎。珍しい大河だと思います。