大河ドラマ「篤姫」について｜掲示板スレッド

昔の人は今の人と違って我慢強かったのでしょうね。
もともと女の自由なんてない時代だったから。


それでも「江戸市中を戦火で焼き、同じ国の国民同士が血を流しあって戦う大惨事
を未然に防ぐ事ができた」という安堵と誇りが、彼女の人生の不幸を全部帳消しに
出来る位素晴らしいものだったと思いたいです。

７歳の娘と２人で毎週楽しく観ています。
大河なのに軽すぎるとか、色々言われてもいるようですが、７歳の子でもなんとなくでも理解して観れるのは親としては嬉しいです。

娘にとっては初・時代劇ですので衣装や設定など、興味深々で歴史に興味を持つようになってきました。・・・毎回質問攻めで私も調べたりして勉強になります（笑）

私は小学生の頃好きだった番組が水戸黄門や忠臣蔵（毎年１２月が待ち遠しかったです）。読書といえば時代小説を読み漁る子供でしたので、ドラマの中での言葉遣いにはちょっと違和感も感じていました。（薩摩の、しかもあの時代の言葉で演じられてもこちらも難解すぎて意味わからなくなっちゃうからしかたがないんでしょうけれど。）
でも、でも！
どなたかも書かれていましたが、長塚さんの「なんというか・・・愉快であった！」には、ダーーーっと涙が溢れ出てしまいました。
とってもステキで愛情あふれる、でも胸がギュッとなるくらい切ない台詞だと思います。


はじめてです。こんな気持ちになったのは。
自分でもビックリしました。



実際に娘を育てていて楽しい毎日です。
一緒に散歩しながら娘の横顔を見ると嬉しくなったり、夜、布団を蹴っていないか心配で子供部屋に行って寝顔を見るととっても幸せな気持ちになります。
反抗期に突入の中学生の息子からは微妙に距離を取られつつあるので、よけいそう感じるのかも・・・。
娘が嫁ぐ日の事を思ってしまって（一体どれだけ先の話よ〜。と自分でも思うのですが）
涙涙の今回の「篤姫」でした。

時代からして、もう会えなくなる事だってありえる、大切に大切に育ててきた娘への簡潔で重い一言でしたよね・・・・。

「嫁ぐ」ってうちの娘を思って書きましたが、今回の篤姫の場合は養子ですよね。
結婚するのと勘違いしていないかと心配されそうな気がしましたので、追伸です。

娘には「もっとお姫様になるのに、みんな何で泣くの〜？」と言われ、「養子」になる事の意味や変化を説明し、ますます泣いてしまった私です。
おめでたい事だけど、やっぱり切ないです〜。

養女つまりは「生き別れ」っていう状態ですよね。私は、お母さんの樋口可南子さんに涙しました。もし、キモツキ？殿と結婚してたら、里帰りも気軽にできてただろうし、子供にも恵れていただろになんて考えてしまいました。

俄然、面白くなってまいりました！
登場から物凄かったですね。
にわかに空が掻き曇り、雷鳴轟く中の初顔合わせ。
口上も貫禄で、ド迫力でした〜


これで、幾島に育て上げられた後、
宮崎さんが立派な姫としての風格が漂うようになるかどうか・・・
というところが一番見所というか・・・心配ですが。

幾島凄い さんへ:
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> 俄然、面白くなってまいりました！
> 登場から物凄かったですね。
> にわかに空が掻き曇り、雷鳴轟く中の初顔合わせ。
> 口上も貫禄で、ド迫力でした〜

素晴らしい場面描写力ですね。
かつての松坂慶子さんを知っている者としては「いいんですか？」
と心配してしまうほどのド迫力でしたね。


「菊本」「幾島」「高山」とか　お菊、お幾、お高と違って響きが新鮮です。

４５分があっという間ですね。
「〜愉快であった」は歴史に残る名セリフと思いました。

久々に大河ドラマを見て、はまってしまいました。

ところで・・・
ものすごい低レベルの質問で恐縮なのですが、
この「篤姫」というのは以前に民放でやっていた「大奥」
の中で管野みほ（字間違ってたらごめんなさい）さんが、
演じていた姫と同じなのでしょうか？
あちらはフィクションなので内容は全然違うように思いますが
確か「あつ子」と言う名で薩摩出身だったように思います。

どうでもいい事なのですが、妙に気になりまして・・・

このスレの最初の方に書いてくださっていました。
気が付きませんでした。
ごめんなさい。
スルーしてください。