Ｌ change the worLd｜掲示板スレッド

「Ｌ change the worLd」を見て来ました。


「DEATH NOTE」が流行っていた頃に自分でコミックスの方を読んでみましたが、
セリフが長く話が難解で余り面白いと感じず途中で挫折し、またその内容から
子どもには読ませたくない、と思っていました。


でも先ごろテレビで２週に渡り映画を放送しているのを見て、これならばもう
中一になった子どもに見せても大丈夫だと思い見せたところ、「面白かった」と。
そしてやはり話題になっている「Ｌ change the worLd」が見たい！と子どもが
言い出しました。
自分が見たいと言う気持ちもあり、親子３人で見て来ました。


映画はとてもとても面白かったです。


息つかせぬ展開と言い、あちこちに忍ばせた仕掛けと言い、最後まで息をのんで
惹きつけられてみてしまいました。
ただ「DEATH NOTE」の時は「ノートに名前を書かれた人が心臓麻痺で突然死んで
しまう」と言う設定だったのに対し、今回はウィルス感染がらみなので、感染して
死んでしまうシーンがとてもグロテスクでした。
それ以外にもナイフや銃で惨殺するシーンなどなど、「DEATH NOTE」よりもずっと
グロいです。「バイオハザード」ほどではないかもしれませんが…。
これは作りものだと分かっている子どもならば、見ることもアリだと思いますが…。
私の前の席には幼稚園児の女の子が二人、それぞれの母親にはさまれて見て
いて驚きました。この真っ暗な映画館の中、こんなのを見せてよいのーーー？？
子どもも「これ、こんな小さな子が見てまずくない？」と言っていました。
だって、暗闇の中に突然目から血を出したすごい顔がドヒャーッと！
大人ですら心臓が縮みあがるのに。


映画が終わったときに、会場には明らかに小学校低学年と見られるお子さん連れの
親御さんが多く見られましたが、最初の悲惨なシーンで出ようと思わなかったのかと
驚いてしまいました。


他スレ（チーム・バチスタの栄光）で小六の子ども同士だけで見せていいものか
どうか、と言う話がありましたが、うーーーん…私は自分の子どもが友達同士
だけでこの映画を見に行くのはまだためらいがあります。
友達同士で見に行けば、面白いし間違いなく盛り上がるのではないかと思いますが…。
話が盛り上がっても一つストップが欲しいと言うか…。
デスノートが流行ったときに物議をかもしたように、その家庭それぞれの感じ方
でしょうけれど。そしてそのお子さんにもよるんでしょうけれど。


とは言え「Ｌ change the worLd」を否定するためにこのスレを立てたのでは
ありません。本当にとてもとても面白かったのです。自分の見た邦画では
久々の大ヒットです。
松山ケンイチは、すごいですね。「セクシーボイスアンドロボ」のロボと同一
人物とは信じられません。